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【10%だけしか知らない】説明上手の思考


こんにちは!はるです!


今回は、


【10%だけしか知らない】
説明上手の思考


についてお話していきます。


説明上手な人って憧れますよね。



会社の先輩や上司が、
的確な指示で周りを動かしたり、
分かりやすいフィードバックで
自分の成長を手助けしてくれたら、


「こんな上司になりたいな」


って思いませんか?



周りの人から信頼されてる。

いつも相談に乗ってくれる。

適切なアドバイスをもらえる。

異性や同性からもモテモテ。



あなたの職場にも、
説明上手でかっこいい人が
一人はいるんじゃないでしょうか。


ではもしあなたでも
その人になれるとしたらどうですか?


憧れや目標にしていた人と
同じ景色を見ることが出来たら。



今よりももっと毎日が
楽しくなるとは思いませんか?



「いやいや、そんなのなれっこないよ」

「あの人はもともとセンスがあるから」

「自分コミュ障だし、才能もないし」



そう思う気持ちはとてもわかります。
しかし、はっきりと申し上げます。



「あなたでもなれます」



説明をするのに特別な才能や、
コミュ力なんてものは必要ないです。



必要なのは「考え方」



これを理解すれば、
貴方も説明上手な人間に
なることが出来ます。


ではどうやって
考え方を知ることが出来るのか?


方法は簡単
この記事を読み実践することで、
あなたは勝手に説明の考え方を
意識することが出来ます。


今日からあなたの話は、
簡単に相手に伝わるようになり。


思ったように行動してくれたり、
共感を示してくれるようになります。


自分の話で
相手から良い反応が返ってくると。


あなたはそこから
伝わることの快感を
得られるようになるでしょう。


そして、



「もっともっと説明したい」



という欲が増し、
相手に説明したくて、
止まらなくなります。


まるで中毒のようですね。


説明したくなれば、
あなたは自分から知識を学び、
それをアウトプットするようになります。



繰り返せば繰り返すほど
知識は定着し、
あなたは成長します。


膨大な知識と、
それを正しく伝える力が身に付き、


周りから説明を求められ、
信頼される人物になります。


ほら、これはもう
あなたのなりたかった
憧れの姿じゃないですか?


私は今回する話を
あなたに知ってもらい、
諦めかけていた未来を
掴んでほしいのです。



「いや別に、そんなのなりたくないし」

「努力するのとか面倒くさい」

「現状維持のままでいい」

「自分がやれることをやればいいんだよ」



ここまで読んで
こう思ったあなた。



「あなたの考えは間違っています」



なぜなら、



「社会で生きていく以上
現状維持はあり得ない」
からです。



生きている以上
あなたは必ず歳を取ります。


あなただけではありません。


周りも必ず歳を取ります。


何もしないまま時が過ぎると
人間は劣化していきます。


現状維持でいいという思考では
そのままを維持することはできません。


維持しているように見せて
少しずつ下がっているのです。



あなたは気づかないうちに、
そのままどころか、
一番最下層に落ちている
可能性があります。


何をやっても失敗ばかり。


同期や後輩が自分よりも
成長し評価されていくのを、
ただ見つめるだけの日々。


失敗しても、


「○○さんだからしょうがない」

「そういう人だからほっとこう」


と陰口を言われる。


残ったものは、
自分が重ねてきた
歳の数とプライドだけ。


口を開けば過去の自慢話。
他人の成長を馬鹿にして、
引きずり落とすことだけを望む
理不尽の権化。


気づけば、
周りから人は離れ
誰からも相手にされず
成し遂げたことは何もない。


何も残らない、
意味のない人生。



あなたはそれでも
まだ現状維持を望みますか?


面倒くさいという理由だけで
片づけることが出来るんですか?


あなたに必要な力が、
ここにはあります。


この記事を読んで変わりませんか?


あなたは変われます。


今すぐ行動するだけです。



先ほど話した通り
説明に必要なものは、


「考え方」


これを理解することで
伝わるようにできています。


説明上手と説明ベタの境界線は、
正しく理解できているか否かです。


これからお伝えするのは、
私がこれまで見てきた中でも
特に職場で説明が上手い10%が
共通して持っているものになります。


逆を言えば、
あなたがこれを知るだけで、


すぐに上位10%の
仲間入りというわけです。



あなたの周りの人は、
おそらくこのことをまだ知りません。


あなたが先に知っていれば、
それだけでスタートダッシュが切れます。


周りを追い抜いて、
届かない場所に行けるチャンスです!


では早速本題に入っていきましょう。


まずは勘違いされやすい考え方を
お話していきます。




①説明とは相手に話すことではない。


説明の考え方で勘違いされやすいのが、



「説明とは相手に話すこと」



という考えです。


「相手に話さなければ、
説明ではないのでは?」



確かに話して伝えなければ
説明ではありませんが、



話すだけでは説明ではないのです。



説明が伝わらない理由の多くは、
事実や解釈を相手に話すだけで
満足してしまうことにあります。


ただ話すことだけだと思っていると、
相手に伝わらなくなるのです。


あなたはどうですか?


話しただけで、
終わった気になっていませんか?


話しっぱなしで
終わるということは、


野球でいえば球を投げて、
相手がボールをキャッチする前に
家に帰る様なものです。


相手がキャッチしたのかどうかも、
ボールがどこに飛んでったのか
すらわからない。


あまりにも無責任ですよね。



でもあなたも説明で
まったく同じことを
している可能性があります。


じゃあ正しい考え方とは、
いったい何なのでしょうか?



②説明とは相手に「聴かせる」こと。


これが、説明の真実です。


「話すことと何が違うんだ?」


全く違います。


説明のゴールとは何ですか?



ある事実を
相手に理解してもらうこと。



これが主な目的ですよね。


では、どうやったら理解できますか?


相手が話しを「聴いて」くれれば、
自然と理解してくれます。



注意しなければいけないのは、
「聞く」ではなく「聴く」
というところ。


「聞く」とは
音や声が自然と耳に入ってくること。


それに対して「聴く」とは、
積極的に耳を傾け、
理解しようとしてくれることです。


先ほどの、
話しているだけでは、
相手は「聞く」だけで、
終わってしまいます。


だから理解せず、
相手に伝わらないのです。


「説明するぞ」
と思ったなら同時に


「相手に聴かせるぞ」
と思ってください。


あなたが考えなければいけないのは、


「どう話すのか?」ではなく


「どう聴かせるのか?」です。


これが、説明する時に必要な考え方です。



③どうやって聴かせるのか?


では実際にどうやったら
相手に聴かせる
ことが出来るのでしょうか。


それは、
相手に興味を持ってもらうことです。



基本的に人は、
自分に興味のある話
しか聴きません。


自分に利益があったり、
面白いと思う理由がないと、
聴いてもらうことが出来ないのです。


実際にあなたは、
自分から説明しに行くときより
誰かから質問された時の方が、
説明が伝わりやすかったりしませんか?


それもそのはず
質問はそもそも聴きたいという動機があるので、
最初から聴く準備が出来ているのです。


つまり、



「相手に興味を持たせる方法を考える」



これが説明をする上で
もっとも考えなければいけないことなのです。


まとめ。


いかがだったでしょうか?



説明とは相手に「聴かせる」こと。
相手に興味を持たせる方法を考える。



説明上手な上位10%は
このたった2つのことだけを
考えています。


過去に超説明ベタだった私も
この考え方のおかげで
人に説明が伝わるようになりました。


あなたも今日から変えて、
説明上手になり、
自分の人生をよりよい未来に
変えていってください!


あなたのこれからの旅路に
幸多からんことを。


それではまた次回


お相手は、


説明力を鍛えるコーチのはるでした!





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