中学校ではまあ体育のチームで余り英語のペアワークで余りをままやってきた私だが、今はその時の半端なぼっちの絶対値を逆に振ったくらいの程度で高校生活を謳歌している。
このたび懇意にしている心やさしい陸上部の女の子にお勧めの本を聞かれ、家にあった西加奈子さんの円卓を貸した。彼女はほとんど本を読まずに16年間を過ごしてきたようで、朝の電車で数ページずつ読み進めては新しく知った単語を教えてくれる。聡い、とか、結託、とか。そんなん通らずにここまで来られたんやとは思うけどおもろくて素敵だ。
この本読んで彼女がどう感じるのかを少し知りたくて渡したから、いつになるかはわからないけど感想を教えてくれるのを楽しみに待ってる。教えてもらったあと私が思ったことを文章にできそうになったらまた書きたいと思う。
私は去年の夏休みにこの本で読書感想文を書いた。現実の原稿用紙が今どこにいるのかは知らないけど、大体そのまま書いたはずの下書きのデータがあったので載せる。
ここまででたぶん規定の原稿用紙4枚半とかで、斜に構えるのも真面目に書くのも恥ずかしいなと思いながら、書き切って出すという行為はしたくてがんばった半年くらい前の私、の言葉だ。
最近これと、あと2、3年くらい前に書いてた文章や小説とかを読んだ。感想の概要は、前に進んでいるかどうかはともかく変わるもんだな😫といったところ。まあ年が年やしな。それもあって書きたいことがちょっと増えたので、中身を忘れないうちに消化していきたいと思う。