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仕事について思うこと

はじめに

今回は雑記な感じです。
自分の、仕事について思うことを書いてみたいと思います。
多分ないと思いますが、参考になる事があれば幸いです。

仕事の進め方:「優先順位」と「作業量」

仕事には
「作業量少ないけど、優先度低い」タスクと
「作業量多いけど、優先度高い」タスクとがあると思います。

そういった時、以前の自分は
優先度が低くても、作業量が少ないタスクを先に片付けて
全体量をまずは減らすようにしていました。
ただ、そのやり方をやると
「作業量少ないと思ってたけど、予想外に多かった」
という場合に罠に落ちます。

優先度が高くない仕事に
多くのコストを割いてしまう事になるのです。
それは、そもそもを言えば
見積もりの甘さもありました。
見積もりの正確性が低いから
こういった事が起こってしまうのです。

ただ、なかなかぴったりに見積もるのは
難しいと自分は思っています。

仕事の進め方:状況に応じて進め方を使い分ける

今の自分は、まずは
ざっくり優先度と作業量の見積もりを立てた上で
状況に応じて使い分けるようにしています。

全体の作業量が多くて
見積もりに自信が持てない場合

いくつか
「優先度:低」だったとしても
「作業量:小」のものを片付けて
全体のタスク数を減らします。

実際にやってみて、作業量が「小」
で済まなくなった場合は後回しにします。

全体のタスク数を減らす事で
考えなくちゃいけない事柄を減らして
見積もり精度を更新します。

全体の作業量の見積もりに
ある程度自信を持てる場合

これは、1タスクの作業量が多かったとしても
「優先度:高」のものから順に片付けていきます。

作業量が多かった場合
もしかしたら1日では終わらない事もあるかもしれませんが
それも込みでの「見積もり」なので、予定どおりのはずです。

優先度が高いタスクを先に片付けるのは、基本ですね。

仕事の進め方:ちゃんとタスク化する

以前の自分は
「やらなくちゃいけない事」と
「やりたいなと思うこと」という2つがあった場合に

「やりたいな」系は
「時間が空いたら」「できたらやる」くらいで
タスク化はしていない事が多かったです。

でも、やりたいな、と思う事はやった方が
より成果の質は上がる事が多かったりします。

タスク化していないと
忘れてしまったり「まぁ、いいか」と
なぁなぁになったりする事もあるので
今は、ちゃんとタスク化した上で
残り時間とコストと相談して
積極的に取り組むようにしています。

仕事の進め方:最初から本気出す!

別に、今までは本気出してなかった
というわけじゃないんですが
振り返ってみると、作業の見積もりをする上で
結構「自分に甘めの見積もり」をしている事が多い気がしました。

本気出せばもっと短い期間で出来るだろうけど
締切がまだまだ先なのであれば
別に急ぐ必要ないじゃない
といったような考え方でした。

そんな時、こちらの本を読んで、意識が変わりました。

こちらの本では
「ロケットスタート時間術」と銘打って
仕事の進め方、見積もりに関しての
アドバイスが記されていました。

「最初の2日で仕事の8割を終わらせる」
くらいのスピード感で作業する。

といった事が書かれており
そうする事で、仕事を見積もり通り
または前倒しで終わらせる事ができる。
という事が記されていました。

実際、この意識づけをする事で
以前に比べて、仕事の早さは上がったと思います。
今も、この「最初から本気出す!」理論は
大事にして仕事に取り組んでいます。

残業について:
昔は、残業したいマンだった

自分は、昔「残業したい」人間でした。

というのも、自分はそんなに「デキる」人間ではないので
残業の時間を使ってスキルアップを図りたい!
と思ったり、タスクの見積もりをする時に
残業ありきで見積もったりしていました。

ただ、以前働いていた会社では
「みなし残業制」を導入していました。

みなし残業制というのは
残業してもしなくても、定められた残業時間分の
残業代をあらかじめ支給します、という制度です。
以前の会社の時は、45時間分でした。

残業について:
早く帰れば帰るほどお得やん!

なので、45時間に残業時間が満たなくても
45時間分の残業代が出ます。
つまりこれは、早く帰れば帰るほどお得になる
という事です。

そういった観点から
「残業しない」方がお得であると気づきまして
「残業時間」というのはあくまで
サッカーでいう所の
「ロスタイム(アディショナルタイム)」であり
仕事というのは
就業時間内に終わらせるものである。
という意識に変わりました。

勉強に関しては、まぁ
家でもできるのでいいかなと。

残業について:
無駄な残業はやめよう!

ただ「残業は絶対悪!」という事ではありません。
「無駄な残業はやめよう」というスタンスです。
必要な残業はすればいいし
必要ない残業はしなければよい、それだけです。

たまに
「周りの人が帰ってないから」という理由で
本日分の作業は終わっているにも関わらず
残業する人がいたりしますが
自分はこれは「無駄な残業」と位置づけています。

定時が来たら
「残りはまた明日!」
そうする事で、仕事にもメリハリを出せて
人生も充実する気がします。

「定時で帰ったら仕事終わらないんだよなぁ」
という場合は
そもそも人員不足か、仕事の割り振りをミスっているか
見積もりが間違っているのでは、と思います。

また
「残業代がないと収入がヤバイ」というのも
そもそもの基本給が低い可能性があるので
そこは、会社との交渉かなぁ、もしくは転職かなぁ。

労働時間について:8時間労働について

日本では、基本、8時間労働が普通ですよね。
でも、自分は、これは長すぎじゃないかなって最近思うんです。

1日は24時間で、その 1/3 が労働に消えていく
というのは時間取りすぎだと感じます。
自分は
1日の労働時間は6時間くらいでいいのではないかなって思います。

労働時間について:週休2日について

これも少なく感じています。
Twitter で以前、こんなツイートが話題になりました。

完全週休3日制で、水曜日が休み。
毎日が「休み明け」「休み前」なので、やる気が継続する!
といった話です。

いやー、これですよこれ。
自分もこんな企業で働きたいものです😂

人間関係について:
足を引っ張る輩はクソ

人間関係は、どんな会社でもつきもので
人間関係ほど面倒くさいものはないですよね。
自分としては「仕事が正常に回る」
レベルの人間関係が築けていれば十分かなと思います。

人間、好き嫌いありますし
生理的に合う人、合わない人っていると思うんです。
なので、自分の事を嫌いな人がいても
それは仕方ないと思っています。

ですが、それを表に出して
仕事の場で態度に出すとか
陰口を言ったりだとかは
社会人として終わってると個人的には思います。

人間関係について:
過去の経験から、大人になれた気がする

自分は、最初に働いた職場は
年上だらけの職場だったし、友人も同じ職場だったりしたので
悪口言われたり、足を引っ張られたり
というのは(多分)ありませんでした。

その職場では
自分よりも年上で仕事が出来ない人もいましたけど
自分は悪口言ったりするのではなく
どうして、その人は仕事が遅いのか?どこがダメなのか?
を考える方向で、改善出来ないかを考えていました。

そういう人に注意したり、話を聞いたりすると
「自分のやり方に口出しするな」
「年下のくせに」
といった事を言われる事もありましたが
良くない事は良くないし
自分のほうが役職が上だったりしたので
伝えるべき事は伝え
時には力でねじ伏せたりしてました(若気の至り……)

そんな経験もあったり
高卒で社会人になったので社会人経験が長い事もあったりで
自分から、人間関係を悪くするような行動は取りませんが
自分がそういった行動を取らなくても
関係がこじれるのが人間関係ですよね、無理ゲー😫

人間関係について:
気にしすぎはよくないけどね

プログラマーになってからも
無視をされたり陰口を言われたりする事はありましたが
だいたいが、自分の実力不足が原因だったりしたので
そこは甘んじて受け入れていました。

ただ一部
相手の主観的な理由で
人間関係が悪くなってしまう事もありました。

自分にとっては
そこまで気にする事ではないような事が相手の癇に障る
という事もあるので、それは難しかったですね😓

でもまぁ
あまり気にしすぎても仕方ないのかなと思っています。
相手を何らかの理由で怒らせてしまったなら
謝ればいいのでは?と。
本心で謝らなくても
心の中であっかんべーしとけばいいのです😌

とは言いつつも
相手から敵意を向けられる、というのはやはり堪えますね。
現在、軽い「うつ」持ちです。

有給について

自分は、有給は使い切る人です。
有給も
「取りづらい会社」と「取りやすい会社」があると思います。
自分は「取りづらい会社」だったら転職すると思います。

有給が取れないほど余裕がない会社にいたくないですし
有給が取れないような社風の会社にもいたくないからです。

おわりに

仕事の進め方から、自分の仕事に対する考えなんかを
ざっくばらんに書いてみました。

今後もお固い記事ばかりでなく
こんな記事も書くかもしれませんがよろしくですー。

もしサポート頂けたら いつか個人開発をする時に使わせて頂きます!