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感謝のカイゴが〝宇宙〟を超えるとき。

「愛と感謝のカイゴが、宇宙を超えるなんてね〜〜」
大袈裟なタイトルですが
普段の思考の真髄部分を。
何度も書き直したけれど
やっぱり書きたくて書きました。



「目の前の人に礼を尽くせば
その人は喜びや嬉しさ、明るい感情を感じてくださる。
それだけでなく。
その人の大切な人、その人のご両親、お子さん、ご先祖さんたち・・
ありとあらゆる数えきれない人々、
また見えない存在たちまでも
同じように〝喜びと感謝〟を感じる」

これは私が日々大切にしている考えの根本部分なのですが。
生きて、誰かと関わり、言葉を交わす、
全てにおいてこの事象が起こってるのだと
気づいたのでした。


小さくとも大きくとも「自分が与える影響」がある。

小難しいことを書いた気がしますが、
〝されて嬉しかったこと〟を考えると、わかりやすい!

私自身、どなたかが自分の子どもに優しく接していただけると、
とても嬉しい!

看護師さんが、車椅子ユーザーの母に
車椅子を優しさ込めて押していただくお姿、
「ありがとうございます」と想いをおくります。

父の、主人の、お取引の皆皆様に、
1日に一度は必ず感謝の気持ちをおくります。


・・・もう「感謝爆発」です!



その想いを大切にし始めたきっかけがあります。

いつかの夏。
うちの女神(96歳祖母)のおじいさまの墓参りに行きました。

「明治廿十年・・月・・」と、旧字体で書かれた、味のある墓跡。
バケツで水を汲んで、掘られた文字を布巾で磨き。
蝋燭立がないので、蝋を垂らして蝋燭をくっつけて立て。
そこに真新しい花を挿せば、古いお墓が生き生きとした感じがしました。

手を合わせ、目を閉じ、ご挨拶。
「こんにちは〜。わたくしのおばあちゃんのおじいちゃま。
あなたの孫様は元気ですよ!大丈夫です。
私がいつも全身全霊で支えておりますから。
これからも安心して、見守っててくださいませね。」と。

ほぅ。
私、この方のお孫さんを介護してるんだなぁ〜!と
気づいたのです。

不思議な感覚。
当たり前の話ですが。
私のおばあちゃんは、
目の前のご先祖さんのお孫さんなのです。

私が同じ立場ならば。
おじいちゃま、きっと、安心ですよね、嬉しいですよね。

私の本気の〝恩返し〟は
祖母だけでなく、
ここまでも繋がっているんだ!!!と。

(代わりに墓参りに行ったことについても、
祖母が私へ感謝を伝えてくれて、
それも〝感謝が循環して行く嬉しさ〟を感じました)

恩返し、感謝は、
自分次第でとてつもなく大きな連鎖・循環を巻き起こします。

純な自分の想いは、想像を超えて。
意外なところにも、
大きく大きく繋がっていきます。

きっといつか、想像もつかない、
素敵な形となって、私へと返り咲きます。

だからこそ。
以前にもここに書きましたが、
人様への「ぞんざいな扱い・傷つける行為・愛のない行い」はダメです。
いいことが一つもありません。
負を生み出して大きくしたって、
天に唾吐くほどにダメージしかありません。
(唾なんかでは済まない!)

自身が否定しない限り、自身の存在は、とてつもなく大きな愛の存在。
自分の力が生み出せる壮大なストーリーと大きな使命感を持って。

家の片すみでカイゴの小さな瞬間。
だけれど、そこにある愛と笑顔は、
宇宙を超えるほどの力を持っている。
生み出せる数も、無限大です!✨

ありがとうございます! 社会を明るくする企業を目標に全力で頑張ります!!