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#日本人

梅雨の過ごし方2022

梅雨は、ジメジメ湿度が高く、どことなく息苦しく 体がダルくなりやすい季節です。 皮膚・呼吸器・腎臓の関連が抑制されるからですね。 抑圧されるということは、 その部位の鍛錬に最も適している時期♪ 皮膚・呼吸器・腎臓は、 人間のエネルギー・活力の源 この時期を巧く乗り越えると 夏になると、ご自身の活力が溢れてきますよん 梅雨の気だるさがとれるだけでなく、 夏以降の体、ご自身の行動に弾みをつけることになります。 体に弾みをつけるということは あなたの潜在意識の負の感情や

【梅雨の過ごし方 2021年】

【梅雨の過ごし方 2021年】 今年、梅雨入りが3週間ほど早く、記録的な速さみたいですね。 梅雨入りが早い分、梅雨が明けるのも早いと嬉しいのですが、自分の感覚では、通年とあまり変わらない時期に明けるのではないかと感じてます。(/ω\) 梅雨は、湿気により皮膚呼吸が停滞するため、 呼吸器や泌尿器がくたびれやすく、 体も(心も)うっとおしくなりがちな季節。 今年は、胸が開き、心臓が活性化する初夏を味わうことなく 梅雨に移行してしまいましたので、 多くの方が近年にも増して

日本人の劣化は母子手帳にあり

体づかい、や体の在り方は、即、精神の現れであり、 民族の文化そのものです。 大人の体の在り方が、生まれて来た子に影響し 代々と受け継がれ、日本の文化となります。 私は、本来の日本人らしさを 少しでも次世代に伝えるための身体づくりに 貢献したいのです。 私たちは、 戦前、世界一の衛生状態を保ち、 その精神性と教育文化レベルの高さから、 欧米列強から恐れられました。 なぜ戦後、劣化の一途をたどっているのでしょうか? 体づくりを目指す前に、 まずは知ることから始めましょう