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お盆は体が一番緩む時期

7月末、流行にのって風邪に罹ってたら
気が付けば、もう立秋になってましたね(笑)

お盆特有の空気感が漂ってますが
皆さま、いかがお過ごしですか?

お盆は、身体の暦の中では、一年の折り返し地点。
一年の中で、身体が最も緩むのがこの時期。

緩むとは、リラックスがしやすいってこと
緩みが深まると、自ずと瞑想が深くなります。

ご先祖さまをお迎えするこの時期に、身体が緩みやすくなるってのは
自然という体の不思議ですよね。

体が緩みやすいというのは、普段、固まって動かないところが動きやすくなる。
溜まっている老廃物が排せつされやすいときでもあります。
汗からは、肝臓で代謝できなかった有害な脂や、金属、化学物資などを排せつしてくれます!
この時期は、体は、今年前半に体内に溜めた物を使い切るために
あまり食べたくなくなるのが普通です。
また、汗をかいてることに爽快感があるんですよね。
健常な方でしたら、本来
この時期食べたくなら、食べる必要はありません。
今年は、暑さが異常で、熱にやられ、さらにクーラーで冷やされ、
体が緩むはずが、身体の伸び縮みが失われ
動けなくなくなってる方が多い印象。

今日は、送り火をする日ですね。
送り火をしないでも、夕刻、夕日を愛でながら
お盆の空気を愉しんでみてくださいね。

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