社会保険労務士試験に向けて〜模擬試験を受験して・・・
先日、初めて、社会保険労務士試験の模擬試験を受験してきた。中途半端に勉強した状況で挑んだのだが、思ったこともたくさんあったので、お伝えしたいと思う。
勉強の進捗状況
4月からすっかり勉強のモチベーションが下がってしまい・・・というか、今年度はスケジュール的に受験ができないと判断したので、心に変なゆとりを作ってしまった。しかし、模擬試験は受験しようと考えてから、アプリの問題を毎日解くようにしていた。全科目、網羅的に勉強していたわけではないので、本当の意味でのお試しになってしまったといえよう・・・
当日までは、昨年の本試験問題を解きながら、問題文に慣れることに努めたが、足りないことには変わりない。
試験会場の雰囲気
当日は雨で、蒸し暑くて会場に向かうまでの道のりは大変だった。会場は貸し会議室で、特に受付もなく、自由席だった。
あと、問題は、お昼休みとお昼ご飯だった。
1時間で移動しつつ、ランチを食べるということが、大学の構内でなくて可能なのか・・・と思いつつ、一応、菓子パンと飲み物を適当に買っていったところ、大体の人が同じことを考えていたのか、その場で、おにぎりやサンドイッチなどを食べ始めたので、私も心置きなく食べることができた。
そんなことを考えながら試験は始まった。
午前中は選択式、午後は択一式だった。
選択式の試験対策は全くやっていなかったので、驚いたのは、試験問題が超長文だったということだ。
これは、辛抱強く文章を読んでいかねばならないと思い、読みながら、理解しつつ・・・。私としては、知識があればよかったという点がほとんどだったのは確かだが、知識がなくても話の流れで分かったものもあったので、『思ったよりは・・・』というのが感想。
ただ、私が足りないのは、知識。重要なのは条文であるということを思い知らされた。
そして、法律的な文章は慣れていると思いつつ、判例には慣れておかねばと思った。
試験内容は捻りはなく
CFPの試験で3科目敗北ということで撃沈して、今は手を付けていない状況の者がこんなことをいうのもなんだが、個人的な感想としては、問題としては、基本的なことを問われていて、私が知らないだけなのだろうと思った。一応、すべての問題は解き、間違いばかりでボロボロだったが、問題を読んでいて、困る印象はなかった。知識に確実性がなかった。やはり、条文、判例、通達が重要であることは、試験を解いて改めて分かった。
今後の勉強の方針の検討
今は、模擬試験の振り返りとスマホアプリの問題を解いている。
『秒トレ社労士』というもので、条文の穴埋め問題が順番に(順番を変えることもできる)並んでいて、解くことができるものだ。
これだと、『〇〇法第〇条』も併せて覚えることができる。
しかし・・・条文の法的解釈が足りない・・・とも思っていて、これを教科書などのインプットで覚えていかねば・・・なのだけど、このまま、独学で勉強していくことでいいのか?ということも考えている。
本当は、条文メインとしたテキストを探していて、見つかっていなかった。
しかし、先日、たまたま社労士の通信講座のテキストのサンプルが、条文メインに記載していて、『これだ!』と思ってしまった。
まだサンプルを読んだのみなので、メルカリで1冊買ってみて、読んでみて、よいと思ったら、12月の賞与時に始めようかな・・・とも考えている。12月から・・・というのは、次の項に関連することで、メンタルヘルスマネジメント試験が11月にあるので、そのために時間を費やしたいため。でも、なるべく早く確実に合格を手にしたいから。
この気持ちについては、後ほど・・・
まずは、メンタルヘルスマネジメントⅡ種資格試験に向けて
今は、メンタルヘルスマネジメントⅡ種資格試験に向けて勉強している。ただし、これもまた、変に知っている分野だけに、インプットしていても身に入らない状況だったので、問題を解いている。
これも『秒トレ』を使っていて、毎朝電車で100%の回答率を目指して解いている。
8月の試験に向けて、一生懸命勉強されている方からしたら、なんとも変なことを言っていると思われてしまうかもしれません。まだ敵を知らない状況で戦っているのかもしれなく、少しずつ分かってきたところ。
2025年に向けて、頑張っていきたい。11月までは、中途半端な勉強になることをお許しください・・・
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