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誰よりも幸福で圧倒的な人生を送るための4つの施策

こんにちは。川村ハルカ(@rocst_hal)です。

今回のnoteでは、ツイッターで先だししている「圧倒的な人材になるための4つの施策」について深掘りしていきます。


圧倒的な人材とは?

さて、先日の記事では、没頭する人生=幸福な人生であるというお話をしました。

この前提に基づき、圧倒的な人材になることについて

「没頭しつづける幸福な人生に向かって、自分自身をアップデートしていくこと」

と定義します。


ではそのためにやるべきことは何か。

ツイッターではすでに4つの施策についてご紹介しました。

先に言っておくと、マジで劇薬です笑
私自身これらすべてをフル活用して人生を変えました。


というより、私自身の猛スピードで変化をしたここ2年ぐらいの人生を因数分解したら、この4つの要素に分けられたというかんじです。

今はwebマーケの会社にいますけど、元看護師という時点でどうしてこうなった感すごいですしね。


また、私は以前に大学生を対象にセミナーやコーチングをやっていたことがあります。その経験を振り返ってみても、彼らの人生が少なからず変わっていったプロセスの中には

①パースペクティブ(内的世界)の拡張
②コミットメント(誓約)の醸成
③圧倒的行動質量の確保
④レジリエンス(打たれ強さ)を鍛える

が含まれていたことを実感します。


それでは解説いきましょう。

①パースペクティブ(内的世界)の拡張

パースペクティブは、直訳すると視座という言葉なんですが、分かりやすくするために内的世界と意訳しています。


内的世界を拡張するとは、情熱の元となる価値観を明らかにする作業です。

自己肯定感の低い人にありがちなのが、他人の顔色を伺ってばかりいるせいで「自分が」何が好きなのか、どうしたいのか。が分からなくなってしまうこと。

以前の私もまさにこの状況でした。


他人と行動しているとどうしても忖度(そんたく)してしまうので、一人で行動することからはじめます。
そして音楽、ファッション、映画、ブログ、旅行など、なんでもいいので自分の心が何に動くのか、その感性を取り戻していく。

これがパースペクティブを広げるという作業です。


ちなみに私が最初にやったことは、看護師を辞めて無職になり、

・フリーランスという生き方
・シェアハウス
・海の近い田舎暮らし

を一気に体験するということでした。

価値観は180度変わりましたね笑


②コミットメント(誓約)の醸成

他者ではなく自分がどうしたいのかを優先することを覚えた私が、次にぶつかった壁は、モチベーションを維持することの難しさでした。

情熱や成し遂げたい目標があったとしても、根性論だけではどうにもなりません。


そこで目的と「つながる」、すなわち自分のミッションやビジョンに対して誓いを立てるということをやります。

ベンチャー・スタートアップよろしくミッション・バリュー・ビジョンを立てても良いのですが、経験的に最も効いたのは原体験です。


私にとって

・看護師をしながらも本当にやりたいことじゃないという不全感
・2つのサービスを上手くワークさせられなかった挫折

は物凄く悔しかった原体験であり、今目の前にある仕事を何が何でも素晴らしいものに昇華させなくてはならないという誓約=コミットメントになっています。


原体験の凄いところは、時間が経てば経つほど醸成されてとてつもない原動力へと変化していくこと。

誓約=コミットメントを構築するためには、自分のこれまでを振り返り、そこに意味づけをしてみる作業がおすすめです。


③圧倒的行動質量の確保

ここは特に言及することはありません。

没頭できる目的に向かってあとはひたすらやるだけ。
挑戦や行動の絶対数を積み重ねるだけ。


この辺で効率化やパフォーマンスを最大化する手法についても興味が出てきますので、ビジネス書を一気に読みました。

参考になった本は以下。

『鬼速PDCA』冨田 和成
『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』赤羽 雄二 
『神・時間術』樺沢 紫苑
『自分を操る超集中力』メンタリストDaiGo


④レジリエンス(打たれ強さ)を鍛える


心理学の権威マイケル・シンクレア博士は、精神的柔軟性(レジリエンスに近い概念)について

「今この瞬間に経験している出来事に対し、防御なしで、意識ある人間として可能な限り完全につながる能力」

と説明していて、これめちゃくちゃカッコよくないですか??笑


つまり、つらい現実や自分の弱さにぶつかったときに、その痛みを麻酔もごまかしもなしで痛いまま直視しろと。

苦しいかもしれないけれど、これこそが自分自身の人生と本当の意味で向き合うことであり、それを乗り越えた先にどんな困難でも打ち勝っていける打たれ強さ=レジリエンスがあります。


私が人生のバイブルレベルで熟読している本がこちらの2冊。

・『立ち直る力』Psychologies
・『世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方』

メンタルの弱い人間には、弱い人間なりの戦い方があります。

そもそも自分の弱点を分かってなければ鍛えようがないですからね。


おしまい

長文、本当にお疲れ様でした。

まとめです。
圧倒的な人生を作る施策は次の4つ。

①パースペクティブ(内的世界)の拡張
②コミットメント(誓約)の醸成
③圧倒的行動質量の確保
④レジリエンス(打たれ強さ)を鍛える

没頭しつづける幸福な人生に向かって、音速で自分自身をアップデートしていきましょう。


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