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【鉄女学-27】アナログってナウイ!!デジタル→アナログの逆行もいいじゃない


こんばんは!鉄女です。


私の人生を変えてくださったyuji巨匠
近頃良くおっしゃられていること。

「アナログ→デジタル化が進む現代の中で、
逆にアナログへと戻ってくるものの一つに
本・雑誌等の紙媒体があるだろう。」


デジタル→アナログのナウさ。



時代は何でもかんでも「デジタル化」だけれど
「アナログ」の良さをあらためて感じる時代がまたくる。

私もそれに心から同意で、
そうあって欲しいと思っています。
クラッシックさって、そのエネルギーにドキドキします。

以前、加茂谷真紀先生が
ご出演のホニャララ会議内でおっしゃられていたことも印象的で。
本屋には、書き手や各出版社の〝生命の一部〟がたくさんいます。
本には最高のエネルギーが詰まっているのです。
それも〝紙だからこそ〟高エネルギーを感じる。

加茂谷先生の名言「体調がイマイチなら本屋へ行こう!」と。
実はこのお話を存じ上げる前から
〝本屋療法〟が私にはとても合っていたようで。
心と身体がドンヨリする時には、無理にでも本屋へGO。
店を出る頃には、新たな知識も手に入れ、心もスッキリ。
そして〝素敵な相棒〟を手に入れている状態。
中には人生を180度変える書籍との出会いもありました。


余談ですが、私だけかもしれませんが?
同じ本でも、本屋Aで気にならなかったものが
本屋Bでは妙に気になったり。
ハシゴしても本屋ごとで、違う「気」を感じられるってことがあります。
同じ方いらっしゃいますか?


「モノに乗っかってるエネルギーは同じ商品だとしても全て違う」
会社でも、店舗も、商品も何もかも、そう。
誰が売ってるか、どんなお店か、どんなストーリーがあるか。
デジタル、アナログ、どちらだとしても。
エネルギーをどれほどに届けられるかが大切。

写真だって、紙に、エネルギーが宿る。


私の主人はフォトグラファーでフォトスタジオをしていますが、
お客様を撮影すると「写真」をお持ち帰り頂く際に
「データ(デジタル)」または
「写真プリント・アルバム(紙ベース)」が選べます。

主人も私も、それについては同じ思いで。
高い安いはさておき。
お客様には「写真プリントやアルバム」を
お持ち帰りいただきたいと思っているんです。

それは前述の「紙ベースの書籍がまた重宝される」と似た話で。
紙にプリントされた写真は、やっぱりエネルギーが違うのです。


お客様もそれをよくお気づきになられます。
いつもデータを買われる方にプリントを差し上げると
「やっぱり、写真っていいですね、なんか違いますね。」
とおっしゃられます。
嬉しそうに大切に手帳にしまわれます。
(主人はあえてオマケで写真を2枚プレゼントするのです)

その答えはきっと。
手にした時のエネルギー、撮り手の全力はもちろん。
お客様のその日の思い出、想いが全て1枚にのっているからでしょう。

またAIがどんなに進歩しても、
職業が全てがAIになるはずではありません。

フォトグラファーという職業も、
スマホのカメラ機能の急速な向上に伴って
みんなが「カメラマン」になれる時代がきましたし
自動で撮影だって可能でしょうが。
お客様の魅力の伝道師となる、フォトグラファーは
必ず必要だと、感じています。

どんな職業も、センスとストーリーを伝えるメッセンジャー。
そこまでにAIはきっとなれませんから。

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*今日のいちまい*

これまたホニャララ会議にて
雑誌フィガロジャポンの佐藤編集長のお話をお聞きし。
フィガロを、ご無沙汰に購入しました。

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やっぱり手にしてみて、雑誌も紙がええな〜と感じましたね。
ブランドの広告も、紙印刷だと
デジタル以上のインパクトを感じます。
(もちろんデジタルも手軽で良き)

オンラインと、リアル。
使い分けて、両方を楽しんで!!!✨🙏

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今回もお読みいただき、本当にありがとうございます✨

いつもスキやコメント、感謝感激、最高の励ましです(*´ー`*)



ありがとうございます! 社会を明るくする企業を目標に全力で頑張ります!!