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初秋はカラダ・流れを変える好機

お盆が過ぎると、天候が不安定な今年もキッチリと暑い中にも、
吹き抜ける風の涼感がある『処暑』と言われる時候に移り替わりはじめましたね。

カラダは収縮と弛緩を繰り返します。
お盆の時期が、一年の中で、最も緩んだ状態で、
これから、冬に向かって体が収縮します。

弛緩から、収縮はじめようとする今は
人が息を吐き切って吸うに移る瞬間に、刺激をうけると
一番影響が受けやすいのと同じで
この時期は、一番体が不安定になりやすいんです。

「残暑見舞い」の風習ができたのもうなずけるますが、
不安定ということは、動きやすい、変化しやすいってこと

この期に、カラダを弾みをつけることで、
新しい流れを作ることができますので、
新しいことを始めるのには、もってこいの時期です。 

この時期を巧く過ごせれば、悪い流れを断ち切ることができます。
そのためのポイントは、冷やして、汗を引っ込めないこと。 

夏、汗で流していた水分ですが
吹き抜ける風にカラダがさらされ、
これから、汗が出ずらくなり
その代わり、汗が尿に変わります。

そのため、腎臓に負担がかかって。
ダル~いやる気が出ない。。。残暑が厳しい。。。ってなります。


特に、今年は今年の暑さは異常でしたので、熱が体に籠り
熱で、腎臓が草臥れている方が多いので
残暑が厳しく感じる方が多いと思います。
この冬にむけての流れが悪くなってことなのです( ;∀;)

それを回避するコツは、
これまでのような「夏の過ごし方を止める」こと。

露出の多い服を着て、風にあたるのは止めた方がいいですし
サンダルや草履など、素足で履く履物は止め
靴を履いている方が無難です。

夜は暑くて寝苦しくて、窓を開けたりされていると思いますが、
朝になると、冷えてるってことがざらにあります。
明け方の気温が25度をわってきたら、窓を閉めてる方がいいかもですよ。

太ももの裏筋が固くなりやすいので
よくストレッチをして解していることをお勧めします。

この夏の暑さで、カラダが緩みすぎて
収縮しずらくなっている方が多いと思うので、
温冷浴など、お風呂で、カラダを冷たいと熱いの
刺激を繰り返していくことはおススメです。

いろいろ書きたいことがあるのですが、
なんせ、これから9月上旬あたりは、
カラダ・自身の流れを変化させる好機です。

ぜひご自身のお体を整え、
新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

世界人類平和でありますように


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