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みんなの本棚<1棚目/選者 真﨑さん>

”読書の秋!”ということで、スタートした新企画「みんなの本棚」
リレー形式で様々なメンバーから、おすすめ本を3冊選書してもらい、紹介していきます。
ぜひ、みなさんのインプットにお役立てください。
栄えある1人目の選者は、UNIT2 プランニングルームの真﨑さんです!

UNIT2 プランニングルーム 真﨑さん

<プロフィール紹介>入社11年目 / 3Dデザイナーとして入社し、2年目からプランナーとしてtoC案件を中心に企画してます。主なクライアント / 外資スポーツメーカー、商業施設、大手化粧品メーカー、etc… サウナとご飯が好きです。

1.この頃、面白かった1冊

「数学する人生 (新潮文庫)」  岡 潔(著), 森田 真生 (編集)

 去年、UNIT3に所属していたときに、クリエイティブメンバーで“輪読”※というのをやっていました。
その中の一冊。数学者であり哲学者である岡潔の考える「心と、その情緒」について読み解いていく本です。
とても哲学的で、自分と向き合うような本を久しぶりに読みまして、仕事の喧騒を忘れ「読むことでリフレッシュした」と初めて感じた本です。

※輪読とは、複数人が同じ本を読み進めながら互いの意見や解釈を議論し合う読み方。このときは、1冊を章ごとに割り振り、自分の担当する章を読んで、その内容を要約して、自分の解釈を交えて順番に共有し合っていました。

2.プランナーとしてよく読んでいる2冊

「なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本」 福田 敏也 (著) 

「科学者じゃない僕たちは 想像力と妄想力と企画力とデザイン力で世界の未来と関わっていく」 福田 敏也 (著)

 どちらも、一線で活躍している名広告プランナーがその思考方法をわかりやすく紐解いてくれている本です。

 実は、この著者は真﨑が美大時代に授業を受けていた人なのですが、この人の思考方法やメソッドに、真崎自身かなり影響を受けています。
 様々な人にとって受け入れられる、普遍的な思考方法のアドバイスが詰まっているので、前者はインターンや面接にきた学生に紹介しています。

 後者は、アップデート版で、最近読んだものです。本からのインプットとしてキャリアに役立っています。

 プランナーだけでなく、体験をつくるhakutenの社員皆に読んでほしい本だと思います。

3.次の選者の指名

 10月にクリエイティブディレクターとして入社した“坂口さん” にバトンを渡します。
 坂口さんは、前職で水族館のプロデュースに事業者側として携わっていたりして、どんなインプットをしているか気になっています!

>>それでは、次回もお楽しみに!


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