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ハル
2019年8月17日 05:09
どんなにあなたを傷付けても 嘘吐きの目を腫らすことももう無い無神経な飴玉の匂いがする 笑顔のままでお別れの夢をあの日から戻れない全てを思う 花売りの声は枯れて腐った下らない話を夜明けまで 空っぽの希望に縋る事を許して 遥か彼方優しく手を振って 全てを抱き締めるその腕で呪いを裂く様なナイフを 夜の海に投げ込んで 名も無き光で灰になるまで 無垢な身体ごと溶かして欲しい我を忘れて 青を