車で1時間かけて食べたクレープから学ぶ”集客の要”
このクレープ見てください
めちゃ大きくないですか?
(自分で撮ったのだと伝わりにくいかったので1枚目はネットから拝借しました🙏)
夢がありますよね。
このクレープ屋さん、
家から車で1時間以上離れてます。
っていっても、用事で出かけたついでではあったのですが。
出先からも、車で1時間以上離れてるので
わざわざ行ったって感じです。
この夢あるミラクルビッグクレープを食べたいがために行ってしまいました。
と、今回異常な距離をこえていってしまったクレープ屋さんから
”集客の要”について今日は話そうと思います。
1.なぜ1時間も使ってクレープ屋さんへ行ったのか
そもそもこのお店の存在を知って
行こうと思ったキッカケになったのが
Instagramの投稿でした。
いわゆる”口コミ”ってやつですね。
ご存じのとおり、SNSの力を使えば
認知を爆発的にあげることができて
多くの人にリーチできるのですごいですよね。
今回の場合は、そのお店を利用した人が
SNSで宣伝をしているので、
口コミの力、つまり自動集客が成立しています。
口コミがうまれることで爆発的なヒットが
生み出されやすくなることもあり、
これが集客の要なのかと言ったら
そうではないです。
たしかに口コミの力、第三者の声は絶大です。
広告の10倍効果が高いと言われてるのが口コミです。
商品販売時に口コミがあるかないかで売り上げが数倍変わることだってあります。
実際、noteよりBrainやTipsの方が紹介(アフィリエイト)機能があり、
口コミが回りやすいので、売れやすいです。
ですが!
もっと大事なことがあります。
そもそもなぜこのクレープ屋さんに行ったのか、
Instagramでこのお店のクレープを投稿した人は
なぜ投稿したのか。
考えてみてください。
それはココのお店でしか買えないもの
=独自の価値があるからです。
こんなドデカイクレープを作ってるお店は
そうそうないんですよ。
これこそが、Instagramの投稿へ行動を駆り立て
私がわざわざクレープ屋に訪れた要因です。
2.集客の要
もし、これがすごく美味しいクレープというだけならわざわざ私も行がなかったと思います。
Instagramを投稿した人もきっと同じだと思います。
この大きさは映えますよね。
見た瞬間スクロールとめましたもん。
そもそも口コミがうまれるのは
❶口コミをすることで明らかなメリットがある
❷その商品、販売者への特別な感情がある
❸思わず誰かに共有したい強い感情がうまれたとき
こんな感じかなと思います。
1つめは今回の話の主旨とちがうので割愛しますが、口コミ特典とかですね。
ほかの2つはなにかしら独自の価値を感じている状態です。
例えば、その商品で何かしらの成果を掴むことができたとか、
販売者さんと繋がりがあり、好意を感じていると
自発的に口コミをしてくれる方もいます。
「〇〇さんの商品だから特典はないけどレビュー書いてあげようかな」
という感じですね。
逆も然りですね。
アンチの人がやいのやいの言うのは何かしらの感情を持っているからです。
3つ目は2つ目と共通することもありますが、
予想を遥かに超えて有益だった!
おもしろかった!
すごく丁寧な対応をしてもらって驚いた!
などなど気持ちが昂ったり共有したい、
気持ちがあると口コミが起こりやすいですね。
私はスマホでよくLINEマンガを読んでしまうのですが、
LINEマンガって1話ごとに感想コメントを
入れられるようになってるんです。
私は1話読んだらコメント欄も
見に行ってしまいます。
本編とセットです。
私はコメント見る専ですが、
みんな読んでおもしろい、とかつまらなくても
その感情を共有したいんだと思います。
なので、その商品ならではの良さがないと
口コミもうまれにくいといえますね。
企業の商品を見てもヒット商品には
独自の価値があるんですよね。
例えば、
・ハーゲンダッツ
・ガリガリ君
・アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶
いずれもロングセラーだったり、
爆発的なブームを起こしたものです。
どれもそれぞれ独自の価値がありあますよね。
ハーゲンダッツは高級感があり、贅沢をあじわえる。
ガリガリ君はその逆、安価で親しみやすい。
生ジョッキ缶は目新しくて、話題沸騰でしたね。
私もこの商品を知ってすぐ探しに行きました。
独自の価値がお客さんにって魅力的であれば、
お客さんの方から来てくれる可能性も高くなります。
もちろん口コミも生まれやすくなります。
独自の価値ながいと売れないだろうなとは想像できますよね。
集客の段階でも独自性のない
似たり寄ったりなものでは
人目を惹くことができないので
そもそも集客できないです。
情報が溢れてますからね。
ただし、独自の価値といっても誰もやってない特殊なことをやらないといけないわけではないです。
むしろ奇抜なコトに目を向けすぎると
大いに滑る可能性があります。。。
ちょっと聞いた話ですが、
「足の指痩せ」の商品があったけど全然売れなかったそうな。
確かに足の指痩せってちょっと奇抜ですよね。
独自の価値って言っても、
お客さんの需要があることが大前提ですね。
3.独自の価値の見つけ方
独自の価値をみつけるためには
自分だけを見ていてもダメで
・自分
・お客さん
・ライバル
の3つをみます。
特にお客さんの求めているものと
ライバルが提供できていないもの
自分の提供できるものの合流点を見つけることです。
具体的な方法は
❶お客さんの悩みをリストアップ
❷自分の提供できるもの、特徴をリストアップ
❸お客さんの悩みと自分の提供するものがあっているか確認
❹ライバルの特徴をリストアップ
❺ライバルの特徴と自分の特徴を見比べて
かぶってるものを消していく
ちなみに特定の『商品』で比べたほうがわかりやすいです。
商品を持っている人はライバルの商品とぜひ
比べてみてください。
解決しようとしているお客さんの悩みに対して
どうやって自分は解決しようとしているのか
自分の解決手段の特徴をリストアップします。
ここで相手の悩みを解決できるものになってないと
そもそもアウトなので、
もう一度チェックしてみるとよきです。
次にライバルの解決手段の特徴をリストアップします。
考えられるだけ、見つけられるだけリストアップします。
そうしたら次は自分とライバルの特徴を比べて
被っているところを消して、、、
残ったものが自分の持っている独自の価値です。
自分を選んでくれた場合、
他と違ってどんないいことがあるのか。
これが相手に伝わりやすいとよいですね。
こんなこと言ってる私ですが、つい最近
「あなたの強みが分かりにくいです」
とご意見を頂いた次第です。
常々磨きながら自分の価値や強みを磨いていかないといけないなと。
日々精進であります。
そもそも自分の価値がわからないよー!!
という方は有料にはなってしまいますが、
こちらのnoteで解説してます。
ということで、今日は”集客の要”についてお伝えしました!
ps,
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今回の”独自の価値”をみつけるヒントとなるnoteもあります!
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では、最後まで読んで頂き
ありがとうございました!
はる
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