見出し画像

お母さんは私が守るからね♡が、ババアいい加減にしろよ!に変わった時の話。


どうも、母親と宇宙大戦争中⚔️

はくとうです╰(*´︶`*)╯♡



元気ですかー?





最近はくとうは、
ブログに母親関係の話を書いているんだけど



悪口とか
悪口とか
悪口とか





20代前半までは
お母さんと仲良いと思ってたんですよ



一人暮らしのアパートに、
お母さんが手作りの惣菜や炊き込みご飯を
差し入れしてくれたときは、ちょっと涙出たし。

『いいお母さんだな〜』と思っていたよ。



「母親と仲悪いわけじゃないけど」



ではなくて、
がっつり仲良し親子してました。




苦労してがんばってくれたお母さん🗽✨


を神のように崇めてたから、




新婚の頃に、夫から
母の日や親の誕生日に
プレゼント渡したことないって聞いたときには



『なにそれ?親子関係おかしいんじゃない?仲悪いじゃん!』




と、食ってかかってました😇(でたっ!価値観の強要!)







就職してからも、母とは
LINEのやりとりはしょっちゅうやってたし、


休日に予定が合えば
新しくできたカフェでお茶やランチしてたな。


友達からも、


「はくとうのお母さん、若くていいよねー」
「お母さんと仲良いんだね」


と言われてたから
自分は母親と仲良いんだって思ってました。







父親は嫌いだけど

父親は嫌いだけど

父親は嫌いだけど😇








本やカウンセリング受けて知ったんだけど、
こういった図式はけっこうあるらしくて、


そんな両親のもとで育った子供は
社会で生きづらくなるらしい😇


はくとうは、まさにそうだった。










はくとうが、物心ついたときには
お母さんはいつも忙しそうにしていた。


3兄弟の世話をしながら
パートにも出て、
家族7人分のごはん作り


お母さんは1日中動き回っていた。


家族に炊き立てのごはんを食べさせて、
お母さんはいつも
タッパーの匂いがついた冷や飯を食べてる。



そんな姿を見ていたら、











お母さんかわいそう(´;ω;`)













が、はくとうに強烈にインプットされたよね。笑






一方、
父親はエラソーにふんぞり返って
家事も育児も参加しないのに
文句だけは一丁前に言ってる。



お母さんが義両親に嫌味いわれてるのに
見て見ぬふりしてる。



『お父さんはアテにならない!!!』





小学校高学年になった頃には、



『お母さんは私が守るっ!』




が、はくとうのすべての原動になっていた。



周りの同級生が、



恋愛のこと
流行りのドラマの話
期末テストの心配をしているなか



こっちは、それどころじゃなかった。



テストなんてどーでもよかった。









そんなことより、


お母さん今頃泣いてるんじゃないか…?


新しい職場でいじめられてるんじゃないか…?



心配で心配でしかたなかった。

お母さんが弱すぎたせいで、
お母さんの心配ばっかりしてた。



本来、子どもがする心配じゃない。


こんなこと。



そんな、
大人の世界のドロドロした不安を
幼いはくとうに与えてきたのがお母さん。

でも、お父さんは頼りにならないから



『お母さん困ったことない?

お母さん大丈夫?

お母さん、わたしに何でも相談してね!

お母さん♡お母さんはわたしが守るからね!』




こんな台詞を、リアルに言っていた。








ここまでは美談だ。笑











だが、20代も後半に近づき、はくとうは気付き始める。




あれ?


お母さんぜんぜん幸せにならねーぞ?


3兄弟みんな巣立ったのに?


教育費も養育費もかからなくなったのに?


お母さん今けっこう稼いでるよね?


余裕で一人暮らしできるよね?


お母さん子ども産んだの早かったんだし、まだ40代よ?


なんで好きなことしてないの??


なにつまらなさそうな顔してんの?


なんで会うたびに旦那と職場のグチ言ってんの?


無職で、家事しない、好きでもない旦那に尽くして
嫌味言ってくる義両親の介護もするつもりとか、、、、







おいコラ(΄◉◞౪◟◉`)








ババアいい加減にしろよ!


私の母親なんだから、
そんなボロ雑巾みたいな扱いを受け入れないでよ!


わたしのお母さんは、そんな安い女じゃないでしょ!


しっかりしてくれよ!ふざけんな!





に変わった。笑




母が覚悟を決めて
笑ってくれるなら
誰かの機嫌を気にすることなく
楽しい人生を送ってくれるなら、






実家なんてなくなってもいい。


一軒家なんかいらん。


お母さんがいる場所が、わたしの帰る場所だから。


なにかあったら、助けるよ。


遊びに行くよ。




そう伝えていた。






なのにさ
 



ババアは我慢するほうを選んだよ。




こちとら、
両親からお互いの悪口聞かされて
さっさと離婚してほしいのを、
自分ら兄弟にお金がかかるせいでお母さんは離婚できない。。
だから早く自立するんだ!って耐えてきたのにさ。笑




ババア我慢すんのかー。


我慢って楽だもんなー。


辛いけど、怖くないし、勇気ださなくていいし。


失敗せずに済むし。



我慢しないと生きていけないのかー。








しょーもな。



ババア、かっこわりぃ。


ババア、よわっ。


我慢はするけど勇気は出さんのか。



そもそも父親を結婚相手に選んだのって、ババアだよな。


父親のモラハラを許してきたのもババアだよな。


父親からしたら、
従順で何でもやってくれる便利な女だったんだろうな。


すぐヤらせてくれるし。。。←


ババアにはもっといい男性がいる!
って思ってたけど、


今のところ、
ババアぜんぜんいい女じゃないから


素敵な男性いても、男性のほうからお断りされるよな。きっと。













カエルの子はカエル。



わたしはそんな弱い女の子ども。



わたしが無職なのも、
人が怖いのも、
過去や未来のことを考えて
目の前に集中できてないのも



人生を大切にするための勇気を出せず、
二の足を踏んでるのだって、



ぜんぶ妥当すぎる現実。



ババアの娘だもん。


ババアが勇気出してる姿なんてみたことない。


雑魚で弱くてかわいそうな女の子ども。









わたしが生きづらいの、ババアが原因だったんだ。






今までババアみたいになりたくないってもがいてきた。


でも、それ間違いだったのか。


はくとうってババアのコピーだから
そもそものスペック低いのに、
周りのまともな親に育てられた人と
同じ土俵で戦おうとしてきた。


そりゃ苦しくて当たり前だ。

まずは、ババアと同じ自分を受け入れる必要があるらしい(イヤだなー)


ババアから与えられたクソな価値観を追い出す。


ババアを少しずつ越えていくために。。



=================


はくとうは明日から、
4泊5日で夫と旅行に行くよ〜!


ネモフィラ祭り行ったり、
スコーンが美味しいカフェに行ったり、
駅近のスタジオでギターセッションしたり
サイクリングもする予定!


旅行とか観光は
そこまで好きじゃないんだけど、


電車に乗る、
知らない街を歩く、
コンビニでおやつ買うみたいな


地味な行動も、
夫といっしょ!ってだけでめちゃくちゃ楽しいのだよ。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?