ハル

趣味は筋トレとブラジリアン柔術 https://twitter.com/HAL0282…

ハル

趣味は筋トレとブラジリアン柔術 https://twitter.com/HAL02822095

マガジン

  • 転職を6回した僕が天職に出会うまでの物語です

    周りよりワンテンポ成長の遅い僕が、6回の転職と、その過程での挫折や出会いを通して成長する話です。

最近の記事

  • 固定された記事

感想 「龍が如く7外伝」は作り手の愛に溢れたシリーズ最高傑作だった※ネタバレなし※

先日、龍が如く7外伝をクリアした。 シリーズを通して18年間見てきた桐生一馬の物語がいよいよ終盤に差し掛かろうとしているというのが、7外伝の事前プロモーション、同時に展開されている8のプロモーションでも強く伝わっていたから、後悔の残らないよう噛み締めるようにじっくりと味わいながらプレイした。なんでも単独主人公としては最後となるらしい。 終わってみればトロコンしてしまうくらいドップリとハマってしまっていた。 やはり「龍が如く」というゲームは素晴らしい。 本作のレビューをする前

    • 僕の壮絶転職記⑤(3社目:外資系)

      キャリアアップ取引先からの誘いで、僕は外資系の通信キャリアに転職をした。 年収は一気に100万円くらい上がった。24歳の時だ。 理想的なキャリアアップだったと思う。 唯一不安があるとすれば「英語」の部分だったが、簡単な英会話くらいは出来るし何とかなるだろうと軽い気持ちでいた。 これがとんでもない誤算であったことを、僕は入社してすぐ知ることになるのだけれど。 少し考えれば分かることなのに、なぜこの一番大事と思われる部分に不安を感じていなかったのか、あの頃に自分に聞いてみた

      • 僕の壮絶転職記④(2社目:第二新卒)

        初めての転職新卒入社した会社を2ヶ月で辞めた僕は、第二新卒枠での再就職を目指し再び就活を開始した。初めての転職活動だ。 第二新卒といっても募集している企業はそう多くなく、求人を探すのに苦労した記憶がある。 ようやくこぎつけた面接で、ひたすら面接官に罵倒されて帰らされるだけの時もあった。 長期化するかもしれないと思い、就活をしながらバイトを探してみたが、すぐにやめる可能性のある人間を雇ってくれるところなどなく、それも決まらない。 この時期はどんどん八方塞がりになっていく

        • 僕の壮絶転職記③(1社目:2ヶ月で退職)

          新卒入社からわずか2ヶ月で退職信じられない人が多いかもしれないが、新卒で入社して会社を、僕は2ヶ月で退職した。 「なぜこうなってしまったのか…」 などと思うことはない。当然の結果だ。 入社した会社自体にも、その仕事内容にも僕はほとんど興味を持っていなかった。 非効率なやり方で、大した企業研究もせず惰性でエントリーし、結果40社を超えて得た内定が2社だったことは前回の記事に書いた通りだ。 周りが希望の企業の内定を次々と決める中で、全く内定が出なかった僕はかなりの焦りを

        • 固定された記事

        感想 「龍が如く7外伝」は作り手の愛に溢れたシリーズ最高傑作だった※ネタバレなし※

        マガジン

        • 転職を6回した僕が天職に出会うまでの物語です
          5本

        記事

          僕の壮絶転職記②(就活)

          就活大学3年の後半から、周りの雰囲気が慌ただしく変わり始める。 「就職活動」 それは「新卒」というブランドが輝く一生に一回の機会で、どの企業も優秀な新卒を求めて各地で「説明会」を開き、学生たちは「企業研究」や「OB訪問」を重ね、企業は学生を、学生は企業を見極めながら、互いに理想の相手を探す求愛行事だ。 今でこそ、その重要さを身に染みて理解しているが、僕はその流れに乗り遅れることとなる。 インターネット当時はインターネットやPCが一般普及をし始め、就活もネット経由で行う

          僕の壮絶転職記②(就活)

          僕の壮絶転職記①(プロローグ)

          幼少期僕は早生まれのせいなのか、常に周囲より成長のタイミングがワンテンポ遅い。体は常に同級生と比べて一回り小さかったから、小学校の遠足で遊園地に行ったときなんかも身長制限に引っかかってしまって、楽しそうにジェットコースターに乗っている友達を下から眺めてるしかなかった。 異性やファッションへの目覚めも遅かったから、小学生から中学生になって、周りが短パンからジャージへとファッションシフトしていく中でも、ずーっと短パンで鬼ごっこをしていたような子供だった。 家が貧乏だった為に高価

          僕の壮絶転職記①(プロローグ)