2022年11月16日新規オープン「ザ ロイヤルパーク キャンバス銀座コリド
<基本情報>
●運営会社: 株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ
●ジャンル: シティホテル
●料金グレード: B(素泊まり1名5000~9999円目安)
●料金変動: 平日の1.3 倍前後
●開業日: 2022年11月16日
●所在地: 東京都中央区銀座6-2-11
●部屋数: 161 室
●チェックイン: 15:00~ ●チェックアウト: ~11:00
●部屋までフロント通過: 有
●エレベーターセキュリティ: カードセキュリティ有り、各階停止可能
ザ ロイヤルパーク キャンバス銀座コリドーは、2022年11月16日に新規開業したホテルで、今回もオープン初日に宿泊してきました。
運営を行っている株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、三菱地所のホテル部門として2000年に設立された会社で、シティホテルのロイヤルパークホテルからスタートし、現在はロイヤルパークホテルズとして国内に19軒のホテルを運営しています。
ロイヤルパークホテルズは、ロイヤルパークホテル、ザ ロイヤルパークホテル アイコニック、ザ ロイヤルパークホテル キャンバスという3つのホテルブランドがあり、合わせて19軒のホテルを運営しています。
今回宿泊させていただいた「キャンバス」は、ミレニアル世代向けのライフスタイルホテルで、泊レポでは以前銀座8を紹介させていただいたことがあります。
ちなみに、三菱地所が最初に手がけたホテルは1983年の名古屋第一ホテルで、現在のホテルはロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが運営を行っていますが、丸ノ内ホテルだけでは例外で株式会社丸ノ内ホテルが運営を行っています。
ザ ロイヤルパークホテル キャンバス銀座コリドーの最寄駅は銀座駅か日比谷駅で徒歩5分ぐらいですが、新橋駅や有楽町駅から歩いても6分ぐらいです。
新橋駅から銀座コリドー街という飲食店が連なった通りを歩いていくと角地に建っています。
元々、合同酒精という牛久シャトーで有名な会社の本社ビルが建っていた場所で、今もオーナーは合同酒精(オノエンホールディングス)のようです。
建物の角に装飾があり、ファッションビルのような感じの1階にはレストランとバーがあります。
そこからエレベーターか階段で2階に上がったところにフロントとバーラウンジがあります。
フロントは狭めですが、バーラウンジが広いので、開けた印象を受けました。
バーラウンジは天井にプロジェクションマッピングを施していたり、コーナーにDJブースがあったり、ちょっとしたテラスがあったりと、それなりに手が混んでいました。
宿泊者は、こちらのラウンジでソフトドリンクを一杯無料で飲むことができます。
お部屋の方は、事前のCG画像で見ていたよりは狭く感じたのと、写真ほどのクールなインテリアではありませんでしたが、オープン初日だったこともあって綺麗でした。
こちらのホテルは大きく3つのデザインコンセプトがあるのですが、今回泊まった「オミキ」という部屋は小上がりの板の間があり、間接照明を多用してモダンなイメージを演出していました。
廊下含めて、インバウンドを意識したインテリアになっています。
ベッドはキングサイズで、テレビはプロジェクターで100インチで放映できるのは良かったのですが、アラジンのようにテレビやNetflix、U-NEXTなどの動画が見れるわけではなく、あくまでプロジェクターなのが少し面倒でした。
また、パソコンには接続できなかったです。
窓は下まであるため、そこから電車が見下ろせました。
水回りはバスタブがなく、シャワーのみですが、シャワーはPanasonicのバスオーディオで、hansgroheのレインシャワーがありました。
今回のプランは、テイクアウト朝食BOX付きのプランだったのですが、8時からということで時間が少し遅い気がしました。
こちらのホテルはレストラン&バーが合わせて4つもあります。
1階にはイタリアンレストラン「イル カルディナーレ」、同じく1階に「PROSECCO BAR(プロセッコバー)」というバーが、 2階にはライブなども行われる賑やかな「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.(キャンバスラウンジ)」と静かな日本酒バーの「OMIKI BAR(オミキバー)」がありました。
夜には、日曜日を除いてDJがライブをやるみたいです。
外国人もいたので、なんとなく、モクシー錦糸町と印象が被りました。
今回紹介したお部屋の情報
今回紹介したお部屋のレビュー