甘えられるにんげんに、なりたいんだなぁ
Noteを久しぶりに更新してみたくなりました
前回の記事はなんと5ヶ月前、、、
もう本格移住して4ヶ月が経ってしまいました
私は今、長崎県に位置する国境離島
人口約2300人のちいさな島
「小値賀島(おぢかじま)」に
住んでいます☺︎*
仕事、環境、食事、収入、遊び、
一緒に過ごす人たち
何もかもが以前とはガラリと変わりました
本当は、いろんな発見や気づきを丁寧にまとめて記事としてアップしたいと思っていたのですが、思い続けてあっという間に4ヶ月です
気づいたこととかも忘れちゃうよ自分
忘れていることもたくさんありそうですが
綺麗にまとめようとせずに
徒然なるままに書き起こすことにしました
雲がかかっていましたが、一面真っ赤に染まる空はとても綺麗でした
島の人たちからもらった言葉の中に
いくつか心に残っているものがあります
まず移住してきて一番に最初に言われたことは
「甘えられる人間の方が可愛いよ」
以前の私は、一人で生きていける力をつけることが一番大事だと思っていました
経済力に限らず、精神的にも自分で自分をコントロールできるようになることが大事だと思っていたし、身の回りのことはもちろん自分でできて当たり前だと
そう思って生きていました
基本的なことはなんでも
すぐに手に入る都心と比べると、
国境離島という特殊な環境では
少し不便な生活が強いられます。
そんな中で、
島に住んでいる人たちはより密に関わり、互いに助け合う力があるようです。
島に来て、私は
「甘えられる人間になろう」
と決意しました。
移住してきてすぐ、真冬の1月にもかかわらず、ゴキブリ(以降G)が出たとき、まだ大してお話していないにもかかわらず、近所の自治会長さんの家に駆け込み、退治してもらいました。
これが島で初めて人に頼った時でした。笑
退治後、会長さんは
「いつでも何でも呼んでいいからね」
と声をかけてくれました。
頼ってもいいんだなあと思った瞬間です。
そして、頼り、頼られることで信頼関係を築いていくのだと、気づくことができました。
自分も頼られる人間になることが
目指す場所です。
ふらふらな人生を歩んでいる自分に対してどうしようもない嫌悪感を抱くこともしばしばですが、島の方たちがかけてくれる言葉に、日々救われながら生きています。
やっぱり移住してよかった!!
自転車で通勤中、横断歩道で子どもたちを見送る教育委員会の方と挨拶をしました。
「今日ははるちゃんと会えたから
いいことがありそうだ!」
なんて言われちゃいました。
その一言で、私も1日いい気分です◎
お互いに声を掛け合って、補い助け合う毎日はとても幸せなものです。
日々成長です🍀
また移住に至るまでのことも
振り返りたいなと思います◎