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3. 「やってみたい!」という子どもの気持ちを後押しする言葉がけ3選

わこんにちは!保育士のハタケ🌽です!
4ヶ月の娘と育休中の傍、
期間限定ハクコジnote編集長をしています。

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失敗=嫌なこと、悲しいこと?

失敗することに対してマイナスなイメージはありますか?

以前、園児の中に過度に失敗を恐れているお子さんがいました。

「できなかったらいやだ」
「まちがえたら恥ずかしいよ」

という一言を毎回添えて、
活動に参加するまでものすごく慎重な姿。

気持ちは分かる。
新しいこと、友達が平気で取り組んでいることへチャレンジするときはものすごくパワーがいる。

けれど、あまりにも慎重になりすぎる姿が気になって要因を探ってみるとお迎えにきたお母さんの言動にピンときました。

「●●はできないんだから、お母さんがやってあげる」
「それは自分でやってよ〜できないなんて恥ずかしいよ」

自分の身支度を始めてから終えるまで
お母さんの言葉のシャワーを浴び続け、
自分で何かしようにも先取りされてしまったり
できないことに恥ずかしいと言われたりしていました。

忙しいお迎えの時間でのやりとりだったので
一部分を垣間見ただけかもしれません。

けれども、

失敗しちゃった。次はどうしたらうまくいく?

と辿る間もなく、
できないことは、ダメなんだ!
と刷り込まれてしまうような小さな積み重ねが
日常化しているのでは?と子どもの姿から感じました。

子どもの「やってみたい!」を後押しする3つの言葉がけ

子ども自身に何かをさせる・任せるという場面では、これから起きるいくつものことを予想しますよね。

一つ一つの行動を隣でただ見守っているのは、
こちらのパワーが全速力で削られていきます…
(えぇ!!!あーぁ…こうした方がいいのに… という1人ツッコミが全身をグルグル…)

活動する中で、こちらの意図していない状況になったとしても

・それは知らなかった!教えてくれて嬉しい!
・面白いアイディアだね!
・どうやったらうまくいくかな〜?

という言葉を使ってみると、

「あ、そうするのね〜」と、一歩引いて子どもの行動を見守る心のゆとりが生まれます。

単純に今起きている状況に驚く!
斬新な発想を面白いと思う!
子ども自身に方法を考えてもらう!(全て託す勢い) 

自分で考え、実践したことを身近な親に否定されず受け止めてもらえるのは、
自分は自分でいいんだ!
自分を信頼してくれているんだ!

という自信や、心の安定にも繋がります。

子どもの「やってみたい」を後押しするのは、
大人の心の余裕との狭間にあり、葛藤との戦いでもありますよね…!
毎日お疲れ様です。

大人も子どもも正解や当たり前にとらわれずに、
楽しい気持ちをシェアしていきたいですね♪


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