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結婚準備の記録

結婚を決めてから、結婚式を執り行うまでのタイムラインです。
自分が情報収集する時に、ひとつひとつのアドバイスなどはインスタ等でかなり載っていたのですが、大きな流れの記録があまり見当たらずなかなか掴めなかったので自分の備忘と誰かの参考になればと思い書きました。
式場によって進め方や内容も千差万別だと思いますので、ひとつの具体例としてお読みいただければ幸いです。

結婚の運びになるまで

元々友人としての付き合いが長かったこともあり付き合いだした当初から結婚の話は出ており、プロポーズも2022年には済んでいましたが自分の仕事の都合で引き延ばしていました。2023年10月、仕事が落ち着いたタイミングで本格的に準備開始。
私も夫も目立つのが嫌いなのと、自分たちのために人に集まってもらうというのがなんとなく気恥ずかしく申し訳ない気持ちがあり、当初は結婚式は節目の行事として家族のみで・・・と考えていたのですが、私が友人の式に参列した際、ぼっち参列にも関わらず非常に楽しく&感動したため、工夫次第では来てくれた人たちにとっても良い時間にできるのではないかと思い友人を呼んでの式とすることにしました。(結果本当に楽しく、想像よりもずっと幸せな時間を過ごせました。私たちにとっては当初のミニマルな家族挙式より100倍良い選択だったと思います。本当にやって良かった!)

10月 両親挨拶・指輪購入(サイズが無くオーダーに。半年待ちと言われていたけど12月頭に到着して、前撮りに間に合いました!)
平行して式場見学・決定

式場見学~決定まで

仕事の関係で来年6月が希望でした。
人気の式場はすぐ埋まる、みんな1年半~1年くらいは前に決めていると聞いていたのでかなり焦る気持ちがありました。
当初は山の上ホテルで挙げたいと思っていたのですが、電話をかけたところ2月から臨時休館の予定と聞いてざっくりのプランも白紙になり、さらに大焦り。
既婚の友人に勧めてもらったゼクシィ相談カウンターに行き、ヒアリングしてもらいつつ式場を三つ紹介してもらってその場で来館予約も取ってもらいました。
何をどこから手をつけていいかわからないという人にはめっちゃおすすめです。
式場によっては、直接のブライダルフェア予約で特典がついたりするけど、私たちはゼクシィカウンターで一気通貫にやってもらえて非常に楽でした。

①赤坂プリンスクラシックハウス
元々国会図書館に行く用事があるときに通っていたり、お昼は休憩がてらこの薔薇園付近で食べていたりしたので馴染みのある場所でした。素敵な場所だなと思っていたけれど中に入ったことはなかったので、今回初めて見学したのですが、建物内も素敵でとても気に入りました。

◎ポイント
・建物が素敵(特に友人待合のバーが良かったです。今まで出た友人の挙式でも、待合はホテルライクな普通のお部屋がデフォルトなのでこういう素敵空間はなかなかないのではと思いました)
・お料理が美味しかった
・予算も想定より安かった
・ちょうど希望の日程・時間で空いていた(午前中挙式だと参列者も準備が大変なので、午後希望でした。六曜も悪くなくてラッキー!)
・持ち込みも意外に自由度が高い(後述しますが、衣装以外のほとんどのアイテムは持ち込ませていただきました)

△ポイント
・ちょっと40人規模の会場が狭いことと、挙式の部屋が小さいかな?という気がした(近すぎて気まずいんじゃないかと・・・)
・ドレスは持ち込み不可、
 かつ提携ドレスショップが一社しかなく、結構特徴的なドレスが多かった
 いわゆる正統派のドレスを着たいと思っていたらかなり迷いどころ
・契約以外に仮予約の方法がない

上記の通り懸念点もあったはあったのですが、かなり会場が気に入ったことと、見学一件目特典があったこと、ちょうど希望の日程も空いていたことなどあり、ここでひとまず契約しました。

赤坂プリンスクラシックハウス

②グランドプリンスホテル高輪 貴賓館

赤坂プリンスクラシックハウスの翌週、見学に行きました。

◎ポイント
・正統派なホテルウエディングで安心感あり
・挙式会場も広く、披露宴会場もバリエーション豊かで融通が利きそう
・貴賓館の表玄関がおしゃれ
・クラシックカーでのセレモニーがオリジナルで素敵
・提携ドレスショップが多く、正統派なものから個性派までバリエーション豊かに選べる

△ポイント
・建物の雰囲気は赤プリのが良かった(個人的な好みです)
・品川駅からちょっと歩く(送迎バスあり)
・ゼクシィの担当者さんからは少しお手頃と聞いていたけれど、ほとんど赤プリと変わらなかった

特に気になる点はなかったけれど、良くも悪くも正統なホテルウエディングという感じでした。
迎賓館は雰囲気があって綺麗だったけど、表玄関のおしゃれさ以外にはあまり特筆する点は無し。あえてここでしたい!という強い希望はなく、ゲストもどこのホテルだったか後年覚えてないだろうなとも思いました。

グランドプリンスホテル高輪

迷いどころはありましたが、やはり旧李王家邸の素敵さが気に入ったので赤プリに決定することに。東京都有形文化財なので、無くなってしまったり形を変えたりの可能性が低いところも魅力でした。

③如水会館
ゼクシィカウンターにセッティングしていただいていたけれど、赤プリが思っていたよりも全然予算内だったので、もうここで決定にして見学には行きませんでした。
他二つに比べてかなりリーズナブルでコスパ良く、おいしいものを食べさせてもらえるという点が気にはなったんですが、慶事はコスパ良く80点よりは払える範囲の金額で100点のほうが良いということで夫と意見も一致しました。

ひとまず、式を挙げられることが決まってここでだいぶ気が楽になりました。

前撮り

12月下旬に国立博物館で前撮りを行いました。
予約ができず待つことも多いと聞く国立博物館ですが、幸運にも契約から3週間程度で撮影ができました!

11月 前撮り会社比較・検討
12月6日 前撮り決定
12月28日 前撮り

詳細は前撮り編にて。

とても楽しく、大満足の撮影でした!

準備前半(2月~3月)

2月9日
午前中 ペーパーアイテムの外注会社と打合せ
午後 赤坂プリンスクラシックハウスにてプランナー初回打合せ

ペーパーアイテム、ムービー等の式場提携会社を紹介していただいたのでお話はひとまず聞きに行きましたが、もともと私が紙類が大好きなこともありペーパーアイテム系は全て手作りしたいと思っていたので招待状とプロフィールブックは持ち込みで進めることにしました。
招待状は一部500円~、プロフィールブックは一部1650円~とかなり費用が膨らむところだったのでDIYにより節約の目的も。

式場の初回打合せでは、新郎新婦の馴れ初めやどんな式をやりたいかなど、大きなイメージの擦り合わせを主に行いました。
とにかくゲスト優先で楽しんで帰ってもらいたいということ、新郎新婦ともに目立つのがあまり好きではない旨などお伝えしました。
式場のプランナーさんは明るく感じ良く、安心感のある方で、不安はありませんでした。

3月上旬
・装花イメージ資料作成
・式の全体進行案を決めておく(やりたい演出・やりたくない演出)
・招待状案作成
・プロフィールブック案作成

直前はバタバタすると聞いていたので、式の日程が決まったら進められるところから進めていきました。
招待状はこの時点でサンプル取り寄せ、紙屋を見に行くなどしてイメージをだいたい固めていました。
プロフィールブックは案を作成し、細かいメニューやドリンクなど決まり次第埋めていく形で検討していました。

3/15打合せ二回目
プランナー打合せ
挙式・披露宴全体の進行を決めました。
本当はプランナーさんにイメージをご相談しながらご提案いただいて進める形だったと思うのですが、打合せの前にやりたいこと、やりたくないことをある程度決めていたのでかなりスムーズでした。
打合せは式場側にテンプレートがあって、それに沿って進めていく形だったので抜け漏れや聞きそびれ等もなく進みました。

装花打合せ
装花スタッフさんと打合せ
装花はドレスと並んで費用が上がりやすいと聞いていたので、かなり情報収集しました。どうしても豪華なお花にしようと思うと値段が上がってしまうので、本数を抑えつつイメージに合うものを検討した結果、水中花の形でイメージ資料を作ってお渡ししました。
夏の時期ということもあり、当日も快晴で30度近くなる時間もありましたので、涼しげでとても良かったです。
装花の打合せは一回きりでしたが、丁寧なご提案書をご共有いただき、まったく不安感はありませんでした。

装花イメージ資料

3月下旬

やったこと
・プチギフト購入
・オープニングムービー作成
 フリーの動画作成ソフト VITAを使いました。
 素人でも使いやすくて良かったです。
・ウェルカムボードデータ作成(文字入れデザイン業者依頼)
 ほとんど唯一の外注。好きなデザイナーさんにお願いできて良かったです。2000円程度で、依頼から一週間かからずにお任せで3パターン納品、リテイクも嫌な顔ひとつせず2案作ってくださいました。
・招待状作成
 本状・ゲストカード・返信用はがき・料金別納郵便ロゴ・封筒(飾り紙)
 piaryで本状とハガキを外注、ゲストカードや封筒などは自作しました。
 宛名書きは筆耕の資格を持っている家族に書いてもらいました。
・結婚式BGMリスト案作成
・ドレス当てクイズ案作成

ブーケのイメージもこのあたりでなんとなく花材・色・形は固めていましたが、実際の作成はドレス決定後にしようと思っており、まだ着手はしていませんでした。

4月8日 招待状発送
6月中旬の式なので、ちょっとぎりぎりになってしまいました。もう一週間くらい早く、3月末に送って4月頭に到着する形が良かったなと思います。
招待状に関しては一点ミスがあり、
「挙式からご参列ください」の付箋を同封しそびれてしまって披露宴から参列だと思っている人が出てしまいました。。。(式前日に連絡したときにお互いの勘違いに気が付きました。危なかった!)

ドレス選び

式場決定、前撮りと平行して提携ドレスショップにてドレス選びも行いました。
赤坂プリンスクラシックハウスの提携は
表参道 THE TREAT DRESSING 一店舗のみ。
個性派のインポートドレスが多く、見ているだけでもとても楽しかったです。

12/17 初回試着
希望のイメージや、式の雰囲気など、30分ほどヒアリングの上で試着。
ウエディングドレス 2着
カラードレス 1着 計3着の試着でした。
ウエディングドレスは刺繍が好きという希望を汲んで総レースのものを、カラードレスは赤が着たいと決めていたので赤いドレスを着せてもらいました。

2/18 二回目試着
初回は新郎と一緒に行きましたが、何を着ても同じ反応なので笑、休みの日を潰して毎回付き合ってもらうのも悪いかなと二回目からは一人で行きました。
結果、カラードレスは新郎へもサプライズになったので良かったです。

ウエディングドレス 1着
カラードレス 3着 計4着

ウエディングドレスは前回試着させていただいたドレスがとても気に入っていたので、ほぼ決定のつもりで、カラードレスをメインに試着しました。
ウエディングドレスは長袖のものが着てみたかったので長袖を1着、
カラードレスは寒色系を中心に薄緑・水色・青と色も形も様々なものを試させていただきました。

3/31 ドレス決定
ドレス最終決定。一緒に借りるイヤリングなどの小物もここで決定しました。サイズ調整もこのタイミングでしてくださいました。
4月が仕事の都合で難しいと伝えていたため、少し早めになりましたが、ウエディングドレスもカラードレスもとても気に入ったものが選べたので特に支障はありませんでした。

5/5 新郎衣装合わせ
新郎の衣装はバリエーションが少なく、タキシードであれば選択の余地はなかったので時間はあまりかかりませんでした。
挙式・披露宴前半はタキシード、披露宴後半はカラードレスに合わせてタイとシャツを変えて印象をチェンジ。
新郎小物に関してはレンタルはなく、シャツまですべて購入でしたが持ち込みはOKでしたので、メルカリ購入や手持ちと併用しました。

購入品 挙式・お色直し用シャツ、お色直し用タイ
持ち込み品 挙式用タイ・カフス・靴・チーフ

両家顔合わせ

5/4 顔合わせ食事会
両家の顔合わせがまだできていなかったので、GWで全員の予定が合わせられる日に食事会を行いました。
なるべく緊張せず、アットホームな会にしたいと思い、銀座の資生堂レストランにて個室を借りました。顔合わせのしおりを作ったり、開会の挨拶を行うなど、いわゆる式らしいイベントは一切なしのシンプルな食事会でしたが、和やかに美味しいものを食べられて良かったです。

準備後半(5月)

5月(最終打合せ前)
・ブーケ・ブートニア制作
・プロフィールブックレイアウト作成
 自宅印刷とプリントパックでの印刷両方試して、ふち無し印刷をしたかったのでプリントパックの方向で決定しました。
・ウェルカムボード印刷
 ラクスルで手配。一番安い印刷で綺麗に印刷されてきて、何の問題もありませんでした。
・ウェルカムスペース設置イメージ案作成
・ドレス当てクイズ用投票用紙作成
・ドレス当てクイズ ボード作成
・プチギフトラッピング(サンキューシール作成)
・プロフィールムービー用 写真手配
・ヘアメイク依頼書作成
・当日持ち物リスト作成
・撮影依頼書作成
・受付・スピーチ御礼準備
 新婦側のゲストにはジョーマローンやディオールの石鹸を、新郎側のゲストにはAmazonギフトカードをお渡ししました。

5/16 ヘアメイクリハーサル
髪型もメイクも、100%イメージ通りにしてもらえて大満足でした。
ヘアメイク依頼書は作っていって本当に良かったです。簡単で良いので作るのがおすすめ!

ヘアメイク依頼書(一部)

5/12・22 両親衣装試着・決定
式場提携ドレスショップも見ましたが、晴れ着のバリエーションは少なく、単衣の用意が無かったこともあって最終決定は晴れ着の丸昌になりました。

5/24 最終打合せ
一日がかりで各打合せでした。

9:30-11:00 司会打合せ
当日の細かい進行などを打合せました。
感じのいい司会者さんで安心感があり、嬉しかったです。
進行台本は無く、入れたいワード・NGワードだけははっきりとお伝えして、流れに合わせて話してくださる感じでした。
あまり仰々しくしたくない、アットホームな感じにしたい、という要望、目立つのが好きじゃないという要望をお話しました。
私がいろんなことをしゃべりすぎて、時間が押してしまったので、お話しきれなかった分は別途シートを作ってくださいました。

11:00-12:00 カメラマン打合せ
撮りたい写真の雰囲気は自然な感じで、新郎はあんまり無理に笑わせようとしないでほしいとお伝えしました。
カットは基本的にはお任せしつつ、結婚式準備の初期からずっと撮りたいと思っている、向かい合わせで座ったカットだけをリクエストでお願いしました。
アルバムに種類があり、二週間前までに決めてくださいとのことでした。

12:00-13:00 動画打合せ
当日の撮って出し動画のみ撮影をお願いし、オープニング・プロフィールムービーは持ち込みにしました。
好きな雰囲気はクラシックで重厚な感じ、でも式はアットホームにやりたい、人が映るシーンは決めカットよりは本人らしい自然な笑顔とかを重視で、スローモーションなどの演出も可、とお願いしました。
映るのはお色直し後の再入場くらいまでとのことでした。

13:00-13:30 休憩
(人間が小さいんですが、30分の休憩があるとはわかっていたので多少何か出るかと思いきや何も出ませんでした。何百万の買い物なんだし、朝9時から一日がかりの打合せということは式場側も把握しているのだから軽食くらい出してくれてもよくない?とちょっと思ってしまいました・・・ここで式を挙げた中で唯一の不満かもしれません笑)

13:30-15:30 プランナー打合せ
前回の打合せでほとんど進行は固めてあったので、最終的な確認を双方で行うという感じでした。

・当日持ち物・事前持ち込みチェックリストの確認
ほとんどは事前持ち込み、当日は指輪と衣装関係の小物(下着など)のみ
ここは自作のチェックリストを先に作っておいて、それと照らし合わせたので抜けがなくてよかったです。テンプレートに沿って確認してくださっていたのですが、テンプレート外の持ち込みたかったアイテム(色当てクイズの備品など)が抜けかけました。事前持ち込み日時もこのタイミングで決定。
・当日の新郎新婦スケジュールについて
・契約特典の宿泊チケット等
・家族のスケジュールについて
このタイミングで説明がありました。
打合せ用のドライブに格納は以前からされていたようだけど、私が探せていなかったので、ここで初めて家族の来場時間など把握する感じでした。
・プロフィールブック内容確認
サンプルで刷ったものをお渡しして、メニューやゲストの名前など ダブルチェックをしていただきました。
・アレルギー確認
・引き出物登録確認
・支払い方法確認

15:30-16:30 BGM打合せ
ざっくりこの場面でこの曲をかけたい、はあらかじめ決めていったのですが、予想以上に一曲ずつ選ばせてくれたので時間がかかりました。もっとかけたい曲のリクエスト山ほど用意しておけばよかったです。
itunesに入っていればなんでもかけられますと聞いていたけど本当にそうで、かなり不安どころだった真彩希帆さんのディナーショーの音源がかけられたのが嬉しかった!
フリータイムのBGMは好きな曲を集めたプレイリストを用意したらそれをかけていただけるということと、一部は新郎が持ち込み音源をかけたいという希望も通してもらい、いずれも二週間前までに音響ご担当者様へ共有となりました。

5月下旬
・プロフィールブック印刷手配
 →プランナーさんにチェックしてもらったらメニューなど誤字があったので、確認はやっぱり大事。出席者は出欠はがきの名前と照らし合わせて、こちらで最終チェックしました。
プリントパックを少し急いで、営業日4日以内で手配したけれど、部数が少ないのもあってほとんど値段は変わりませんでした(300円くらい?)
・ウェイトドール作成
・チケット印刷
・景品ギフトカード(3000円のAmazonギフトカード×5個)購入・ラッピング
・投票箱作成
・ウェルカムスペース依頼書作成
・受付リスト作成
・受付依頼書作成
・席札印刷
・定点ビデオカメラレンタル
・フラワーシャワーの花購入&パッケージング
・花嫁の手紙(式では読まなかったので、前日に両親へそれぞれ渡しました)
・テーブルナンバー作成
・チケット裏メッセージ
・お車代封筒作成
・スタッフプレゼント手配
 式場規定に御心づけ等は一切遠慮していますの旨があったのと、現金はお渡ししても会社に渡す規定になっているところもあると見たので、プレゼントとお手紙にしました。
プランナーさんにはクレドの下地(8000円相当)、司会者、ヘアメイク、ビデオ、カメラマンさんにはジョーマローンのリップコンディショナー(5000円相当)、ホールのみなさんには小袋になっている地元の銘菓。
・二次会手配
少人数の式なので二次会はなくてもいいかと思っていましたが、直前でやっぱりやることに。いわゆる二次会という感じではなく、単なる飲み会の場という感じなので、お店探し・出欠確認や出席者への連絡などはこちらでやり、当日の仕切りのみ友人に二次会幹事としてお任せしました。

5/26(挙式3週間前)
色々なキャンセル・変更期限が3週間前だったので、バタバタといろんなメールが来る感じでした。
装花の最終確認・BGM確認・司会に話しそびれたことの詳細シート・ゲストヘアメイクの確認・プランナーさんからの細かな確認事項などなど・・・日頃ビジネスメールは迅速に抜けなく返すことを心がけていますが、あまりにもいっぺんに色々決めることのご連絡をいただいて何通か抜けました。

6/9 荷物搬入
中サイズのスーツケース+100サイズの段ボール(プチギフトの紅茶)+手提げ袋二つ(ブーケ類)+A2ウェルカムボード
重い荷物は少なく、ボリュームもそんなになかったので、二人で電車で運んで搬入しました。プランナーさんが一緒に荷物を開けて中身を確認してくださったので安心できました。

6/16 挙式当日!
ビデオカメラと、ブライダルインナーなどの下着類、指輪は当日持ち込みでした。
トラブルもなく、装花や受付スペースなどもイメージ通りになっていて、とてもいい式になりました。ご関係者のみなさまには、本当に感謝しています。

作ったものまとめ

・オープニングムービー(3月)
・ウェルカムボード(3月データ作成→4月ボード現物作成)
・招待状(3月)
 本状・ゲストカード・返信用はがき・料金別納郵便ロゴ・封筒(飾り紙)
・結婚式BGMリスト(5月上旬)
・ブーケ・ブートニア(5月上旬)
・プロフィールブック(5月下旬)
・ウェルカムスペース飾り付け依頼書(5月上旬)
・ドレス当てクイズ用投票用紙(5月上旬)
・ドレス当てクイズボード(5月上旬)
・ドレス当てクイズ投票箱(5月下旬)
・プチギフトラッピング(サンキューシール作成)(5月上旬)
・プロフィールムービー(5月下旬)
・ヘアメイク依頼書(5月上旬)
・撮影依頼書(5月上旬)
・当日持ち物リスト作成(5月上旬)
・ウェイトドール(5月下旬)
・受付リスト(5月下旬)
・受付依頼書(5月下旬)
・席札(5月下旬)
・フラワーシャワーの花購入&パッケージング(ラベル作成)(5月下旬)
・テーブルナンバー(5月下旬)
・お車代封筒(5月下旬)

とにかく色々作りました

大半のものは直前5月に作っていますが、ほとんどデザインやイメージは初回打合せのあと、3月に作っていました。5月はそれを印刷したり、微調整したりするだけだったので意外に忙しくありませんでした。
私は凝り性なので全部自作で苦になりませんでしたが、特にこだわりがなければ外注・市販品で十分だと思います。
作られる場合は、式のイメージが固まり次第、手を付けられるところから進めていくことをお勧めします。本当に式がかなりきっちり固まってからでないと作れないなと思ったのは、
・プロフィールブック
・飾り付け指示書
・受付依頼書
・当日持ち物リスト
くらいかと思います。あとはインスタ等で情報収集しつつ、進められるところから少しずつ進めていくのが良いです。
こんなものを作ろうというデザインのイメージや方向性が固まるまでの試行錯誤が長く、形さえ決まればあとは必要なデータを入れていくだけだったので、雛形は初回打ち合わせの後くらいで早めに仮案を決めておくと良いのではないかと思いました。

プチ後悔

基本的には大満足の式でしたが、小さな後悔も。

・思ったより靴が写った
 みなさん基本は見えないと書いてらしたのですが、自分のドレスが歩くときに少し裾をたくすような形だったこともありかなりがっつり写っていました。カメラマンさんもしっかり靴単体写真まで撮ってくださっていたので、それなら気に入った靴を購入して思い出にしても良かったなと思いました。

・映像をお願いすれば良かった
 撮って出しのエンディングムービーはお願いしていたのですが、全体の映像も別途お願いしておけば良かったと思いました。撮ってもらってもあまり観ないという卒花さんの意見を鵜呑みにしてしまいましたが、思えば自分は同じ舞台映像を100回観るようなオタクなので、自分の結婚式の映像なんてあればあっただけ観たかったに決まっているんですよね・・・

以上、あ~失敗したな~と小さく思ったポイント二点でした。
とにかく情報収集が命!の結婚式ですが、(半年くらいずっと通勤中はインスタを見てました)どれだけたくさんの方の総意でも鵜呑みにせずに自分を振り返ってみるのが大事だなと反省しました。

番外編:花嫁美容

体型的にドレスから出るデコルテ・肩周りがもともとそんなに気にならないタイプなので、特にダイエットはしませんでした。
肌荒れ対策に式前二週間ほどは砂糖を控え、野菜を多めに摂っていました。
直前1日くらい塩も控えてみましたが、熱い時期ですし体調不良のほうが怖いのであまり本格的な塩抜きはしませんでした。

エステ
式場の提携サロンで全4回のエステに行きました。
最終回の式三日前には、ブライダルシェービングもしていただきました。
ソフトシェービングでしたが充分綺麗になったので、あえて肌荒れのリスクを負ってレザーシェービングする必要もないかなと個人的には思います。
新郎は前日の夜に私が顔と襟足の産毛を電動シェーバーでひととおり剃りましたが、当日メイクで隠れますしこちらもこれで充分でした笑

マツエク・ネイル
どちらも式の一週間前に行きました。マツエクは日頃しないので、式の1カ月半前に予定のサロンで一度施術を受けて、異常が出ないことを確認しました。

ホワイトニング
ロフトで買った歯のホワイトニングパックを3回くらいやりました。効果があったかはわかりませんが、当日の写真で特に歯が気になったものはなかったです。

長々とお読みいただきありがとうございました!
これを参考にしてくださった方が、素敵な結婚式を迎えられるようお祈りしています!



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