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熱狂的なチームを作る10のチェックリスト【一人ひとりが主人公】

こんにちは。川村ハルカ(@rocst_hal)です。


さて、今回のテーマはこちら。

どうすれば一人ひとりの熱量が高い熱狂的なチームを作ることができるのか?

悩めるチームビルダーのみなさんに向けて、「チームの熱量とパフォーマンスを最大限まで高めるための施策」を10のチェックリストとしてお伝えしていきます。

①そのチームに「心理的安全性」はありますか?

心理的安全性とは、端的に言えば「メンバー一人ひとりが安心して、自分が自分らしくそのチームで働ける」ということ(引用元:『世界最高のチーム グーグル流「最小の人数」で「最小の成果」を出す方法』

私がこのnoteでしつこく書いている心理的安全性。

仕事=お金を得る手段ではなく、仮にもイノベーティブでいたいベンチャー・スタートアップならば絶対に必要なものが心理的安全性。


詳しくはこちらの記事をどうぞ。


②そのチームには「遊び心」がありますか?

遊び心は大事です。

余白のないチーム、雑談のないチーム、遊び心のないチームは息がつまります。

たまにはオフィスでバトミントン、映画鑑賞、スマブラ大会なんていかがでしょうか。


③そのチームでは「情報はオープンに開示」されていますか?

おすすめするのは、個人の給与明細などプライベートな情報以外のすべての情報を開示すること。

当たり前ですが、自分の知らないところで物事が動いていくのはあんまりおもしろくないですよね。

・MTGでなにが話し合われ、なにが決まったのか
・チームとしてどういう人、行動が評価されていくのか
・それぞれのメンバーはどんな動きをしているのか

情報は誰でも見られる場所においておき、必要な人がアクセスできるのがベストです。


④そのチームには「モラル」がありますか?

モラル超大事。超。

やっぱり優しいひと、繊細なひとが傷つくチームであってはならないですよね。当たり前の思いやりを当たり前に持てるチームでありたいものです。

・電話応対は女性みたいな意味の分かんない不文法がある
・社外応対がなっていない
・話を聞くときは相手の顔をみれない

みたいな会社は全然魅力的じゃないです。


あとよくある男子校のノリを会社に持ち込むのはほんと最悪。

社外でやれ。


⑤そのチームは徹底して「自動化・仕組み化」を行っていますか?


⑥そのチームには「全体観」はありますか?

全体観とは、メンバーがチーム全体を俯瞰して自分の役割を認識し、自走していくために必要な情報とその扱い方のことです。

具体的には以下を見える化し、いつでも見られるところに置いておきます。


⑦そのチームには「失敗許容力」はありますか?

失敗を責めるような文化では、まだまだチームが幼い証拠。

失敗に対してはテンション上がってみんなで対策を考え出すぐらいがちょうどいいですね。


⑧そのチームでは「キャリアパス」は明確ですか?

やったことが評価され、成長につながると思えることがモチベーションになります。

未来の自分をイメージできるようなキャリアパスを作成し、メンバーの進む先をガイドしてあげましょう。


⑨そのチームに「好奇心」はありますか?

仕事ができる人が必ず持っている性格の特性が、好奇心です。

勝つための材料は多ければ多いほど吉。


⑩そのチームは「ご機嫌」ですか?

みなさんが一回は体験したことがあるであろう怖いミーティング。

あれ本当嫌ですよね笑


挑戦力の高い人になるには生理的情動的喚起(=ご機嫌でいること)が重要という研究があるくらいご機嫌の威力はすごいです。

ニコニコしている人の方が魅力的。

ご機嫌でいましょう。



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