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キャラクターとライセンス <26>キャラ探し

前回の続きです。

キャラクタービジネス関係者として、情報やアイデアなど、どんな場面でどう考えてるか
何回も書いているけど、今では意識しなくても、起きている間はいつもアンテナを立てていますよ。
どういうふうに?ということを書くよ。

例えば、テレビのニュースで、渋谷のスクランブル交差点の映像(最近は感染症関連の人流について毎日のように見るね)が流れたときに、「あれ、キャップの色が蛍光色の人多いな!」とか「柄が大きいTシャツ着てる人多い」「看板がK-POPアーティストばかりだな」など、自然と思っちゃうです。
すぐに商品開発やライセンスに直結はしないけど、きっといつかは参考になる。(かもしれない)

スーパーマーケットでは食品に使われてるキャラクターが気になったり、食品メーカーのオリジナルキャラクターが「ちょっとこれ、商品化すると面白いなぁ」とか、コンビニに行ったとき、くじの残りをたたき売りしているのを見たり・・。

東急ハンズやロフト、日曜大工センターなんかに行ったときにゃ、もう何時間も長居をしてしまうよ。
まあ、とにかく写真を撮るか、ひらめいたアイデアをRemindMeで送っちゃう。
こういう情報が豊富なロケーションでは、次から次へインプットされていくので、忘れていくことも多いから、記録が大事だよ。

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流行しているドラマなどにも、ヒットのヒントはあるようです。
「倍返しだ〜〜!」なんてのは商品化もヒットしましたよね。
残念ながらテレビドラマは観ない私です(←だめじゃん)

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極端な話し、ゴルフの試合をテレビで見ていて、「ゴルフボールは何か面白いものにならないかな?」とか「そういえば、ゴルフのコンペの景品にクラブ型のボールペンってあったな」などと考えてしまうのです。(←病気か?)

外出していて、愛犬の散歩風景に出会うと、「ペット業界ってどうなんだろう?あのキャラをペットフード会社に営業行こうかな?」「誰がコネクション持ってたかな?〇〇さんに聞いてみよう」と、具体的な行動アイデアまで思いつくことも多いね。(すぐにRemindMeする)

このように、新商品のヒントはいくらでも入ってくるよ。
目で見た情報を、仕事に結びつけるクセが、良くも悪くも付いちゃってるんですよね〜。
それらの情報をどう料理するか、それがコック・・じゃなくて企画屋の腕なんだろうけど、それからが難しいのですよ。

あと、テレビのケーブルチャンネルで見る、工場や車のものづくりの現場の仕事が好きです。
ある意味専門的な、それぞれの仕事だけでしか使わない道具とか、技術を知ると、ものづくりの楽しさ、奥深さを知ることができて、事務ンもクリエイティブな意欲が湧いてきますよ!

つづく


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