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3刀流女子大生

数分で心が夢中になるショートドラマレーベルHA-LU。
「偉人になる」という夢を本気で語るCEOはるぼー。そして彼に魅了され、集まったTeam HA-LU。この集団は一体何なのか。メンバーも知らない真の姿を採用PR担当Manaがこっそり聞き出す「HA-LUマガジン」。


Vol.3 古庄 菜々夏(Nanaka Furusho)

青山学院大学の学生でありながら女優、PM、そして監督をこなす体育会顔負けのバイタリティをみせるなーちゃん。彼女のターニングポイントや輝きに隠された真実に迫ります。




自己紹介

– 自己紹介をお願いいたします。

2003年生まれ21歳、福岡県出身。青山学院大学3年、古庄菜々夏です。大学生、HA-LU正社員、俳優(表現のお仕事やモデル)の3本の軸で活動しています。


過去の経験

➖HA-LUに入る前はどのような活動や経験をしていましたか?

小学4年生の時、友人が出演していた舞台を観劇したことをきっかけに、演劇に興味を持ちました。「自分もやってみたい」と母にお願いしその後ミュージカルや舞台の活動を始めました。高校2年生のコロナ禍では、友人と一緒に映画制作を始めました。その友人が患っていた「起立性調節障害」の認知度向上も目的とした60分の映画で、企画から完成まで全てを自主制作しました。福岡県内から同じ志を持つ26人の高校生を集め、未経験者も含めてチームを結成、それぞれが手探りで撮影、編集、営業を分担し、クラウドファンディングも最終的に目標の190%を達成しました。さらに地元の映画館を借りて2日間の上映会を実現し、受験勉強と両立しつつも、友人と共に映画の制作に没頭しました。この経験を経て、テーマ性のある作品を作り、多くの人に届けるプロセスに強い魅力を感じ、より深くエンタメや芝居の世界に関わるために上京を決め、青山学院を受験して入学しました。その際当時の学部の先輩でありサークルの先輩でもある、稲葉(現COO)とも知り合いました。


現在の活動内容

➖現在の活動を教えてください。

6月、会社創業から約1か月半のタイミングでHA-LUに入社しました。当時、10人に満たない小さなチームで、プロジェクトマネージャー(PM)という役割を任されました。PMは企画から納品までの業務を推進するポジションですが、全くの未経験で、やり方も分からない状態からのスタートでした。それでも、会社のスピード感に惹かれ、全力でついて行きたいと思いながら、手探りで業務を進めました。入社直後から3つの作品を担当し、約3〜4ヶ月間、昼夜を問わず取り組む日々が続きました。スタートアップならではの忙しさは想像以上で、特に撮影前の時期には、大学生活と俳優業もあり、寝る時間もなくオフィスで朝を迎えることも珍しくありませんでした。それでも、メンバーと一緒に働ける環境や、その仲間のために頑張りたいという思いが自分を支えてくれました。現在はPMとしての業務を続ける中で、新しいメンバーのサポートや、会社内のインナーブランディングにも取り組み、社員がより働きやすく、楽しめる環境を作るための企画を進め、今月からは監督業にも挑戦しています。脚本や編集は分からないことだらけで不安も多いですが、やるからには楽しんで全力で取り組みたいと思っています。こうして振り返ると、入社当時の厳しい日々も自分にとって貴重な経験だったと感じています。


HA-LUに入社したきっかけ

–入社したきっかけを教えてください。

私がこの会社に入社した大きなきっかけは、大学の先輩である稲葉とのつながりです。大学時代、同じ学部の先輩としてサークル活動や音楽活動を通じて親しくしていただいていました。就職活動の話を聞かせてもらったり、ご飯に連れて行ってもらう中で、入社2か月前に、はるぼー(現CEO)という面白い人がいると聞きました。
その後、渋谷で初めてはるぼーに挨拶しましたが、その時点ではまだHA-LUへの関わりを意識していませんでした。しかし、稲葉からキャストオーディションの話を聞いたり、オフィスに遊びに行ったり、現場の見学も兼ねてお手伝いをさせてもらうことになったりして、制作の現場に参加するようになりました。高校時代に自主制作映画を作り、映画祭で最優秀賞を受賞した経験があることも知ってくれていて、稲葉はその実績を会社のメンバーにも伝えてくれました。
実際の現場では、いきなりPMとして携わることになりました。その日の現場は非常に楽しくて、ありがたいことに「今後も一緒にやらないか」とその場で声をかけていただきました。現場の活気や制作の面白さに心を動かされ、私もぜひ挑戦してみたいと思い、その日が入社の決定的なきっかけとなりました。
私は小学生の頃から出演者として活動していましたが、上京後の1〜2年で、作品を生み出す側への憧れが芽生えていました。作品全体を統括するプロデューサーや監督、企画段階に携わる人々に尊敬の念を抱き、現場で作品を支える立場の重要性を強く感じていたのです。出演者としてもやりがいを感じますが、制作側として誰かを直接支える役割も自分に合っていると気づき、HA-LUの制作現場で挑戦したいと考えるようになりました。この思いが、入社を決めた大きな理由です。


HA-LUの印象

– HA-LUの印象を教えてください。

とにかく「おもろい」です。現場の雰囲気も明るくて楽しく、笑顔が絶えないことが多いですが、それは決してふざけているわけではなく、全員が自分の軸をしっかり持ちながら、他のメンバーの考えや目標に寄り添う力を持っているからだと思います。それぞれが夢や目標を持っていて、性格も個性豊かでバラバラだからこそ、その「凸凹感」が面白く、まるで青春時代のクラスのような雰囲気があります。一緒にいると不思議と和みながらも、それぞれが主張を持ち、思いやりを大切にしている姿勢が伝わってきます。
また、単に優しいとか面白いだけでなく、誰もが独自の発想を持ち、それを形にすることを楽しんでいるように見えます。その考え方や行動が刺激的で、周囲を魅了するかっこよさがあります。HA-LUのメンバーは、面白さと情熱、そしてお互いへのリスペクトが絶妙に交わった素敵な人たちの集まりだと感じています。


目指すスター像

– 将来目指すスター像や夢、目標を教えてください。

私が目指すスター像は、輝きながらも周りと一緒に前に進んでいける存在です。ただ自身が眩しく輝くだけでなく、支えてくれる人や一緒に歩んできた仲間への感謝と共に進んでいきたいという思いがあります。高校時代から「自分だけが輝いて遠いところへ行ったと思われたくない」という気持ちを大事にしてきました。スターでありながらも身近な存在であり続けたい、それが私の理想です。
 私の名前である「菜々夏」の「菜」には、どこにでも力強く生える菜の花のように、親しみやすく力強く成長を続ける存在であって欲しいという思いも込められています。私は、俳優としても、人としても、その精神を大切にしていきたいと思っています。どんなに大きな目標を達成しても謙虚に、面白い世界を一緒に見に行けるような存在でありたいです。
また、私の目標は「カテゴライズされない」ことです。俳優や学生としての肩書きだけではなく、「古庄菜々夏」と聞いたときに、たくさんのワードや仕事が連想されるような、多面的な存在になりたいです。日本だけでなく世界でも活動し、縛られることなく、常に新しい挑戦をし続ける人生を歩みたいと思っています。同時に、周りの人々を固定概念で見ず、その人自身をきちんと理解し尊重できるような人間であり続けたいと考えています。目指すスター像は、自由でありながらも他者とのつながりを大切にし、刺激的であり続ける存在です。


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PR Mana Ishida



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