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競争優位性とかっこよさ

どーも、どーも、こんばんわー、ハルキーです。
実は、使っているMacbookが壊れました。
あれもしなきゃいけない、これもしなきゃいけないと焦って頭がフラフラになっているところで、お茶をmacにこぼしちゃったんです。
修理代10万円、1週間旅に出る事態となりました。
(市役所から決算書の提出を求められたり、まじきつかった。夏の暑さで、ばててた。)

それはそうとビジネス学の話をしていきます。
今日のビジネスの話は、競争優位性とかっこよさです。

日本は競争優位性のあるビジネスよりも、ムードに乗ったサービスの方が儲かる傾向にありますが、世界で実績を上げたかったら競争優位性を持たなきゃいけません。

競争優位性と言ったら、技術が大事ですが、その手の日本の会社が儲かったという話はありません。(利益を上げているという話はある。)

これは日本に限らず、アメリカもそうですが、カッコ良さ(信用やブランドとして現れる)がないと、売り上げや付加価値につながらない傾向があります。

日本の場合、競争優位性のないサービスが妙にカッコつけて札束ビンタしたり、競争優位性にこだわる会社が地味な選択肢を選んでたりします。

日本の半導体産業は負けた背景には、景気が良くなると量産するが、不景気になると一斉に投資をやめる既得権益集団(と勝者は見られる)と、そこに立ち向かう、不景気がきてもコンピュータ産業は絶対持ち直すと信じた中小だったサムスンとでは、漫画を読み慣れているわたしたちならわかると思いますが、かっこよさが違います。

どんな技術もいずれはマネされ、セールス文句しだい、最悪、税金の補助による支援が行われれば、カッコよさそのものを競争優位性とせざるを得ません。(混ぜて返すと言うことで、まぜっ返しと呼んでいる。)

日本は、世間体としてのカッコ良さ、ビジネスとしての金儲け、この両方をいい感じにハンドリングするホンモノのかっこ良さというものが絶望的に苦手なように感じます。
強いて言うなら、そういう戦い方自体が日本で嫌われる傾向にあるので、海外にお金をばら撒きに行く会社ばかりが儲かっているのが現状じゃないかなと思います。
(ただし、日本もトヨタ、任天堂、漫画のように、2、30年ぐらいめちゃくちゃ時間をかければ、成立します。ただし、かつて日本がバブルで世界一になった時の対抗戦略として、時間を与えずに潰しにくるようになりました。)
#ジイさん以外の権力者出さない無意識がマクロで実現してる

まあ、この辺が日本が衰退した理由だと思ってます。

ビジネスの6割から7割ぐらいは、結局、金だったりするので、コンセプトをITの世界で日本最強クラスまで煮詰めたXianal&PevelのHopStar!!BBもこの壁を乗り越えるべく苦戦すると思って書きました。

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