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スペインでは現金まったく使わず、大聖堂の寄付までスマホ決済でした

9日間スペインに行ってきて昨日帰国しました。
ヨーロッパは4年ぶりでしたが、この間の進化で驚いたのは、カードの非接触決済が普及して、日本でいつも使ってるApple Payがそのまま使えるようになってました。 前回の旅行で残った300ユーロを持っていきましたが、結局一度も現金を使わずそのまま持って帰ってきました。

街のデパートやレストランなどはもちろんですが、古い市場内の店舗や路地裏の個人店、タクシーなどどこも同じような端末を持っていて、すべてApple Payで払えました。
驚いたのは、大聖堂を見学していたら、寄付の呼びかけがあり、そこにも非接触端末があって、金額を選んで決済できるようになってました。

レストランで食事をしても買い物をしても、観光名所の入場料もすべて、いつも日本で使っているスマホでピッと払えるので、通貨がユーロだということも意識することなく、いつもとまったく同じように買い物ができて、とても便利でした。 

最初はApplePayで払えるか確認してましたが、どんな小さな古そうな店でも払えたので、もう聞くこともなくスマホを出してると、店の人もサッと端末を出してくれてスムーズに払えました。

今までももちろんクレジットカードは使えましたが、ある程度大きな金額の買い物に使っていて、小さな店ではカードが使えないことも多かったです。
そのため日本円を現地通貨に両替して、最後はあまり残らないように少しずつ両替したり、面倒でしたが、一気にそのストレスが無くなりました。

この進化はとても大きいと思います。

日本もスマホ決済が進んでいるとはいえ、多数のQR決済が乱立して使える店舗、使えない店舗がややこしく、店舗側も多数の決済の導入、管理が大変だと思います。 やはりシンプルが一番ですね。


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