Twitterに投稿した内容ですが、大事なテーマなのでnoteにも書かせて下さい。 今週はバングラデッシュのラナ・プラザで1,100人以上が死亡したビル崩壊事故を契機に生まれたFashion Revolutionが主催するFashion Revolution Weekです。3年前に作った動画の紹介と少し思った事を書かせて下さい ３年前この動画をFashion Revolution Week用に作った時は敢えて多くの事を語らず、見る人に感じてもらおうと思ったのですが、その時
第49回衆院選が31日の投開票で行われます。 公示日の１４日からすぐの16日に14人の芸能人が投票を呼びかける動画が、 ”#わたしも投票します”のハッシュタグと共にYouTubeに公開されました。 これには少なからず感動しました。日本では企業や政府の広報以外でこのような動きが影響力のある著名人から自主的に出ることはないと思っていたので、こういう事が普通になり、政治の話がタブーではなくなる社会になればいいと心から思います。 そしてそれを受け、今一度投票する、政治に参加すると
Belleville Contre le Racisme 先月になりますが、近年フランスで蔓延しているイスラムフォビアやアジアンヘイト、また極右の台頭などに大きな懸念を感じ、ブランドのアトリエがあり、僕が１４年前から住み続けているパリ２０区に位置するBellevilleから差別に反対するTシャツを作りました。 好評を頂いていて、売り切れてしまったサイズなどもあり、嬉しい限りです。 母も買ってくれて、よく着ているとメールをもらいました。 その母のメールの中で真ん中の黒い円が
誰しもそれぞれ忘れられない経験や、ターニングポイントになった出来事などがあると思います。その時は気が付いていなくても、後々考えるとあの時起こった事がきっかけで今の自分があるなんて事がきっとあるでしょう。 僕の場合その経験は洋服を作ってみたい、それを仕事にしたいという事に踏み出すのに大きく影響を与えました。やはりその時は気付かなかったのですが。 それは高校一年生の時、初めてのバイト代を持ってファッションビルに入り洋服を買った時の事です。なんて事のない経験かもしれませんが、今で
実はnoteを始めようと思ったきっかけの一つはフェミニズムです。 森発言や入試差別などジェンダーギャップに関してのスキャンダルに事欠かない日本ですが、そもそも日本社会において男性と女性がそれぞれ考える男女平等への認識が大きくずれていると思いTwitterに書いたものをまとめておきたかったのです。 男性が優遇されている事に無自覚な事、女性蔑視とは何なのかすら理解できてない事は本当に大きな問題だと思います。 時にリベラルで開かれた素晴らしい思想を持ち、僕なんかよりもよっぽど見識が
初めてnoteを書かせていただきます。 まずは自己紹介から、宮 白羊（ミヤハクヨウ）という名前は本名です。東京で生まれ、2007年にパリに留学、2016年に自身のブランドMouton Blanc Parisを立ち上げ、Paris 20区のBelleville地区にアトリエ兼ブティックを構えました。Vacouver Fashion Week, New-York Fashion Weekを経て、2020にブランド名を本名のHakuyo Miya Parisに変えて現在に至ります
