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新居建てるよ!<32>

2月11日(土)
先週に引き続き、設計事務所とリモートでの打合せ。
メインの話は2つ。

息子の住宅ローンを、設計事務所のファイナンシャルプランナーから説明していただく。

以前一度仮審査まで一緒にやっていただいたのだが、その時と物件が変わり、ローン金利が変わり、日銀総裁が変わることが決まったので、あらためて22年の息子の年収で仮審査を確認した。

まあまあ、なんとか希望額は借りられそうなので、本審査の途中まで、オンラインでやってもらった。

固定金利にするとしたらりそな銀行が有利で、変動金利にするとしたらみずほ銀行が有利になるという。
どちらにしても、今後の金利変更に影響されるので、決めるときはある程度ギャンブルになりそうだ。

住宅ローンになるので、私たち親も家と土地が、ローン担保の対象者となる。

もう一つの話は、建築設計業務委託契約の重要事項説明と瑕疵担保責任の説明。

契約ごとなので当然説明はあるけど、オンラインでやると眠くなる。

この設計事務所は、(どこもそうなのかは知らないけど)家の大きさで金額が決まっており、それ以上は請求されないという、安心な設定になっている。(もうすでに金額は決まっている)

昔は一般的に、建築費の金額に比例して10%だったように思う。
なので、建築の全容が見えて金額が決まったらそこに設計料が上乗せになるので、最後まで不安になると思う。

スタートラインに立った

また、この事務所では「リノベ35年」という保証システムがある。

先払いで110万円支払っておくと、新築保証期間の10年が過ぎたあとも、修繕などの費用に当てられて、最大35年の保証になる。
6年目から使用が可能で、30年後は200万円近くの保証になる。(それまでに使った金額以外)
30年後には私は死んでいるだろうけど・・

しかもそれは、壁や柱などの工事修繕だけではなく、ソファ、家電やスマホの購入費用にも使える。
今はスマホが家電のコントロールに使えるしね。
もっとも壁や柱はそう簡単には壊れないと思うから、使いみちは家具や家電になるだろうね。

家電の耐用年数が8年くらいなので、ちょうどいい保証になるということで2口契約する人も多いらしい。


打合せは、その後軽く図面を見ながら、確認程度のディスカッションで終わったけど、途中10分ほどの休憩を挟んで3時間以上。
オンラインとはいえ、さすがに疲れたよ。

今は契約書も署名はなく、てクラウドサインで簡単にデジタル押印ができるので便利。
夜送られてきて、契約書に同意して押印(デジタル)した。

次は住宅模型を見ながらの間取りと開口部の打合せになる。
2世帯だから模型作りも大変そうだね。

つづく

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