漫画好きの主婦が、コルクラボマンガ専科受けてみた結果、夢が見つかった話

漫画大好きなので、色々な漫画の生まれる瞬間を見逃さず
皆様と、楽しく、磨きあって、
一緒に時間を過ごしたいです！

と、自己紹介で語っていた私、はるみち　えつ子が、６ヶ月間のコルクラボマンガ専科の講義を受講し終えました。

見つかった夢

私は、20代の心が死んでいた時
YouTubeとコミックエッセイに救われた経験があります。

その経験と合わせ、マンガ専科の受講を終えて新しい夢が見つかりました。
私、マンガ動画クリエイター声優になります。

マンガ専科の途中４月から、コルクラボYouTubeマンガ動画専科も受講していまして。
そこでマンガ動画の技術を学んでおります。

大切な仲間たちが描いた、素敵なマンガのプロモーションビデオとか
作らせて欲しいな〜って思いつつ
まだまだおしゃれな動画を作れるようになっていないので
修行しています。

声優の勉強も、声優の先輩（コルクラボとは関係ない先輩）から学び始めています。
少しずつ上達していき、感情を豊かに伝えられる声優になります。
ほぼ毎日アフレコをTwitterに投稿していた経験も、いかします。

コルクラボマンガ専科を受けたら、

「マンガ動画クリエイター声優」
という新しい夢が見つかりました。

そもそも、なぜ受講したのか

声優とマンガ両方が学べるオンライン講座はここしかない
受講料がお小遣いから出せる範囲内
オンライン開催なので、チキン野郎でも受けた後休憩すれば、生きていけそう
期間が長すぎず短すぎず丁度いい

以上の理由から、コルクラボマンガ専科を受けることにしました。
私はマンガ専科の中でも「声優枠」という枠の人でした。
主に、漫画家枠の人たちの作品に声を当てて、その動画をTwitterに公開していました。
とても楽しい半年間でしたので、振り返ってゆきます。

自己紹介の振り返り

在宅ワークしている主婦
声優になりたかったけど、回り道して辛くなって人生の春休み
声優になりたい！

というようなことが書かれています。

全文はこちらからどうぞ。
https://comici.jp/articles/o/31521/

最初だから、恥ずかしかったのか、ちょっとフェイクが入ってます。
在宅ワークをしている、というのは、実は声のお仕事のことでした。
「声優って名乗るにはまだ早いかな〜、こんなんで声優とか名乗ったら誰かに怒られそう〜〜」
って思って、誤魔化して書いてました。

まだまだなのは百も承知ですが、受講中盤あたりから、ちゃんと声優と名乗ることにしました。

受講後の変化

声優　アフレコビフォーアフター
講座を受ける前のアフレコ動画です。
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1348142734251446274?s=20
半年前はこんな感じだったんですね。
演じ分けが全然できてないし、抑揚もない、こいつぁなかなかですね。

いくたはなさんの作品「龍と虎」に一人でアフレコ
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1358037731062988801?s=20
一度読んで、大好きになった作品です。
思い出深い。

コラボも色々させてもらいました！

いくたはなさんの作品「龍と虎」に声優枠の雪深山福子さんと二人でアフレコ
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1383389784404496393?s=20
コラボしよう〜というお話になった際に、「これはぜひ『龍と虎』がやりたい！」ってなったのです。

先輩声優のこっとんさんとのコラボ。
兎月メイさんのマンガです。
イケおじがイケボで喋ってくれます！
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1386273784404090880?s=20

漫画家の宇宙野悠さんが声優にも挑戦してくださった作品。
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1390999924708237319?s=20

そして、こちらはマンガ動画専科の課題。
なのですが、声も頑張ったのでみて欲しい！
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1406490735004639232?s=20

最終課題

声優枠の最終課題として提出したアフレコ動画です。
コミチからはこちら
https://comici.jp/articles/o/49648/
Twitterはこちら
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1407666951124447240?s=20
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1407667745399869446?s=20
動画編集に２日かかりました。
好評で、ほんとよかったです。
シャンプーさん、マンガを貸していただき本当にありがとうございました！！

シャンプーさんのTwitterはこちら

・マンガ　マンガビフォーアフター
実は
「マンガも描けるかもしれない！」
と調子に乗って、マンガも描きました。

アナログで描いた最初のマンガ

iPad持ってたけど、デジタル作画がハードル高くて、アナログで描いたもの。
よだれというキャラクターを自画像として使ってます。

デジタルフルカラーに挑戦したマンガ

デジタルでフルカラー初めての作品。
一番をいいねもらえました。
子供いなくてもいいんじゃい！
という内容を描こうとしたら、なんか、いい子ぶりっ子みたいな作品になったのは内緒です。

一番好きなこと描けたマンガ

全文はこちらから
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1366014725083959297?s=20
死神のキャラがかなりお気に入り。
この子を使って漫画枠の課題に取り組めばよかったかも。

最後に描いたマンガ

スタンバイというマンガ賞に出した作品。
百合が好きなんです。でへへ。
しかし、この作品を最後に、マンガ家枠の課題や他のマンガを描く気力がなくなってしまいました。
最終課題出していたらフィードバックもらえたのになあ、もったいないことしたなあ……と思っています。うぐぐ。

最終課題に向けて描いていた作品

ギャルが好き、ゾンビが好き、大きな女の子が好き
という思いとか、自信がない子が自信つけていくのいいよね〜という
作品。これを３２ページの作品にするつもりでした。
いやー、マンガ初心者には厳しかったですね！HAHAHA！
マンガ専科に入るとマンガ描けそうな気分になるんですよ、ほんと。

しんどくなってしまった時の話

ハイからのロー
私、めちゃくちゃテンション高い時（ハイ）と低い時（ロー）が、突然切り替わるハイパー気分屋なのです。
ハイな時に動きすぎて、疲れ切ってローに入ることが今まで何回もありました。
でもハイな時にローの時の記憶があまりなくて、ついついやりすぎてしまうのです。

ハイだった時の作業量

毎朝　２分ほど収録するラジオ（Twitterの音声機能を使ったもの）
昼　マンガ動画の勉強の成果物を動画でアップ
夜　アフレコ動画アップ
毎週　スタンバイという毎週締め切りがあるマンガ賞に投稿
という、あほなスケジュールを立ててました。

４月はじめくらいからこのアホスケジュール。
仕事もあるのにね！アホだね！
５月１５日にプツッとテンションがローになってしまいました。
それから６月１日まで、Twitterおやすみ。
講義もほぼ聞き専。
ほぼ寝たきり〜猫と遊ぶくらいしかできやん生活を送ってました。

ローになっちゃった時助けてくれた仲間たち

ローになり、しんどくなった時、
弱音を吐いたツイートをしてしまったのです。
が。。。
沢山、仲間たちが返信くれたのですよ。
まじで優しい。
コルクラボマンガ専科に入ってよかったと思えました。
編集枠のお友達だって、キャッチコピーを考えてくださったのですよ。
助けてくれてありがとうございました。
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1399559469223215105?s=20

ヘタレなアンケートにも優しい仲間たち
さらに、
「マンガ描けないんやが、休む？続ける？」
というアンケートとったのです。
そしたら、たくさんの仲間たち、フォロワーさん、
フォロー外の方も答えてくれました。
アンケートをみた、漫画家の先生までDMくださったりしました。
まじかよ、私ただのマンガ専科の受講生やぞ。
漫画家でもなんでもないのに、答えてくれるってどういうこと。
漫画家じゃないからこそ、ゆっくり休んで、また描けるようになったら楽しんでね、という感じだったのだと思います。

ありがとう皆様。
https://twitter.com/Halmichi_Etsuko/status/1401453964646764549?s=20

コルクラボ漫画専科一番のおすすめポイント

がんばりを、誰かが見ていてくれます。
講師の先生方のコミチへのコメントや、ZOOM受講時のフィードバックで。
または、TwitterやDiscordで仲間たちが。

私は昔から、物語を作ることが昔から好きでした。
いつかマンガを描きたいと20年近くずっと思っていたのです。
今まで何度もチャレンジしましたが、描けたことはなかったのです。
でも、この半年で、「私にもかけるのでは！？」と盛大な勘違いを出来ました。（上記のようにいくつかは作品が出来ました。）

声に関しても、私はマンガ好きで、ずっとマンガの朗読を一人で行う暗い少女でした。
声優枠では、マンガにアフレコをほぼ毎日行って、公開します。（毎日じゃなくてもOK!やらない時期、再放送する時期もありました。）
人に聞かせられるようなもんじゃねえwww
という悪魔のささやきをシカトして公開し続けた結果、自信がつきました。
しかも読ませてもらった漫画家さんがめっちゃ褒めてくれます。
ぼっち勢には、褒めてくれるお友達がおらんかったので、とても嬉しかったのです。

声を使って、仲間とともにマンガを、物語を、詳しく学びたい人におすすめできます。
マンガの講義を聞きながら、それを声優に置き換えてみるとどうなるかな、と考えながら受講するのも楽しいものでした。

そしてそして、私のように、
「マンガを描いてみたいけど、描けない！！」
という人にもおすすめできます。
（ただ、４期生の募集要項では、受講の際にマンガをTwitterに投稿したことがある方じゃないとダメでした。5期はどうなるかわからないので、お調べくださいね。）

あ、あと、最後になりましたが、応援力と感性が磨かれます！
漫画家さんの作品に、感想を書くことが多いのです。
恥ずかしいけど応援を続けると、応援になります！
感想言うのも楽しくなるので、少し感性が磨かれた気がします！！！

おわりに

完全にノリで、マンガ専科に「とりゃっ！！」と入ってよかったです。
新しい夢、「マンガ動画クリエイター声優」になるために、がんばります。
「マンガ、貸して〜」
って言いに行くかもなので、マンガ専科のお友達はどうぞご覚悟召されよ……っ！！！

５期以降の受講生の方も、
「アフレコさして〜〜」
「あなたのマンガを私に貸して〜」
ってDMがやってきたら
多分私なので、よろしくお願いいたします！！