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引っ越しする話 第二章<6>

2度めの引越しを簡単だと言った割には、結構ダンボールが増えた。

まあ、引出し毎にダンボール詰めしたから簡単だったけど・・

大小20個づつのダンボールは全部使った

8月27日(土)引越し当日
ヘルプが2名。
引越し業者のトラックが大きくなって2台になったらしく、少し予定が変更されて、自宅の荷物を積んでから、トランクルームへ行き、新しい部屋へまとめて運ぶという・・

この銀座急送という会社は、他のいわゆる引っ越し屋さんと違い、アルバイトではなく社員が動くようだ。

年配2名に若い衆が3名、5人体制で要領よく運び出す。

他の業者では、IKEAのベッドはこちら(客)が解体して、運んでもらったらまたこちらが組み立てる必要があった。
銀座急送にその事を言ったら、「まずやってみましょう。だめなら分解しますよ」と、他とは大きな違い。

それと、時間がなくてダンボールに入れていなかったいろいろな小物は、作業員が新しい箱に詰めてくれて運んでくれる。
もっとお金を出せば、すべての荷物を荷造りからやってくれるらしい。

その後、うちの荷物が多すぎて、「トランクルームへ行く前に1台下ろしちゃいます。その後トランクルームへ行きましょう」

1LDKでもやはり荷物多かったみたい。

2台めの荷物をおろしている間に、トランクルームへ1台2名と一緒に行って、私が鍵を開けて積み込みを始めてもらった。

3.3畳と1.6畳の2つのトランクルームの荷物は、6畳近くの新しい部屋に収まるはず・・だった。

ところが、私がトランクルームへ行っている間に、その部屋には多くの荷物が入っていて、仕方ないから、その空いているところに積んでもらった。

私が現場にいたらもっと指示を出せたけど、トランクルームに張り付いていたせいで、荷物に書いてある部屋の指示がいくつか間違えて、又はしかたなく別の部屋に行ってしまったりしていた。

しかも、計算違いだったのは、トランクルームに最後に入れていた布団袋。
最後にトランクルームに入れたので、トラックには最初に積み込む形になり、新しい部屋には最後に入れることになった。

そうなると、布団袋をどかさないと、その倉庫にする部屋へのアクセスができない。

こんな状態。
布団袋越しの倉庫部屋。

その後数日をかけて、布団袋を倉庫部屋の奥に押し込み、なんとかやっと収まった。

そしてこうなった。

結局、引越しはこういった業者がやはり安心。
見積もりは高かったけど、2箇所から都合3台のトラックで5人作業、しかも運送のクォリティ考えたら、それほど高くなかった。

そして、トランクルームを舐めちゃいけない。
相当な量が保管できる。
業者に頼むときは容量に要注意。


以上で、このシリーズは終了です。
もし続きがあったらこちらに書くつもり。

おしまい。

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