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研修を通じて、離婚カウンセラーを目指す。事務員 古屋京子さん インタビュー

こんにちは、採用担当です。
今回は、事務員のインタビューをお送りします!

設立からジョインしている古屋京子(ふるや・きょうこ)さんの紹介です。
未経験から法律事務所に勤務しており、現在は離婚カウンセラーを目指しています。


選択理論の研修に参加しようとしたきっかけは?


森上弁護士が選択理論を学んでおり、事務所でその学びを共有する場がありました。また、森上弁護士から選択理論の本を借りて読んでみたら本の内容が非常に面白く、自分も学んでみたいと思ったのがきっかけです。
本の中に出てきた事例を自身の日常生活に当てはめてみると、「まさに自分のことだ」と感じ、さらに深堀していきたいと思いました。
また、事務所内で離婚カウンセラーを養成しようというビジョンがあったので第一号として手を上げました。

研修で一番印象に残ったことはなんですか?


落ち込んで気分が沈むことも笑って楽しくなったりするのも、「すべて自分が選択している」ということを選択理論の基礎として学んだのですが、そのことが一番私の中で印象に残りました。普段生活しているなかで、感情は自然と湧いてくるものであって自分でコントロールできるものではないと思っていたので、目から鱗でした。また、選択理論における「責任」という言葉の意味は、普段日常で生活している中で使われる「責任」とは少し異なり、「他人の欲求充足のお手伝いをしながら、自分の欲求を充足すること」という意味になります。このことも、今までの私の考えの中にはなかった考え方だったので、とても新鮮に感じました。

今後選択理論を使って仕事面でどのようなことをしたいと考えていますか?


選択理論の基礎には、感情や生理現象は直接的には変えられないけれども思考と行動を変えることによって感情と生理現象に変化をもたらすことができるという考え方があります。
離婚問題を抱えている方は、自分のことだけでなく他人を変えようとする傾向があるケースが多い印象を持ちます。その中でも特に、気持ちが沈んでいる方に、他人を変えることは困難だが自分の思考や行動は変えられるということを伝えていき、少しでも心が軽くなるようなお手伝いができたらいいなと思います。
「カーテンを開けて光を浴びてみてください」といったアドバイスや、その方のお話をしっかりと聞いてその悩みに対する解決策を一緒に考えていくことで、ちょっとした変化を促すことができ、前向きに離婚に向かってもらえるようになると思っています。

今後選択理論を使ってご自身のプライベートでやりたいことはありますか?


夫とのよりよい夫婦関係に研修を活かすことができると思っています。イラっするときに選択理論で学んだことに立ち返ることで、夫婦関係が穏やかになっていると実感しています。
また、個人的にSNSで情報発信をしている中でフォロワーの方から相談を受けることが多いので、その際に選択理論を用いて色々な角度からアドバイスをしていけたらなと思っています。

その他どういった研修や勉強会があればうれしいですか?


弁護士事務所での勤務経験がないので、これからも積極的に事務員研修等に参加したいです。また、夫婦カウンセラーを目指しているので夫婦間の問題を学べる機会があれば嬉しいです。

まだ見ぬ未来の事務員へ一言


入社当時は業界未経験ということで不安でしたが、研修制度や周りの方のサポートがあったりと、雰囲気も温かい事務所なのでとても安心して働くことができています。アットホームな事務所なので和気あいあいと楽しく働けますよ。ぜひ一緒に働きましょう!!

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