ドナルド・J・トランプ②
1. プロフィール
Donald John Trump(ドナルド・ジョン・トランプ)
1942年6月14日生まれ
戌年🐶 ふたご座 74歳 190cm 110㎏
愛称ドニー
ニューヨーク州出身
トランプオーガナイゼーションを設立し、不動産業・ホテル業・ワイナリー・ゴルフ場などを手掛け、テレビタレントとしても大人気だったが、2016年の大統領選に突如出馬し、第45代アメリカ大統領となる
NYのトランプタワー↑いつか行ってみたい!
不動産王とはいえ、いわゆるただの2代目ボンボンではなく、トランプの代でここまで会社を大きくした
何度も何度も潰されかけるも(4回破産)、知恵と不屈の精神で立ち上がる
本人曰く「ブルーカラービリオネア」、経営管理者ではなくてあくまで現場主義!
ブルーカラー=青い襟=作業服、生産現場で生産工程・現場作業に直接従事する労働者
ホワイトカラー=白い襟=Yシャツ、企業の管理部門で企画あるいは管理業務などの事務労働に従事する労働者
タレント業としては「ザ・アプレンティス(見習い)」という人気リアリティ番組に出演※2004年1月~、NBC
不動産王のドナルド・トランプが経営する会社やその子会社を舞台に、
毎回トランプが脱落者を1人選び「お前はクビだ! (You're Fired!) 」と宣告するというもので人気を博す(日本でもWOWWOWで放送されていたよう)
トランプは人気者でお金持ち・・・なにもしなくても優雅な老後を過ごせただろう
なぜ、わざわざ大統領という苦労する道を選んだのか・・・
2.ルーツ
父はドイツ系アメリカ人、母はスコットランド出身
由緒ある家柄の特徴なのか同じ名前がいっぱい居てややこしい💦(エリザベスとフレデリックだらけ・・・)
祖父はスペイン風邪で亡くなり、長男はアルコール中毒により若くして亡くなっている(トランプが酒・たばこ・ドラッグの類を一切やらないのは、兄の影響が大きいだろう)
そして大統領選挙の最中に弟が・・・兄弟の中で男系はドニーだけになってしまった😢
ドニーの選挙も心から応援してくれていたロバート・・・ドニーの弔いの言葉からも仲が良かったことが伺える
「私の素晴らしい兄弟、ロバートが今夜平和のうちに亡くなった。彼は私の弟というだけでなく、親友だった。彼の死は大いに惜しまれるが私達は再び会える。私の心に永遠に残る彼との想い出と共に・・・ロバート、愛している。今はただ安らかに眠れ。」
自分より若い人が先に旅立つのは辛い😭
3.幼少期~大学
ドナルド、フレッド、ロバート、マリアン、エリザベス
5人兄弟の下から2番目に生まれ、割とほったらかしでのびのび育った(と思われる)ドニー
ドニー4歳 神々しい・・・✨
幼稚園からはKew-Forest Schoolというところに通っていたよう
HPには“お手頃な価格”と書かれているけど、4歳児でも220万円/年くらいするので私学のええとこの子が通う学校でしょう
しかし多民族性を受け入れている自由な学校のようなので、一部で人種差別者と言われているトランプですが、幼少期にこのような学校で学んでいるところをみると人種的な偏見はなさそうな気がする
13歳からはニューヨークミリタリーアカデミー(NYMA)で過ごす
※ニューヨークミリタリーアカデミー(NYMA)は、ニューヨーク市の田舎町コーンウォールにある寄宿学校であり、米国で最も古い軍学校のひとつだそう(日本の防衛大学のような感じでしょうか)
なるほど、米軍がトランプ推しなのもこういうところも関係あるかも
しかし、ここで気になる記事が・・・
トランプの母校までもCCPに奪われたのだろうか(怒)💢
そして、大学はまずフォーダム大学に入学
アメリカで3番目に古い大学で、カトリックおよびイエズス会の学校で卒業生にはアイゼンハワー大統領・クオモNY州知事などがおりバリバリな感じ・・それを知ってか知らずかトランプは2年通ったのち、ペンシルべニア大学に転校
ペンシルベニア大学は投資家のウォーレン・バフェットやウィリアム・ブレナン、オーウェン・ロバーツおよびジェームズウィルソンなどの最高裁判事を輩出している(トランプの法と秩序を重んじるスタイルはここから生まれた?)
そしてペンシルベニア大学のビジネス学校であるウォートンスクールへ進む
MBAと言えばウォートン、できるビジネスマンの学校
もはや教育段階で宗教・軍・法律・経営を網羅している・・・既に大統領になることも視野に入れていたのだろうか(トランプの行動はすべて計算ずくな気がする)
おそらく学生時代の交友関係だけでも凄そう(今の世界を造ったのはこのいわゆる団塊の世代だろうし)
トランプが人脈を駆使して国(世界)の裏事情を知っていてもなんら不思議はない
はてさて…
(つづく)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?