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マッチも付けられない女が、溶接始めてみた。①

これから、こちらで語ることは、タイトル通りです。

マッチすら付けるの怖い!

ただの母ちゃんが、溶接やってみた話です。
(マッチ付ける人正直すごいと思う。理科の実験でも憂鬱でした・・)
あと線香花火が、最後に「ボッ!」ていうだけでビビる。
そんな私が、火花バチバッッチ!!の溶接を始めてみました。

そもそも、前職は溶接なんて全くもってかすりもしない領域で
むしろ真逆な綺麗目な仕事でした。(中身は過酷だが)

こんな私でも。
結論から言うと、できました!!
ばチィイイイ!言わせながら火花出せました。

というのも、私の家は創業70年の鉄工所で
近年は出産子育て、要介護5だった祖母の在宅介護を中心に過ごしてきましたが。
半年前に96歳の祖母が旅立ち、長年の介護を突然卒業。
心が寂しく苦しい時期を過ごし、あるときふと思いました。

「祖母祖父に、父母に支えられ、これまで生かせてもらってきたけれど
亡き祖父と、父がやってきたことを、死ぬまでに知りたい。」
鉄工所創業したての祖父を、献身的に支えた祖母を思うと、
また私は立ち上がれました。
自分を支えてくれたルーツを知りたい。ただそれだけに尽きる。
やってみよう!と。

そう決めたら即行動!
昨年末から溶接、金属加工の本を読み始め。

グッドタイミングで自治体主催の「アーク溶接講座」が開催される!との情報が。
一応、こちらを受講すれば、「特別教育修了証」をいただく事ができ、
事業所でも堂々と溶接をできます。

そして今、受講を終え、
私にとっては人生にバチィィと光がさすほどのきっかけになったのでした。

せっかくなので、知識のアウトプット&記録を兼ねて、
「溶接ってなんだ?」という方にもわかるように
数回に分けて、書いて行きます!
どうぞお付き合いください・・・!!

まず今回は序章。

「溶接やってみよう!!!」となった2つの決心。

「〝自分のルーツ〟を今一度、大事にしてみないか」

皆さんそれぞれにある〝ルーツ〟
ご先祖の住んでいた街。両親がやっていた職業。家族とご縁深い国。家業。ご縁の深い〇〇などなど…

自分を語る上ではずせないワード。ジャンル。場所。ひと。コト。
誰しもあると思います。
アナザースカイ的な。(←!)

ひとつ。ルーツへの旅をしたくなったんです。

それが私にとっては、祖父が築き、父が受け継いだ鉄工所への感謝でした。
新しいことに挑戦したから、それが未来で役に立って、どうなるとか。
そんなのはなく。
ただ、やりたい、知りたい!は大きな衝動。それに従うことにしたのです。

ダイヤモンドより無くせない指輪。

もう一つの決心。
それは、自分にとって、どんなに高価なものよりも無くせない!
宝物からのメッセージでした。

荒れた手を失礼しますが、
人差し指にはめているリング。
なんの変哲もない、素材はステンレス。

祖父が創業時、祖母にプレゼントしたものでした。

「今はまだ大変で、何も買ってやれんから、これをあげるな」と。
祖父自ら溶接をして、磨いて、ステンレスをくり抜いて作った光景が目に浮かびます。

そのエピソードを聞いたのは祖母からですが、本当に聞いておいて良かったと思いました。
もうその日から、これが何よりの宝物で、
ダイヤモンドより何より無くせない、最高のメッセージそのものです。

・・・どんな苦労をして、新しい挑戦に立ち向かったのか。
どんな気持ちで家族を守ろうとしてくれていたのか。

どのご家族にも、きっと、いろんなストーリーがあると思います。

私にとっては、この時の祖父の決心を想うと、
私がここで落ち込んでなんかいられない、と。立ち上がる勇気になりました。

・・・②へ続きます!

ありがとうございます! 社会を明るくする企業を目標に全力で頑張ります!!