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ココロ:生きてる事こそ最高のプレゼント §4


さて、
生きてる事こそ最高のプレゼント♡専攻 その4

です。

以前のものは

その1 その2 その3

を楽しんでみてください♡



コンセプトは大きく二つに区分されて
• 使い勝手のよいグループ化されやすいもの
• 一癖ある個性がウリのもの
というものになるんじゃない?

と書きましたが、
このコンセプトで創り出されたスマホは
自動的にダウンロードするアプリと
「ネットのほうからオススメされるアプリ」
などがあるんですが…

このオススメされるアプリっていうのは
コンセプトなどとは関係なくオススメされます。

これはメーカーがそれぞれ
自分の経験やマスメディアや体制、主義、宗教など
自分軸から他人軸まで含まれた情報の中から
「これがいい、これが正しい」と思い
抽出したものです。

このオススメされるアプリたちは
生まれたてのスマホの頃から
配信されたりします。

この配信方法は
主に
• 褒める
• 叱る
• 殴る蹴る
• 無言

などのコミュニケーションも伴います。

このコミュニケーションは大抵
スマホがどういうコンセプトかは関係ないですし
どのコミュニケーションを伴うと幸せか…
は実はないんです。

なぜなら
生きてる事こそ最高のプレゼント♡
だからです。



話しを戻しますが、このアプリ配信は
メーカーそれぞれの
「これがいい、これが正しい」という
成功法則、常識、慣習、ルール、悪い事…など
というものたちです。

このアプリたちは
コミュニケーションを伴い配信されるのですが
まだ赤ちゃんであるスマホは
着信拒否機能までコミュニケーションが育って
いないので、ほぼ全部受け取ります。

念のため、このアプリを受けとっても
それだけなら特別な現象は起きないのですが

コミュニケーションが一緒にあるのと
スマホのコンセプトによって
このアプリをウィルスだと認識する場合があります。

喜怒哀楽がなくなったり、激しくなったり
そういう事が起きる場合がある…のです。

ここでスマホのコンセプトが
アプリとコミュニケーションを一纏めに
しようとします。



使い勝手の良いグループ化されやすいスマホ
の場合

これらをウィルスだと認識した事により
スマホはウィルスへの免疫力をつけようとします。

褒められるものは
なるべく積極的に受け取る

叱られるものは
なるべく受け取らないようにする

などです。

この免疫力がエピソード記憶と呼ばれるものであり
繰り返し免疫力を高める事で意味記憶などに
なります。

なぜなら
このコンセプトのスマホは
「最適」である事を選ぶからです。

褒められる事を増やすほうが
無駄がないとコンセプトが認識するからです。

そして、ますます
使い勝手の向上を目指していきます。



一方で、一癖ある個性がウリのスマホは

これらをウィルスだと認識しますが
そのウィルスも個性だと認識するので

褒められるとか叱られるでは
受け取り方を変えられず

何度も褒められる事があれば
何度も叱られる事も起きます。

それは配信方法がどうこうではなく

そもそも個性がウリのスマホにとっては
個性を活かす事がいいのであって
「好きか嫌い」がコンセプトだからです。

当然に
叱られても好きなものは好きですし
褒められても嫌いものは嫌いです。

もちろん、繰り返していく事で
何が「褒められる事」か「叱られる」事かは
わかりますが
免疫力はなかなか、あげていけません。

何故なら
なんで褒められるか、なんで叱られるか
そこはどうでもいいからなのです。

繰り返しますが、好きか嫌いかなので。

でも、褒められるのは気持ちいい
叱られるのは気持ち悪いとは感じてます。

だから褒められるほうがいいのですが
やはり、好きなものをコンセプトで選ぶため
好きなもので褒められると
エピソード記憶から意味記憶になりますし
嫌いで叱られるものも同様に記憶します。

でも、嫌いで叱られる事なんて
そうそう起きないので、
こちらの意味記憶は増えていきにくいです。

こうして個性を活かすスマホが
ますます育ちます。



このようにメーカーによって
提供されるアプリを受け取りながら

それぞれの特性を育むのですが

コンセプトとメーカーが表現するコミュニケーション
受け取り方などから生まれる「記憶」
というものが、事もあろうか

OSと連動しようと試みます。

この連動によって

使い勝手の良いグループ化されやすいスマホは
成功法則や褒められる事と幸せが連動しやすくなり

個性を活かすスマホは
好きで褒められる事と幸せが連動しやすくなります。



つまり

使い勝手の良いスマホは
幸せと感じるものが増えやすくなる環境を
メーカー内では整えられ

個性を活かすスマホは
幸せと感じるものが絞られやすい環境を
メーカー内で整えられ

というようになります。



それでも、やはり
OSは変わらず
生きてる事こそ最高のプレゼント♡

なんです。

ただし、ここから
生まれてから少しすると
この環境から

スマホは小さな販売店に並ぶ事になります。

場合によって遅い早いありますが。



この小さな販売店で

OSは変わらないのに

成功法則や褒められる事が幸せ♡と
なる使い勝手の良いスマホたちと

好きで褒められる事が幸せ♡となる
個性を活かすスマホたちへと

変貌していきます。

それは何故なんでしょうか??



何故かの続きは

その5で書きます念のため♡

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