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脳と体と心

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ヨガと瞑想は、体と心のOSを入れ替えていくツール。  出来事に惑わされないレジリエンス(耐性)を育む。  自分自身とのつながりを実感する。  他者との質のよいつながりを感受する…
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記事一覧

5年後のわたしへのプレゼント

ここ数年、耳鼻科に行っていないことに気づいた。 以前は年に1〜2回、たいてい秋か春先に鼻…

森のリトリート・モニター参加者募集【2024.5.3-5】

2023年に、ワンデーリトリートというものを開始しました。 心と身体、両面からのアプローチで…

春の経絡ヨガ〜「肝」と「胆」

「肝」と「胆」 肝っ玉かあさん。肝が据わる。肝試し。 胆力。大胆、豪胆。 このような、「肝…

冬は「腎」〜経絡ヨガのおはなし

大寒の日、夕方の外気温はマイナス17℃。 車から降りた瞬間、靴底が地面に吸い付く、というか…

皮膚は第3の脳〜「ただ触れる」ことの重要性

2019年から人類は、家族以外の人たちと、密に触れ合う機会が極端に減った。 親族間であっても…

自分へのドーピングを、やめる時期がきた

朝起きて、1杯のコーヒーを飲む。 軽くつまめるスイーツと、できれば果物を2、3切れ。 そ…

気ってなに? 経絡ヨガの「気の通し方」

東洋医学の世界にはいろいろと謎な単語がでてきますが、最も頻繁に目にするのは「気(氣)」という言葉。 私たちは当たり前のように「元気?」とか尋ねたりしますよね。 日常的に使う言葉には、「気」のつく言葉がよく登場します。 人を形容する時に「陽気な」「無邪気」あるいは「気が荒い」「気の毒」・・ 特定の場所を指して「活気がある」「薄気味悪い」「不気味」・・・ 内面の働きとして「気を遣う」「気が滅入る」「気に入る」「気恥ずかしい」などなど、次々と出てきます。 このように、「気」と

「風」の歌を聴け 〜 トラウマはとっとと癒やして、次行きましょう

「ポリヴェーガル理論」について初めて聞いた時、「めいそう神経」=「瞑想神経」ね、と勘違い…

試しに1分間。ただ目を瞑ってみて

瞑想、と聞くと座禅でも組んでじっとしているイメージがありますね。実は、やり方はいろいろあ…