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『自衛隊史 ――防衛政策の70年』

『自衛隊史 ――防衛政策の70年』
著者:佐道明広
出版社:筑摩書房(ちくま新書)
発行年:2015年11月10日

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(内容紹介)
 戦後長い間、自衛隊や防衛政策についての議論はタブーであった。冷戦終焉後、自衛隊の果たす役割が拡大してからも、その実態はあまり直視されてこなかった。自衛隊という世界にも類を見ない組織がなぜ成立したか。国民はそれをどう受容してきたのか。安全保障に関する議論、日本社会における防衛問題・軍事の位置づけ、現実の自衛隊の活動、という三層から、我が国の防衛政策の70年間の転変を描き出す。防衛をめぐる議論に不可欠な基礎知識を網羅した、初めての自衛隊全史。
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 去年の11月から、こつこつと読みました。思ったより手ごわかったので、読み終えるのに2か月くらいかかってしまいました。
 本書を通じて、「自衛隊」について私は知らないことがたくさんあると思い知りました。私の実力がもっとあれば、理解できたのに……と歯がゆかったです。今後は、自衛隊について、もっと興味をもとうと思います。

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