【PTCGO】三千円で好きなデッキを作って対戦を始める最速の方法
大人が大人気なく大人の財力を使って最速でPTCGOで好きなデッキを握って戦えるようになるまでの最短ルートを記します。
他ならぬ僕自身が過去にPTCGOを始めた時に「こういう情報どっかに全部まとまってれば最高なのにな~」と思った全てを記載している関係で、なんと全部で1万文字以上あります。その内9800文字くらいは無料ですので安心してください。
本記事のゴールは、PTCGOのスタンダード環境で自分の好きなデッキを構築し、対人戦ができるようになることです。そこまで最速で札束で殴り抜けていきましょう。
大人の財力を駆使する部分をメインに解説したいため、導入ステップは大胆に先人の知見を引用しますがご了承ください。
PTCGOって何?
ポケモントレーディングカードゲームオンラインです。オンラインゲームでポケカができる。やったね!
どうやって始めるの?
公式サイトでアカウント作ってクライアント落として来てインストールすればOKです。こちらのサイトに詳しいです。
チュートリアルを終わらせよう
最初は『テーマデッキ』と呼ばれる構築済みデッキを握ってチュートリアルを終わらせる必要があります。
ポケカの最新環境を追っている人にとってGXもVも存在しないポケカは退屈かもしれませんが耐えましょう。当然ですがルールやカードの効果は物理カードと同様ですので、物理的にポケカをやったことがあるプレイヤーであれば特に問題なくCPUをボコボコにできるかと思います。
テーマデッキで対戦しよう
PTCGOの対戦には以下の4種類のレギュレーションがあります。
Theme:テーマデッキだけしか参加できないレギュレーション
Standard:スタンダード(いわゆる海外スタン環境)
Expanded:エクストラ
Legacy:殿堂
この内、PTCGO始めたてのプレイヤーが参加可能なレギュレーションはThemeだけです。最初はテーマデッキしか持ってないからね……。
というわけでテーマデッキで対戦しましょう。
対戦に勝利すると⚡みたいな何らかのポイントが貯まり、ポイントに応じて画面下に表示されているVersus Rewardsが付与されます。Versus Rewardsではパックやカードが手に入りますが、とにかく何とかして対戦で勝ち星を上げ、コインを500枚貯めてください。
初期のエルレイドデッキはテーマデッキの中でも弱い方ですので、まずはコイン500枚で購入できる強いテーマデッキに乗り換えることを最初の目標にするといいでしょう。
なぜ強いテーマデッキを握る必要があるのかというと、序盤はどうしてもテーマ環境での対戦を余儀なくされるからです。
スタンダード環境で戦えるデッキを組む場合、必然的に必要なパーツをトレードで集めることになります。本記事は最終的にそのトレード部分を札束で殴り抜けていくわけですが、自分からトレードを募集するためにはRewordsで手に入るコインを消費しないといけません。
つまり、
好きなデッキを組みたい
→必要パーツを集めるためにトレードを使いたい
→トレードをするためにコインを集めたい
→コインを早く集めるためにテーマ環境で勝ちたい
→テーマ環境で勝つために強いテーマデッキを握りたい
→そのために初期デッキでコインを集めたい。
というわけよ。
おすすめのテーマデッキ
と言っても僕自身そんなにたくさんテーマデッキ触ってないんですけど、対戦で強かったりわかりやすかったりでおすすめのテーマデッキは以下の3つ+αくらいです。
たけるとうきリザードン
テーマ環境において特性でエネ加速ができるというのは2進化という重さを差し引いても鬼のように強く、れんぞくブレイズボールを撃ってるだけで試合が決まることもしばしば。あとギャロップがあまりにも強い。
スペネク
150打点出ればほぼワンパン可能なテーマ環境においてはたねで160打点が出るスペシャルレーザーはずるい。強い。カラマネロやミステリートレジャーが入っている点もポイントが高い。
ハリケーンチャージカイリュー
僕は握ったことはないが使用者は多い。上述の通りテーマ環境だとエネ加速はそれだけで強い。あと地味にエアメールピジョンとか入ってるのポイント高いですよね。
その他、新しいテーマデッキ
基本的に新しいカードほどパワーが高いので、剣盾環境のテーマデッキは大体強い。ゴリラとかやばいですね。HP190で180打点出してくる。テーマ環境における180打点はVMAX環境における340打点くらいのインパクトだと思ってください。
スタンダード環境のデッキを考えよう
さて、そんなこんなでコインを安定して回収できるようになったらいよいよスタンダード環境のデッキを考えていきましょう。PTCGOで組みやすいデッキを考えるポイントとして、主に以下の点に気をつけるとよいでしょう。
三神ザシアンは諦めよう
いきなりですが札束で殴り抜けると言っても限度があります。三神ザシアンは必要なメインパーツが軒並み高価なのでおすすめしません。
雑計算ですが、三神2枚とザシアンV3枚を合計した価値はゴリランダーVMAX80枚分に相当します。ゴリラ80体でしばいた方がどう考えても強いですね。そういうことです。(以下、ゴリランダーVMAX1枚分の価値をだいたい1ゴリラと表記します)
海外スタン環境であることに注意しよう
海外スタン環境では既にレギュレーションBのカードの一部がスタン落ちしています。ただし、海外パックは収録内容や発売タイミングが日本と異なるため、Bのカードが全部落ちているわけではありません。例えばライフフォレスト♢、サンダーマウンテン♢、ヒートファクトリー♢は使えませんが、ブラックマーケット♢、ワンダーラビリンス♢はまだ使えます。
スタン落ち対象カードは下記の記事に詳しいです。
クロバットVについて
この手の汎用ポケモンは持っていると何かと便利ですが、初期投資としては1枚くらいにしておくとよさそうです。何故なら2020年10月現在の相場で最も高価なカードがクロバットVだからです。1枚約20ゴリラ。
汎用グッズは自由に考えてOK
PTCGOではグッズの価値が比較的低いため、エネルギースピナーなどの高額カードも遠慮なく使っていけます。サポートに関してはボスの指令あたりはやや高価ですが、大体5ゴリラくらいだと思います。
テーマデッキから流用できるカードを探そう
一部のテーマデッキにはスタン環境でも一線で活躍しているキーカードが含まれるものがあります。剣盾環境だと博士の研究はどのテーマデッキにも入ってるのでえらいですね。↓この辺が特に便利そう。
ミュウツー(マインドレポート)デッキ
なぜか溶接工が2枚入っている
カイオーガデッキ
トキワの森、フィオネ、シロナが入っている
ガラルヒヒダルマデッキ
博士の研究、ソニア、とりつかい、ターボパッチ、たっぷりバケツが入っている
ザシアンデッキ
博士の研究、メタルソーサー
デッキマネージャーでデッキを作ろう
組みたいデッキが何となく固まったら、PTCGOのデッキマネージャーでデッキを組んでいきましょう。
PTCGOのデッキマネージャーでは、「Show Not Owned」にチェックを入れると、持っていないカードであってもデッキに登録することができます(もちろん対戦では使えませんが)
その状態でデッキを構築し、保存ボタンを押すと、以下のようなメッセージが表示されます。
超ざっくり訳すと『持ってるカードだけでこのデッキ組めないよ! 持ってないカードにWantedタグつけとく?』みたいな感じのことが書いてあります。Yesを押してデッキを保存しましょう(保存後にまた色々メッセージが出ますが全部YesでOK)
Wantedタグとは?
読んで字のごとく、欲しいな~と思っているカードにつけるタグです。カード詳細の♡ボタンでつけたり外したりできます。これをつけておくと後々トレードする時に必要なカードを絞り込みやすくなるので、必要だけど持っていないカードにはつけておくとよいでしょう。
トレード画面のフィルタで「For Want」にチェックを入れると、Wantedタグをつけてあるカードだけを表示することができます。
トレードで稼ぐ方法は解説しませんという解説
さて、ここまで来たらいよいよトレードに入っていきます。
まず覚えておいてほしいのは、以下の3つの原則です。
・PTCGOのトレードにおける通貨はパックである
・最新パックが最も資産価値が高い共通通貨である
・パックにはトレード可能なものと不可能なものがある
なお、対戦のRewardsで手に入るコインで購入可能なパックはトレード不可です。なので、何とかしてトレード可能なパックを手に入れないといけないわけですね。
で、トレード可能なパックを手に入れる方法は主に以下の3つです。
・海外パック(現物)付属のコードを読み込む
・ゲーム内のトーナメントで上位に入る
・トレードでカードをパックに交換する
とりあえずこれだけ知っておけばOKです。
それ以上のトレードのコツや資産形成の方法は他の方が書いている解説記事を参照してください。
PTCGOの解説記事は他にも多くあり、中でもトレードに関するノウハウが最も多いと思います。PTCGOはポケカの対戦ゲームである一方で、パックやカードのトレードを繰り返して資産を形成していくゲームという側面も合わせ持っているためです。
1ゴリラでカードを買い、それを2ゴリラで売却すれば差額の1ゴリラが収益になりますよね。PTCGOに慣れてくれば、そのようにして少しずつ資産を増やしながら必要なカードを手に入れていくことができます。
が、上記のようにトレードを繰り返してコツコツ資産を増やすよりもっと簡単に資産を作る手段があります。そう、金です。我々は大人なので札束で全てを解決しましょう。
【ここから本編】大人の財力でパックを手に入れよう
PTCGOのパックをリアルマネーで購入するにはeBayを利用します。
しんどい要素があるとしたら、海外業者との取引のため言語の壁があることですが、その壁を攻略する術はこれから全部書くので安心してください。
eBayで買い物できるようになるまで
アカウントの取得からクレカ情報の登録まではこちらのサイトに詳しいです。
eBayでPTCGOのパックを探す
eBayの登録が完了したら、さっそくパックを探しましょう。
大体50パックで1500円、100パックで3000円くらいが相場です。スマホゲーの十連ガチャ1回我慢するだけでPTCGOの最新パック100個買えるのヤバくない? 今すぐPTCGOをやろうな。
最初に100パック購入すればほとんどのデッキは組むことができると思います。SRやFAで揃えたい……!という場合は別ですが。
まずは『PTCGO + 海外パック名』あたりのワードで検索します。例えば2020年10月現在の最新パックであるDarkness Abazeを購入する場合は、『PTCGO Darkness Ablaze』で検索します。
このようにパックが大量にヒットしますね。ほぼほぼゲーム内コードの取り扱いのはずですが、念のため商品名に「online codes」とか入ってることを確認しておきましょう。
eBayでのPTCGOパックの取引方法の種類
eBayでは以下の2種類の形でPTCGOのパックを購入可能です。
・ゲーム内でパックに引き換えられるコードをテキストで送ってくれる
・ゲーム内でパックを直接トレードしてくれる
どちらの方法での取引かは商品名や商品説明を確認しましょう。
これ↓はコードをテキストで送ってくれるやつ(Sent via messageとかMessage DeliveryとかEMAILとか書いてある)
こっち↓はゲーム内トレードでパックを送ってくれるやつ(Sent ingameとか書いてある)
こういうハイブリッド型↓もあります。その場合は商品説明に取引方法が書いてあります。
どの取引方法がいいの?
A.以下を読んで好きな方を選んでください。個人的にはゲーム内トレードの方が楽だと思います。
テキストでコードをもらうメリットとデメリット
メリット
・ショップとのコミュニケーションがほぼ不要
・コードを引き換える時にオマケでパックがもらえる
デメリット
・コードを1つずつコピペ入力する必要がある(とてもめんどくさい)
ゲーム内トレードのメリットとデメリット
メリット
・コード入力しなくていい(劇的に楽)
・大体のショップはこっちがデフォ
デメリット
・トレード成立までのコミュニケーションや所定の操作がある
ゲーム内トレードで購入する場合の流れ
ここがメインコンテンツです。
1. ゲーム内でいらないカードをトレード可にしておく
2. 商品説明を読み、購入する
3. eBay内のメッセージでIGN(In Game Name)を伝える
4. ゲーム内のトレード申請を受け、いらないカードとパックを交換する
5. ショップにフィードバックを送る
1.ゲーム内でいらないカードをトレード可にしておく
ゲーム内でいらないカードの「For Trade」をONにします。
トレード可能なカードを持っていない場合、ショップで55コインで売っているピカチュウアバターを購入し、そこに入ってるアイテムをトレード可にしてください。
2.eBayで商品の説明を読み、購入する
大まかな流れは共通ですが、商品説明に取引方法が記載されています。必ず読みましょう。
実際の例1(この商品)
↑の画像には大体こういうことが書いてある
・商品購入後、eBayのメッセージでIGNを送れ
・いらないカード2枚をトレード可にしておけ
・できれば今買ったパックをゲーム内でもFor Wantタグつけといてくれ
・したら1時間以内にはトレード送るわ
実際の例2(この商品)
↑の画像には大体こういうことが書いてある
・Paypal支払いの場合はメッセージにIGN書いといてくれ、一番早いわ
・購入したらIGNと交換OKなカードかアイテム名をメッセージで送ってくれ
・もしメッセージ送ってこなかったら、こっちから送って質問するな
本記事でも概ねこの流れに沿って解説します。
3. eBay内のメッセージでIGN(In Game Name)を伝える
商品を購入したら、eBayのメッセージでこちらのIGNを伝える必要があります。IGNはゲーム内で使用しているscreen nameのことです。ログインIDではないため注意してください。
自分のIGNを確認する方法
実はゲーム内で自分のIGNを確認する方法が全然ないんですよね(何故かプロフィールにすら表示されない)
手っ取り早い方法として、トレード画面で適当にpublic tradeの詳細を開くと『○○ is Getting』『○○ is Giving』と書いてあるので、そこで確認できます。↓の画像では『halcana is Getting』となっているので、IGNは『halcana』であることがわかります。
もしくは公式サイトのPokémon TCG Online SettingsページのScreen Nameでも確認することができます。
自分のIGNがわかったら、eBayのメッセージでショップにIGNを伝えます。メッセージを送る方法ですが、まずはMy eBayの画面から注文履歴を開き、Contact Sellerをクリックします。
要件を選択する画面になるので、Select a topicの『I have a question about using my item or I want to send the seller a message』を選んでContact the sellerをクリックし、テキストエリアに必要事項を記入して送ればOKです。
以降はMy eBayのmessage画面でやり取りが可能です。
英語でどう書けばいいかわからない方向けにコピペでいける例文集を最後に用意しておくので、必要な方はぜひご活用ください。
無事にショップにIGNを連絡できたら、あとはゲーム内でフレンド申請されるのを待ちましょう。
4. ゲーム内のフレンド申請を受け、いらないカードとパックを交換する
IGNを連絡後、しばらくするとゲーム内でフレンド申請が飛んできます。この辺の時間はまちまちですが、遅くても1時間以内にはコンタクトが取れるはず。ただし取引先は海外のショップのため時差に注意しましょう。日本は昼でも向こうは深夜、みたいな可能性もあり、その場合は即対応がされないケースもあります。
いらないカードをトレードに出し、パックを受け取って取引完了です。
5. eBayでフィードバックを送る
トレードが終わったらeBayでショップにフィードバックを送りましょう。なんか適当にサンキューな!みたいなのを送っとけばOKです。
これもコピペでいける例文を最後に用意しておきますね。
以上がゲーム内トレードで購入する場合の流れとなります。
テキストでコードを購入する場合の流れ
テキストでコードを手に入れる場合、流れ自体はシンプルです。
1. 商品説明を読み、購入する
2. メール、またはeBay内のメッセージでコードを受け取る
3. ゲーム内でコードを入力しパックを入手する
4. eBayでフィードバックを送る
1.商品説明を読み、購入する
テキストでコードを買う場合は特に事前準備なしで商品を購入しましょう。
メールで送るよ!っていう商品の場合はPaypalアカウントに紐付けられたメールにコードを送ってくれることが多いようです。特に書いてない場合はeBay内のメッセージで送られてきます。
2. メールかeBayのメッセージでコードを受け取る
購入したパックの数だけコードが送られてきます。eBayのメッセージだとこんな感じ↓ですね。
3. ゲーム内でコードを入力しパックを入手する
送られてきたコードはゲーム内でパックに変える必要があります。ここが大変に面倒くさいのですが、50パックくらいならまあいいかな…という感じ。
コードは1つ1つコピペで入力する必要があり、最大で10パックまで同時に開けることができます。
4. eBayでフィードバックを送る
トレードが終わったらeBayでショップにフィードバックを送りましょう。なんか適当にサンキューな!みたいなのを送っとけばOKです。
これもコピペでいける例文を最後に用意しておきますね。
以上がテキストでコードを購入する場合の流れとなります。
パックを手に入れたらどうすればいいの?
さて、パックを購入したらようやくPTCGOで活動する原資を手に入れたことになります。このパックを元手にして、トレードで必要なカードを入手していきましょう。
その前に、手に入れたパックは必ずFor Tradeに設定しておいてください。
トレードで欲しいカードを手に入れる方法は以下の2種類です。
A. Public Tradeに出ている欲しいカードと手持ちのパックを交換する
B. 欲しいカードと支払うパックの条件を決めてPublic Tradeに出す
要するに、自分からトレードを募集するか、相手が募集しているトレードに乗るかの違いですね。
PTCGOのトレード手法において、Public Tradeに出ているトレードに乗る(上記Aのパターン)は一般的にはNGとされていますが、その意見は今のところは無視してください。
なぜPublic Tradeに応じるのがNGと言われるのか
前述した通り、PTCGOのトレードには資産運用という側面があり、カードを売り出す側は相場よりちょっと高い条件をつけることがしばしばあります。逆に買う側は相場より少しでも安く買おうとします。そのため、トレードでは↓こういうすれ違いが無限に発生しています。
『ゴリランダー出します、2パックください』
『1パック出します、ゴリランダーください』
自身の資産を増やそうとする場合、相手の言い値で取引することは推奨されないってのはこういうことです。
なぜここではNGと言わないのか
単純に資産形成が目的ではないからです。本記事はリアルマネーを資産に変えて必要なカードを揃えるのが目的なので、PTCGO内で儲けることは考慮していません。もちろんあからさまなシャークトレードに応じる必要はありませんが、過度に相場を気にしてデッキ構築に時間をかける方が失うものが多いので、相手の言い値でさっさとトレードするほうが効率が良いです。
100パック=3000円と考えると1パック単価はわずか30円。トレードで1パックでも安く買おうと粘るより30円積んだ方が圧倒的に楽だと思います。
Public Tradeでほしいカードを集める
トレード画面の使い方については先人の皆さんが様々な解説記事を書いてくれているので、そちらも参考にしてください。
とりあえず前述した通りの方法でデッキを構築済みであれば、トレード画面でI am GettingとFor Wantにチェックを入れてフィルタすると必要なカードだけがリストアップされます。
例えばボスの指令をFor Wantに設定して↑のフィルタで検索かけてしばらく待つとこうなります。
注意点として、トレードは残り時間が少ないものほど上に表示されます。つまり売れ残りほど上に出てきます。また、トレードの有効時間は8時間で設定されることが多いので、残り時間が8時間に近いほど新しいトレードということになります。8時間以上の残り時間があるものは無視してよいです。
検索結果の中から最もいい条件のトレードを探して交換しましょう。
汎用トレーナーズは一山いくらでトレードに出ることが多いです。必要なパーツをまとめて入手できることもあるので、複数枚のカードを交換条件に指定している人がいればチェックしてみましょう。
↓のトレードの場合、最新パック1個で9枚の汎用トレーナーズを入手できることになります。
自分からトレードを募集する
Public Tradeにあまり出回らないカードが欲しい場合や、納得のいく条件のトレードがない場合は、自分でPublic Tradeを出します。
もし他に同じカードのトレードを募集しているプレイヤーがいる場合は、可能であればより良い条件で募集をかけましょう。長時間トレードに残っている交換条件は売れ残っているということなので、それと同じ条件でトレードを出しても交換してくれる人はいません。
この「より良い条件」については、提示するパックの数を増やすのが最もシンプルかつ強いです。古いパックをつけたり他のカードをおまけ的につけることもありますが、そのあたりは試行錯誤しつつやっていけばいいです。
大体50パックくらいあれば汎用トレーナーズを揃えつつ1デッキ組み上がるんじゃないかな……と思います。
デッキ完成! 対戦よろしくお願いします!
という具合でトレードを繰り返してデッキが完成したらいよいよ対戦です。
ぜひ楽しんでください!
もしパックが余った場合は、今後のトレードのためにも取っておきましょう。でもパック開けるの楽しいよね。開けてもいいよ。
おわりに
という感じで、以上がリアルマネーを使ってPTCGOでスタンダード環境のデッキを作るための全てです。
多分同じようなコンセプトの解説記事の中では一番詳しく書けたはず。だってもうすぐ1万文字に届きそうだぜこれ。短編小説かよ。びっくりですね。
そんな感じで。
以下、eBayですぐに使える便利なコピペ用英文を有料コンテンツとして置いておきます。大したことは書いてないので、どうしても英語がわからないんじゃ~~~という人と、本記事に投げ銭したい人にだけおすすめしておきます。
eBayでパックを買う時にコピペで使える例文集
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