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1/20 罪悪感を利用し、利用される

 お金を貯める、身体を鍛えることにおいて習慣化していくことで僕の中で芽生えているものがある。

 それは罪悪感だ。

 どうしても物欲というものはあるし、現在進行形でポチりたい物は存在している。そうでなくても出先で、何気無くコンビニに入ってなにかつまもうとすることだってある。

 筋トレをしている。

 ただ、どうしても休みたい時はあるし明日から本気出すッ!!という気持ちになることだってある。

 そういう気持ちを抱いた時に顔を覗かせるのが罪悪感だ。

 折角お金を貯めようとしているのに、使っちゃうのか?
 
 身体を強くしたいのに休んでしまうのか?

 どこからともなく聞こえるそんな声を利用して安易な選択を避けるようにしている。

 おかげで飲み物を水筒で持ち歩くようになったし、プロテインについては小さいジッパーに粉末を入れて、出先で流し込むようにして別途買わないようにしているし、筋トレにしてもほぼほぼ毎日なにかしら行うことが出来ている。

 罪悪感。

 それを利用して日々を過ごしているのだが、時としてそれは牙を剥く時がある。

 色々お役になっている部分が大きく助かっているのだが、やはり自分の欲というものを抑えるのは苦しい。

 欲しいものがあっても手が出せなくなっている、休みたくても休めないというのはしんどい。

 おかげで先日腰を痛めてしまい、今日に至るまでまだそれが残っている状態だ。

 罪悪感を上手く飼い慣らすことが肝要なのだが、意識したところで結構難しいし出来ることではないのかもしれない。

 ならば、ご褒美という形を取ることにして仲良くするという方向で進んでいけたらと感じている。

 ストレス溜めたら病気再発するからね。

 何事も程々ってことで。

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