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タニラダー講習会

タニラダー講習会


講習会の特徴をご紹介致します。サッカーではボールを持っている時間(オンザボール)より持ってない時間(オフザボール)の方が長いのにあまりアジリティにフォーカスしたトレーニングは少ないのが現状です。今回はそのオフザボールの中でも身体の使い方にフォーカスをしているタニラダーについて注目してみました。福岡地区の講習会にはアシスタントとして参加していますので、お気軽にお声掛けください。

「低学年の時には遜色なくプレーできていたのに、高学年になるとスピード勝負で負けてしまうようになった。」「1歩目の初速スピードが遅くて1対1で負けてしまう。」といったサッカーの動きに関するお悩みを修正していくタニラダー講習会。

タニラダー講習会日程


正しい動き方、走り方を身につけるスプリントクラスとサッカーの動きを意識し、動作の連続でのスピードアップの基本となる土台作りを目的としたアジリティクラスを開催します。

このようなお悩みを持っていませんか?正しく体の使い方を学ぶことで解決が出来ます。

【走り方の課題】
□姿勢が悪い。
□走り方がバタバタしている。
□足が遅いのは、改善できないと思っている。
□どこか動きが「どんくさい」と感じている。

【試合中に起こる課題】

□相手の選手の切り返しについていけない
□1対1の一歩目で追いつけない。苦手意識がある

□足を滑らせてスリップしてしまう

□ボディバランスを崩しやすい

神経系が最も発達するゴールデンエイジ(小学生年代)が選手の伸びしろを決めます!

身長や体重、筋肉の性質、心肺機能などは、遺伝子により影響を受けることが判ってきていますが、小さい頃からこれらのトレーニングをしっかり行っていればカバーすることは十分に可能です。経系が最も発達し「習得のゴールデンエイジ」と呼ばれる12歳前後までにこれらのトレーニングを行っておけば、スピードはもちろん、選手としての完成度をさらに高めていくことができます。小学校のうちに土台作りのトレーニングを行い、主に高学年ではゴールデンエイジを逃さず、正しい姿勢、体の使い方を学び効果的なトレーニングを行いましょう。

タニラダーとは?

元サッカー日本代表で、ヴァンフォーレ甲府のフィジカルコーチ谷真一郎が考案したスピード強化トレーニング。「タニラダー」とは4マスの特殊なラダーを使い、サッカーの動きから逆算したステップ・ワークや身体の姿勢、使い方をマスターするトレーニングです。サッカーでは、Jリーグ12チーム、Jリーグアカデミー5チームがタニラダーを採用しています。

タニラダー講習会のクラス・トレーニング内容

■スプリントクラスとは?

タニラダーメソッドの中で、「スピードを上げるための正しい姿勢を身につけ、フォームや感覚を身に付けられるように」考えられた基本プログラムです。トレーニングを通して、より多くの動き作りのサポートができ、サッカー選手としての土台を形成します。

■アジリティクラスとは?

タニラダーを使いサッカーにおける、ストップ&ダッシュ360度の方向転換のステップワークを身につけるアジリティ技術の土台作りを行います。
サッカーの動きから逆算したステップワークのトレーニングを行いながら初速スピードの向上や連続した方向転換の動きを身につけます。

<リピーターの方対象クラス>
小学校3年生以上のスプリントクラス、アジリティクラスどちらかにご参加。
タニラダーキャンプ、パーソナルトレーニングを受けた方が対象です。

■オンザボールクラスとは?
スプリントクラスやアジリティクラスで学ぶ基本の動きを元にスピードを落とさないドリブル全身を使ったボールの蹴り方を身につけるトレーニングを行います。

■1対1強化クラスとは?
これまでにアジリティクラスに参加してくれた選手達が、トレーニングを継続して、より良い動きを身につけていくためのクラス。【事前にアジリティクラスにご参加いただくことを推奨いたします】
良い動きを身に付けるために必要な『トレーニングを継続』し、1対1の局面でのアジリティスピードに特化したクラスになります。


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