100日間、酒をやめる。-25日目-


深夜まで飲み会に付き合っていた。
酒を飲まない飲みの付き合いはどんだけ苦行なんだろうと思っていたけれど難なく乗り越えたれた。

自分だけの飲まない飲み会。
たしかに一緒に飲んでいたときの気分の高まりはないけれど、あの頃に戻って翌日の後悔と嫌悪感を招いてしまうことよりはと理性でグッと堪える。

炭酸水でグビグヒと気を紛らしながら、会話をしているとポジティブな面も見えて来る。


オンタイムだけではとれないコミュニケーション

オフのコミュニケーションこそ人間の本質的な認め合いができるような気がする。


飲み会を生かすも殺すも結局は自分の明日次第でしかないのだ。


もちろん今日も飲んではいない。

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