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100日間、酒をやめる。-65日目-


週末の金曜日。
明日も出社があるので休みではない。

会社員になってよく思うことがある。

「どんなにお金をもらえたとしても、
"やりたくないこと"
 "やらされていること"に
ここまで時間を費やすのはしんどいよな」


今の自分にとっての仕事は
上記のどちらでもない。

【理想の人生に必要なスキルを磨く場所】だ。


言い換えれば、理想の自分に至らない能力を身につける為の専門学校

1日1日の試練が課題であり、習得する為に通っているので苦難は当然だ。苦ではない。


これがお金の為、家族の為、生活の為、付き合いの為に働くとすれば、たしかに苦難耐えられない。それなら出来るだけラクがしたい。



立ち返ってみれば、
今日という日に平凡でラクがしたいのではなく
苦難を乗り越えて稼ぐ能力を身につけたいのだ。



その思考と嗜好と志向に酒はミスマッチだった。
苦しい日々を凡庸に楽しくさせるのが酒の効用である。



地に足つけるだけではなく、
地に味付けて美味しくいただく。
這いずり回ってグルメレポ。
そういうものに私はなりたい。

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