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妊娠9ヶ月目以降の生活(産休にはいってから)

産休に入るまでは仕事(引き継ぎなどバタバタしている)と、体調変化による不安や、副鼻腔炎の息苦しさなどで、あまり充実したとは言えない毎日を過ごしていました。
産休に入ったら、あれ…ヒマ?という感覚が芽生えてきた。もちろん、肉体が思い通りに扱えないストレスはありますが、仕事がなくなった分の時間だと思う。ヒマだからと言って、動きすぎるとしんどいから加減が難しい。じゃあなにしていたか?


ヨガ、筋トレスタジオに通いはじめる

妊娠前は定期的にしていた運動、妊娠後はまったくできなくなっていました。初産なので体調の変化の気づきに疎いから運動がしにくい、というのが理由です。「これ以上はヤバい」など、感覚的にわからなくて神経質になるので、運動しませんでした。

しかし、体重は増加するのに、足が細くなっていく…。つまり、筋肉が落ちている…。これはとてもショック!

パートナーと出場するつもりだった10キロマラソンももちろん出場できず、虚しく応援するのみ。くやしい。出場者を応援しているひとたちと同じように、応援できない。
っていうか、ここにいる誰よりも体力がないし、走れないので出場する資格するらない…。自分の状況は棚にあげて感情的になっているところが非常に子供じみているが、性分なので仕方がない。

空は高く、猫ひろしも走っている。走る人々をぼんやりした気持ちで見ていると、泣けてきた。おいおい、妊娠しているんだから走れなくて当然だろ?と自分に言い聞かせているが、感情はくやしさでいっぱいだった。

そんなことで、マタニティOKのクラスもある近所のヨガ、筋トレスタジオに入会しました。負荷が大きいクラスは出れないと言われた。特定のインストラクターのクラスで、かつ「無理しない」という約束で、筋トレも参加している。(うつ伏せの動作はしない)。ランジやバードドッグ、チューブローイングなど。

でも、ヨガのほうが身体に良い影響を与えているのがわかった。まず、呼吸を整えること、また心拍数をあげるのではない動作が、無理なくできる特徴だと思う。ヨガももちろん負荷の強度があって、フローヨガなどは参加できない。

結果的に、適度な運動はわたしにとって以下のような効果をもたらした。

  • 呼吸法によるストレスの軽減

  • ポーズによる筋力と柔軟性の維持・向上

  • 自己肯定感の向上(身体を動かせるという自信)

  • 骨盤底筋群の強化

とにかく運動不足になりがちな妊娠後期にはうってつけ!と私は思いました。※10ヶ月に入ってからは休会し、自宅ヨガに切り替えました。

無料版の学習用ウェブプラットフォームで学び直し

まず、パーソルミライズの無料講座を受けてみた。

パーソルミライズは動画視聴+確認テストになっている。実際に勉強しているって感覚は薄いが、少なくともyoutubeで上がっている知識系よりも、要点がまとまってみやすい。とりあえずAIへの指示出しを具体的にするために『ゼロから学ぶプロンプトエンジニア』を受講した。

これ、無料だから受けてみていいと思う。メールの返信やライティングの添削などは使うことができるが、それでも、指示出しの仕方でもっと精度があがるなってことがわかる。
関連して使用できるサイトの紹介などもあり、今やプロンプトを売り買いするのも普通となっている。
https://miraiz-persol.jp/

つぎに、専業のWebデザイナーではないけれど、基本的なHPの更新などはやってきたので、そのあたりの基礎から見直しをしてみようとfreecodecampの『レスポンシブウェブデザイン』

freecodecampの特徴

  • 無料で質の高い教育コンテンツ
    freeCodeCampはすべての学習コンテンツを完全に無料。ウェブ開発の基礎から、フロントエンド、バックエンド、データビジュアライゼーションなど、さまざまなコース!

  • インタラクティブな学習方式
    テキストベースの説明だけでなく、インタラクティブなコーディング演習を通して実践的に学習できる。これは私にとってめちゃ大事。ガイダンスに従いながら、実際にコードを書いていく形式で(もちろんすぐ忘れるけど)ステップバイステップでなんとなく覚えるのが大切。

  • プロジェクトベースの学習
    各コースの最後には、実際のWebアプリケーションを開発するプロジェクトがある。

  • オープンソースコミュニティ
    freeCodeCampにはアクティブなコミュニティが存在し、学習者同士で助け合ったり、議論を行うことができます。コミュニティへの貢献も歓迎されています。質問履歴も見れて、大抵のことはすでに誰かが回答してる。

  • 認定証の取得
    すべてのコースを修了すると、freeCodeCampから認定証が発行される。不要でも、モチベになる。

逆子を治す目的ではじめた、セルフお灸

もともと、27週のときに逆子だったのでお灸に行った。そこで、セルフお灸のやり方を教えてもらい、逆子が治っても血流をよくすために続けている。
三陰交というところにだけ寝る前にやっているが、効果は正直よくわからない。ただ、逆子を治すためにやっていたときは、お灸をすると胎動が激しくなったので効果があるような気がした。

逆子が治ってからは、三陰交にだけセルフお灸しています。

注意!!「陣痛に影響のあるツボなので、妊娠初期や切迫早産傾向にある妊婦さんは、触るのを控えるように」ということなので、妊娠後期に入ってかつ主治医に確認したほうがいいと思います。

ランチめぐり

重いお腹を引きずって、ランチめぐり。最初は大人しく自炊していたけれど、体重もそんなに増えてないし、それより産んだら自由にランチ行けないんだ、と考えて食べたいものを食べにいくことにした。

そんなに遠くまで行かなくても、いろいろ美味しいランチがあるもんだなあと思う。

こんな感じで妊娠9ヶ月目を過ごしました。


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