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どんなコーヒーを提供してゆくのか?

カフェを実際に運営するのは HAL である。
だから基本的なことは全部、HAL が考えて決めていく。

悩んだりしたら、I くんに相談する。

こんな感じで準備を進めていった。


時は、7月とか 8月。
東京は、暑かった🔥🔥🔥
アイスコーヒーが飲みたくなる季節。
あちこちへアイスコーヒーを飲み歩きながら、俺たちはどんなカフェにしようかね?という話をしていた。

立て続けに3軒回って、濃厚なアイスコーヒーを3杯も飲むと、
かなりしんどくなる。
ということも、よくわかった時期だった😆


I くんは『俺の理想的なアイスコーヒーは、こう!』というビジョンを持っていた。逆に HAL は、明確なビジョンなんてものは持っていなかった。

HAL は緻密で具体的な確固としたイメージを持っている人であろう!
と割と思われているようなのだけれども、実際は、全然そんなことない。
大体において、か〜な〜り、ざっくりとしたイメージしか持っていない。
記憶自体が、おおむね、ざっくり。
言葉での記憶ではなく、映像としての記憶に偏っている。
どうしても言語化したり視覚化しなくてはならない時にだけ、
具体的なものに変換している感じなのである。
余談であった。

そんなわけで。
I くんのビジョンを全面的に採用して、グラスなどを探して吟味して決定していった。
いまやすっかり冬になったし、夏でもアイスコーヒーを頼む人があまりいなかったので、知らない人が多いと思うのだけれど、言葉で説明してみよう。

グラスの形は寸胴で、まっすぐ。
高さは、あまりなく、低めである。
そして底が広く、全体的に安定感がある。
これに、とても細くて短いストローを挿す。
豆は浅煎りが良い!ってことで、I くんが探し出してきたオーガニックの浅煎りを用意している。
これを、細〜いストローで、ちょっとずつ飲んで、味わうのだ。

ちなみにコースターは、Flower of Life になっている💐✨

日曜カフェではアイスコーヒーを提供しているが、
月曜夜のバーでは出していない。
なぜなら夜のバーだと手が回らないことが多いからである。
でも、どうしても飲みたいなら、提供しまっせ🌟


ホットコーヒー用のカップ&ソーサーは、5種類くらい買い揃えた。

手で包み込んだ時の心地よさ。
見た目の美しさ。
形の流麗さ。
持ったときの重量感。
コスト。

ここら辺の視点で、吟味して、買ってきて。
実際にコーヒーをドリップして、口当たりを確かめた。

口当たりを踏まえた結果が、
現在お店で提供しているカップ&ソーサーである。


ホットコーヒーとして飲んで美味しく、
アイスコーヒーでも美味しい豆。

ってのを探して吟味してゆくこともした。

毎日営業するわけじゃないし、
アイスコーヒーの出る量は少ないだろうから、
ホットでもアイスでも使える豆を探した。

資金力がたっぷりある!
ってわけじゃないので、大した量を飲み比べていないのだけれど、
それでも『これなら、いいね🌟』という豆になっている😊

コーヒーを飲み慣れていない人にも美味しいと思ってもらえそうで、
コーヒーをよく飲む人も満足してもらえるような豆。
味わい、です☕️🍀


深煎り
浅煎り
深煎りのカフェインレス
浅煎りのカフェインレス

それぞれ、ホットでも、アイスでも、飲める。
8タイプのコーヒーが飲めるようになっている☕️🍰✨

(続く

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