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ファースト・マン(吹替版)を見ました。

7月26日。4連休の最終日です。何をしていたかですか?「何もしない」をしていました。こんにちは、はるちゃんです。

さてSF映画を見ますか。結構人工知能系を多く見たので、ここは宇宙系でも見ましょうか。「宇宙」で検索…っと…


ファースト・マン(吹替版)

空を見上げると何か光る物があります。結構数があるのですが、中でも大きいものが2つ。眩しいのが太陽。そうでないのが月と呼ばれています。

月面に最初に着陸した人、ニール・アームストロング。彼が月面に着陸するまでの過程を描いた作品がこの、ファースト・マンとなっております。

Amazon Prime会員ならば地球で見ても月で見ても無料です。

あらすじ

飛行実験のパイロットのニール・アームストロングは、ジェミニ計画への候補として選ばれる。病気の娘を心配して辞退するが、娘が亡くなってからは月へ行くことへ執着するようになる。

この映画はSFではなく、実話に基づくドラマです。であるため、人工知能や宇宙人などは今日はお休みです。

当時の技術や宇宙の描画も一つの見所ですが、なんと言っても主人公ニールの描写が見どころです。

対象年齢は年齢制限なしのG、作中に暴力的または性的な表現は一切無し。ただ中盤に点滅表現があります。結構チカチカするのでご注意を。


宇宙は非常に危険

『ファースト・マン』本予告映像 1-13 screenshot

宇宙へ行くのはもうすっごい大変です。

計器の故障一つだけでも命に関わります。ニールと親しい仲の宇宙飛行士が事故にあったとの報告を受け、いつ死ぬか分からないことを思い出します。

物語はニールが実際に月に行くアポロ11号の話と、その前段階の実験であるジェミニ8号への搭乗を行います。

コックピットに乗るシーンが何度かあるのですが、その時のニールの表情と、映画の雰囲気はどこか不安が漂います。

この映画には失敗と成功が描かれています。月面着陸も大きな成功ですが、一つ一つの操作に息を呑み、成功に安堵することでしょう。

それにしてもこの表情。めちゃくちゃ深刻そうですね。


家庭あり

『ファースト・マン』本予告映像 0-38 screenshot

宇宙飛行士として活躍する反面、ニールは一人の父親でもあります。寡黙で月へ行くことに執着するあまり、息子と遊ぶ時間があまり取れず、妻にも心配されてしまう。

死ぬかもしれないミッションの前夜、ついに息子と話す。合うのがこれで最後になる可能性もあります。一体息子に何を言うのか。

そしてニールは月面に到着し…とあることをします。もしかすると映画特有のフィクションかもしれませんが、演出としては中々良かったですね。


まとめ

結末はどうなるか知っていました。アポロ11号は無事月面へ着陸し、ニールアームストロングは作中で絶対に死ぬことが無いと。しかし、絶対に大丈夫とわかっていても、この手に汗握る展開にはちょっとヒヤッとしました。

技術は全て過去に存在したもののようですが、十分楽しめました。燃料ギリギリで飛ぶシーンなども面白かったですね。どうやって帰ったのでしょう。


おまけ

Kerbal Space Programというゲームを知っていますか?宇宙にロケットを飛ばして宇宙開発をするゲームです。搭乗員は人間では無いですが。

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キャラクターが可愛いのでポップなゲームかと思わせますが、意外としっかりとしたゲームでして、燃料管理やシャトルの設計、姿勢制御など結構凝ったゲームとなっております。実況動画も上がっているのでご覧になってはいかがでしょうか。宇宙開発の難しさがよくわかります。

ちなみに私はパラシュートを付け忘れて何度も墜落させました。

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