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2020春の記憶の記録

目の前にある現実という日常を
どう捉えるのかということが
こんなにも自分次第だと
突きつけられたことはない

美しいと感じるのも
そうでないと感じるのも
自分の心次第なのだ

ありきたりだと思い
それが幸せだと感じるのか
それでは不幸せだと感じるのかも
自分次第なのだ

買ってきた流行の花を飾り
写真を撮る
数字に踊らされ
それが人の価値のようになる

小さな画面に押しつぶされ
自分自身が見えなくなるのか

切り取られた
誰かの15秒が
どんなにキラキラしたものにみえるのか

だんだん顔さえもAIの様になっていく

そしていつも思いはめぐる
この人の未来にについて

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娘と歩いた春の日々
道端の花に
こんなにも目を向けてことはない
日々を生きるということは
まさにそんな日々なのだと思う
たくさんの学びがあった
そしてそれを忘れてはいけない

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生きて生かされ
そして産んで
彼女をこの世へ送り出した責任を
どうやって取ろうかと悩んだこともあるけれど
しかし彼女は幸せそうで
私のことを全力で愛してくれる
私はこの先
もっと深くこの人生を味わわなくてはいけないのだから
彼女とともに生き方を
学び考え実行していかねばいけない


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