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ちゃんと願うこと。 -NVCリトリート@沖縄のきろく-

2月22日~25日、沖縄で開催された
NVCリトリートに参加してきた。

詳細は👉こちら
この詳細のホームページにある言葉だけでも、ぜひ読んでほしいと思う。

まず。今回の沖縄NVCリトリートは
私にとって「一呼吸」。
息をしに行った感覚が強い。

場に入った時、四相の実践でまず
選んだものは「Host your self」だった。


出発前~行きしなの話


年末に東京から引っ越し、
1月から新しい仕事が始まり、
慣れるのに必死。

慣れるというか追い付くのに必死だった。
自分の中で小さく芽生えた
プレッシャー」というものとも、
久しぶりに対峙していた。

そのプレッシャーと共に
「やりきりたい」「やり遂げたい」
「この山場を乗り越えたい」っていう
気持ちも共にあったもので、
それをなんとかしたくて・・
アップアップしていたのだと思う。


実際にバレンタインデー前後は
体調が一旦本調子ではなくなった。

熱は測らない主義なので、
実際に発熱していたかどうかはわからない。


喉も鼻もだいじょうぶ。
身体も痛いところはない。
なのに、本調子じゃないって
いうことだけが明らかだった。

2日くらいかな、続いたけど、
気合とキッズシッターで通わせて
もらっている、子どもたちのおかげで治った。

子どもたちと必死で遊ぶこと、
素直な体のままに接すること。


いま一緒にお仕事させてもらえている
人達とは、そいうった身体の不調も
共有しあえる。
そして相互にケアしあえる。
これは本当に幸せなことだなとつくづく思う。

外でボール遊び(最初はかわいいキャッチボール、次第にバスケットボールのドリブルシュート練習、ドッチボール強化トレーニングに変わっていった笑)していたら、筋肉痛にはなったけど終始たのしくって、なんか本調子じゃないの忘れていっていた。

ありがとう、キッズたちよ。

一応荷造りのために一日前から
パッキングをしておいてよかった。
キャリーに最終詰めて、でも寝るの
2時くらいになり
(次の日4時起きなのに)がばっと睡眠。
しっかり暗闇の中、出発できた。

関空特急はるかには久々の乗車。
京都が始発だと思っていたから、
ちがったことに驚き。
久々のキティちゃんにテンションがあがる。

早朝すぎる京都駅はどこのコンビニすら
あいていないことに驚き。
おにぎり難民になりかけた。

そしてついた座席がちょっと古い
タイプだったのか、
ドリンクホルダーはないし、
前ネットじゃないし、
大きいテーブルないし、、🥲
作業しようとしていたことができなくて、
おひざ・リュックの上でパソコンを開いて
いつのまにかまっくろな空から、
徐々に薄暗く、明るくなりながら、
あっという間に関空へ。

電車を降りるときに、
キャリーケース出すの待っていたら
海外のファミリーのお父ちゃんに、
背中ぽすってしてもらって、
道を通してもらえて、なんか謎の
安心感に包まれた。
ありがとう、おとうちゃん。

関空!


テンションあがる!!
でも本音は一番上の海外フロアにいきたい!
(あの屋根の感じが好きなのである)

朝は時間なくてごはんストリート
みたいなところスルーしたけど、
帰りに寄れてよかった◎

Peachさんは第二ターミナル出発なので
ミニチュアダックスフンドみたいな
バスに揺られ、第二ターミナルへ。

隔離コンテナ、みたいな感覚はなくて安心。
やすくんと合流して、手荷物あずけて。
(手荷物でお金とられるのなんだか
悲しい気持ち。普通にチケット代に
含んでてほしいなと思う)

余裕もってチェックインして
保安検査場いって、
余裕あるつもりがわりとギリギリで。
席は別なので機内で別れて着席。

あっというまに出発。

Peachの座席って
こんなに気持ちよかったっけ?
ってくらい快適なシートで窓際に座り。

離陸の瞬間は昔から変わらず、
手を合わせてお祈りをする癖がある。
そして空高くとんでいき、
高度があがったとき。
(無事に到着できますように、ハイジャックとか事故とか起こりませんようにってお祈りする。)

ここ最近の京都はずっと曇りだった。
曇天。どよーんって感じ。
朝カーテンを開けても気持ちよくない。
すがすがしくない。
どうか青空であってくれ!と思いながら
カーテンを毎朝あける。

曇りが悪いわけじゃない、きらいじゃない。
でも晴れていてほしい。
天気の子の映画をみて、出てくる台詞
にはものすごく納得感がある。


「天気って不思議だ、ただの空模様に、こんなにも気持ちを動かされてしまう。」

そして飛行機がぶあっつい雲を
乗り越えた瞬間。
かっときらめく日光。青空。
そうやった。

曇り空の上には、
青空がいつも広がってくれているのだった。

曇り空で忘れていただけだった。
太陽はいつも変わらず照らして、
明かりをくれているのだった。

なんて当たり前のことに
忘れていたのやろう、と
久々に感じる真夏のような日光と青空に
目をチカチカさせて、気絶(睡眠)

すうっと寝た気がする。笑

そして気が付けばきっと沖縄近くの上空。
窓から見渡すと沖縄の島々がみえてきた。
テンションがあがりすぎてしまった。

島の周りの青が薄くなるところ、
サンゴ礁のあたり。
海の色、高度、全部きらきらと迎えてくれた。

沖縄の上空はこの日はきっと雲がなくて、
陸地や海が隠れるところがなくて、
島の端とか島の田んぼとか
全部見えた。(終始ガン見👀)

飛行機のチケットは移動費でもあるが、
わたしは窓際の景色代として払っている
感覚が強い。

満喫。
ほんとうにお腹いっぱい。
元気いっぱいで那覇空港に着陸。

無事到着してなにより。
飛行機が地上をゴロゴロと
移動してくれているときに。
地上の菜の花かな?シロツメクサかな?が
ビュンビュンと風にゆられていた。
その姿が、わたしは「熱烈歓迎」に
みえてしかたなかった。

ええええ!めちゃくちゃ歓迎
してくれている!(´;ω;`)泣
青空と太陽の歓迎をすでにうけ、
思い出させてもらい、
めちゃくちゃ元気マンなのに
さらに沖縄の草木たちも歓迎してくれて
しまっている・・・・!

わ~~~~~~!!!!と。

さすがに人じゃないものから、
歓迎されたといっても
相手方の気持ちはわかるわけでもないし、
こっちの思い込みかもしれないが。
わたしは確実に歓迎を感じた。
ありがとう、那覇空港滑走路の
草木ちゃんんたち。

※植物は意志をもっている、
という本を昨年読んだので、
意志はあると思っている派😌

そして再びやすくん合流し
あっついと言いながらビーサンや半袖に
着替えていくひとたちの姿、
控えめにいってさいこうである。

石村ちゃん、ひろさんも合流して
空港内で4人でおひるごはん◎
ソーメンチャンプルとジーマーミー豆腐を
いただいた。

沖縄には好きなごはんがありすぎて大変。
わたしは今回の旅でジーマーミー豆腐研究家
というあだ名もいただいた。笑
それくらい好きなようである。

(他にはもずくの天ぷら、アグー豚の餃子、ゆし豆腐、チャンプル系、うみぶどう、手作りのさたーあんだぎー)

空港バスから北上して2時間半くらいの
場所までいかねば、なので
予約制度がないバスに並び、
ゆられること2時間半。
一番後ろの席で四人でワードウルフして
遊んで、あっという間に到着。

今回の沖縄滞在で印象に残った、
合宿以外のこと。

1、辺野古基地 (横を通っただけだが、物々しさが半端じゃなかった)
2、沖縄の求人 (に米軍基地でのスタッフと普通に書いてあった)
3、海辺以外の沖縄の街並み(主に建物)

またこれには触れられたらな、と思う。

最寄りのバス停につき。
そこから見える伊江島の景色が
すばらしかった。

しっかり晴れたのこの日だけで、
この日夕日見れたことホンマにうれしい☺️


伊江島は中学二年生のときに
修学旅行でファームステイさせて
もらった思い出の島で。
まさかここで再会できるとは、
嬉しい限りである。

海辺を目指して散策したが、タイムオーバー。
きれいな夕日をみて、親切なタクシーの
おいちゃんに乗せてもらって会場の
ホルトノキさんへ。
このお宿・会場がまた・・素敵すぎた。

まずゲートからテンションがあがる。
かわいすぎる。
そして開始時刻になり、みんな集まって
きだし、ここでスケジュール共有と
四相の実践の話しがあったのかな?

(前々本題に入りませんでしたが、
ここからがリトリートの話です👇)


やっとこさ本題。
NVCリトリートの話

▼Day1


最初はバーベキューからスタートだった◎

バーベキュー設備がまあすごくて、
用意してくれてはるお野菜やお肉も
とっても丁寧で素敵で。お腹いっぱいに
なった。焼くのもかわるがわる交代して、
なんかすごくリズムが良かったような気が
する。初めましての人も多かったが、
3人と話してみてね、のミッションのもと、
クリアできた✨


そして解散前にこの4日間を過ごす意図を
みんな紙にかいた。
ちょっと悩んだ。
私は結局
ひと呼吸。そして人を頼る」と書いた。


理由は最初に書いたとおり、
ちょっとぱっつんぱっつん
だったようだから。スペースがほしかった。
おそらく。

そしてわりと考えとか信念が
かたまることもここ数年であって、
「わたしは◎◎だから」
「わたしはこう考えるから」と
言いきっている部分も多くなっている
気がした。


だから、わたしはこう、と
自己解決・自己完結する前に
人に頼ってみよう、の意志がむくっと
でてきた。

どりちゃんが見て、めずらしそうな顔で
へえ~と受け取ってくれた😌

あとは自分の知っている範囲での自分に
押し込めない
自分の知っている枠をせばめない、
決めつけないって意味での
人に、周りにいてくれる人に、
しっかり頼ろうね、ってのもあった。

自分の本当の願い、みたいなのって
一人では絶対に辿り着けへんと思っていて。
その”頼る”もあったかなと思う。


そして全体は解散し、横にあるホテル棟へ。
お部屋もほんっとうにきれいで、
心地よく過ごさせてもらった◎


同じ部屋になったしおりんとは、
本当に前からの友達・・?
と錯覚するくらい、すぐ仲良くなれた☺
(吹奏楽の楽器を一発であててくれた。
そして1993のハイタッチ🙌)
 

▼Day2


あさごはんから・・幸せがはじまる。
ああやって出してくださる手作りのおかずが何より幸せである。

部屋でしおりんとしゃべっていた時に
「うっちーはNVCの何にピンときたの?」と質問をもらった。ちょっとハッとした。

そんなに深く考えずこの場に来ているからだ。


・前からどりちゃん、雄也さんのNVCユース合宿には行きたいと思っていた
・今回の開催地が大好きな沖縄
・主催どり&ゆうや

もう最高!楽しい!行くしかない! 
みたいな単純思考回路である。

頑張って思い出して、
その場で感じたことを答えた。

・大学生のころに「対話」「NVC」っていう概念を知って、なんじゃこれは?!👀となった
・NVCが基本としていることが、とてもしっくりきている(年々)
例:人間はありがとうとお願いしか言っていない。

・分断されない、分断にならないところ
・NVC×かずたま っていう可能性を大いに感じている
(というより、わたしがかずたまをやっていく上で在り方・聴き方・伝え方はNVCの要素抜きには難しい、実現しないのでは、と思っている)

この辺。

ちゃんと目的を言語化すること、得たいもの(成果)を明確にすること
かずたまの✌グループとして、意識的に取り入れたいと思う。

まずはどりちゃんからNVCの生まれた背景、導入について。

印象に残った言葉🍃

・なにが人間をへだてるのだろう
・非暴力の種に水をやり続けるには? 育み続けるには?
・自分はいま、こういう風に感じています。
 これを子ども、大人が全員言い出したら、困る人達がいるということ
・NVCは社会変革に活用できる

隣の人と聞いて感じたことをシェアするときに。
「暴力の種を育むには、自分や相手を傷つける言葉を言い続けること。ときいて、結構簡単だなと。言葉としてするっとできてしまうのが、ちょっと厄介でもあり怖いなと。直近オンラインでもやった非共感ワークでも、他者批判・決めつけ・けなす言葉は自分自身もするんと出てきた。それが結構うおおお、と感じた。 


ペアワークか休憩の合間で、
のぶさんと話して、問いが立ち上がっていた。
「役割」をもったときに人はあっち(暴力側)にいってしまうのでは。というもの。 ※非人間化のゾーンにいく可能性をはらむ。

これを聞いて、もっと考えたく、
話したくなった。
わたしにとって「役割」とは
嬉しいはずのもの。


期待だけこめて、双方コミュニケーション不足なのでは、と話していたら、相手の方からは「常によろこばしいものとは限らないのではないか」と返ってきた。びっくりだった。時間がなくなり続きは話せなかったが、やっぱり自分と違う考えを持っている人は、この場にだってもちろんいるよなあと感じた。


※まず自分の語彙の中に「常に◎◎とは限らない」っていう概念がなさ過ぎて、それにも面白さを感じた。


お昼ごはんはようこさんが
手配してくれはったお弁当をいただいた。
食べる前に色々説明をうけて、5分間、
食べる瞑想っていう新しいものを経験した。
これがとってもよかった。
まず食事の場で静寂なのに、それがとっても
心地いい。びっくりだった。

photo by じゅんじゅんさん

大学生のころにアルバイトしていた
職場先での、複数のショップ店員さんが
集う休憩室の、気まず~い静けさとは
全然違うのである。
気まずいというか、せっかくの
ごはんどき・休憩どきなのに
もったいないなと感じていた空間、
時間だった。

おまけで出してくださったローチョコレート
っていうのもおいしすぎてびっくり。
京都で売っているお店探そうと思う。
(調べたら西大路御池あたりにありそう、よっしゃ💛)


ダンスフロアというワークを初めてやった。
名前だけは知っていたが、やるのは初めてで。
相手役に立候補して、本当にナマの感覚を体感させてもらえた。


相手役なので、自分を出さないこと、
これは新鮮で一瞬難しく思えたが、

目の前の相手が何を願っているのか、
何を伝えようとしているのかを
必死に聴くことは、誰にでも
できることだと思う。人を目の前にして。

これをないがしろにしてはいけないって、
むしろここだけ常に大切にもっておくのが
大事では、と強く感じた。


現実に怒っていることと
自分の中の評価や非難の声。
これは別物である、違う。

ということをまずとらえる。大切にしよう。


あと、ひとって、言う・言わないの
プロセスにこれだけ、、見えない葛藤や悩み、
思考があるんだなあとありありと実感した。

相手からは、表出された行動や言動しか
見えていなくて。そこにいたるまでの
プロセスは、本人の中にしかない。

たとえ相手に伝える、という選択に
ならなかった思いでも
こうしてワークの中で扱われる大切さ、
じぶんひとりではなく
他の人に聞いてもらえる貴重さ、
をひしひしと感じた。


夕方にはいり、ごはん前に、
ホームグループでエンパシーサークル。
いま、シェアしたいこと。
お祝いと嘆きを皆で出し合った。

わたしが話した結果、
みなさんからもカードをもらい
(このもらうのめっちゃ好きなのである。ちなみに渡すのも。笑 そしたらホームグループのたぅしーさんが、「うっちーめっちゃ嬉しそうに渡すし受け取るよね」と伝えてくださった。ちょっとだけ恥ずかしさもあったが、めちゃくちゃ嬉しかった☺)

最終的に選ばれた3枚は

・表現
・正直さ
・刺激

だった。

表現と正直さは、この場において
せんでどうするよ?わたし、みなさん
って感じで。
もひとつ、刺激っていうのは、
今までも選んだことも、選ばれたことも
なくて、「ふえええええ、あたらしいいいい!でもあるーーーーーw」となった。

そしてこの日最後のワーク、リフレクション。
相手の言っていることを伝え返す。うん、簡単やんって思っていたが、この合宿に来る前の、オンライン講座で事前にやったとき、もどかしすぎて、むずかしくってびっくりした。結構びっくりだった。


なぜか。
わたしは自分の言葉や解釈、質問を盛り込んで相手に返したくなるからである。(その主観が抜けない抜けない、、)


それがまあまあデフォルトになっていたので、急に基本の型と言われても、
ひょえええええとびっくりしてしまったのである。

そのオンライン講座でも、
今回のワークの場でも
雄也さんが繰り返し、強調して
伝えてくださったことがある。

・一回で完璧に伝え返そうとしなくていい。まちがえていい。
・相手、自分、場を信頼する。リフレクションはふたりの共同作業である。



ということ。
まちがっていい、はいつの間にか自分自身に矢印をむけたモードなのだ。
リフレクションの場は、相手に矢印を向け続けること。

間違っていたら訂正してくれるし、そのまま信頼してゆだねること、そして何よりもその「聴く姿勢」「伝え返すその人の在り方」が大事なのだと改めて感じた。


▼Day3


駆けた。

この言葉って日常中々使わないかなって思う。
でもこの日は。10何人の大人が駆けた。

草原を。
ブランコめがけて。笑

その光景を思い出しただけで笑える。
ほんとうに、異様でありおもしろすぎると思う。


「黙っていてもニーズはある」
それを知ってから、自分が発言しないときでも
自分はどんなニーズを抱えてこの瞬間、
この場にいるのか、
スケッチブックに書き出していた。

この日、駆ける前に出てきていたのは

#休憩
#身体を動かす
#大きな声を出す


だった。
はからずして、全部叶った。笑

※ちなみにDay2で書き残していたニーズは
#歯磨き #青空 #日光 

これらはカードにはない。笑 
わたしのニーズリストに追加。✍

席を変わり、マイクを渡され、
気付けば身体を動かしましょ~と
ストレッチを率先してやり。
その後「走ったらいーんやない?」という
提案を受けて、みんな裏の草原に駆けだした。


その後の参加者全員の一言シェアの場で
わたしは「いよしこーい!ばっちこーい!」
っていうような
さあ何でも来い!みたいな状態だった。
周りから武将みたい、と言われて、
ちょっと恥ずかしかったけど、
実は結構嬉しかったりもした。笑

その後時間をとって、参加者全員の声を
聴けたこと、とってもお祝いだった。

ふたつに分かれて実施されたワークで、
わたしは「感情の内在化ワーク(別名神さまワーク)」に参加した。

ちょうどファシリの雄也さん含めて6名だった。この人数感になんだかほっこりしてしまった。

大人数が嫌いなわけでも、いやなわけでもない。
20名弱で囲うひとつの輪っかは心地よいものだった。
だけども。
やっぱり落ち着くサイズはこれくらいなんだなあと、しみじみ。

(かずたまのコミュニティサイズがほんまにしっくりはまって、自分でも笑ってしまった。体感覚ってすごいなあと改めて。)

そこである話を、自分の話を聞いてもらった。
そこであふれ出た感情を、感情という名のそれぞれの人格を、わたしは大切に持ち帰ろうと思った。それぞれの感情を感じにくくする?ブロックする言葉制限をかけていることにも気付けた。

いつか本人と話せたらなあ、と未来にちょっとだけ心はせるかな😌✨

そしてあっという間に夜!
夜ご飯の準備をしおちゃんが手伝ってくれていると聞いた。
なんならしおちゃんはおやつのクッキーまで作ってくれていた。

みんな大好きしおちゃん💛

しおちゃんとは、最年少参加者である。
今回ご家族で参加してくれはったおかげで・・なんとも貴重でありがたすぎる空間になった。
こども、という大先生がいてくれるのだ。



タレントショーが最高すぎた。
みんな光る芸をお持ちすぎる。


歩さんと歌いたいなあ~なんて小さな気持ちがにょきっとしていたが、出さずだった。
そしたら・・結果叶った。すごい。。。笑

ICHIFES テーマソングの「ひとつ」を
ICHIFES メンバーと歌える幸せ☺️



ちなみに歌っている側から見える、
皆さんの表情やオーラ、景色が
優しすぎるものだった✨😌

ほんで最後何曲か
みんなで歌い踊るの、楽しすぎた。

評価やジャッジがない世界は
こんなにも安心してさらけ出せるのだと、
思い出させてもらった感覚。

タレントショーも終わって全体解散のあと、
ほとんどの人が外の焚火を囲んでいた。

そこの焚火の場で話されていたこと。
それが、わたしが今回のNVCリトリートで一番心に響いた言葉。

まさかの、私宛に放たれた言葉ではない。


本気で自分のこと。人生のことを相談している人がいて。
本気でその人のこと、その人の人生のことに応えている人がいて。

その方々の会話の中で聴かれた言葉だった。

「ちゃんと願うことだよ」


はっとした。

いま、自分はちゃんと真ん中に、
自分の願いを置けているだろうか。

そもそもちゃんと願えているだろうか。

自分の純度高く、純粋なもの。
湧き出てくるもの。
ピュアに願うもの、ど真ん中にあるものは
何なのかっていう話がちょうど沖縄に来る
前の、どりちゃんと雄也さんとのMTGで
出ていた。

その時はピンときていなかったのだと思う。

でもこの焚火を囲んで話を聞いていたとき。
そして焚火のあと。合宿が終わって京都にかえってきて、最寄りの駅から家に帰るまでの帰り道。事後じわじわときたのだった。😌

▼Day4

全体の場は午前中に終わり、
みんなでお昼ごはんをたべ、解散。
ひとりずつ帰宅を見送っていった。

この写真すき。



あっという間に夕方になり。
ニーズカード散歩。Withまゆこさん。

なんとなく海までいきたくて、
地図も何も見ずに歩いていったら、ついた。 

風がつよすぎて、ふたりとも髪の毛が
メデューサみたいになった。

風がもともと強い日だったが、
海の近くはさらに強かった。
おそるべし、自然。

でも曇天なのに海は澄んでいて、
青はきれいだった。

そして、最後帰らはるまで、
まゆこさんとしおちゃんと絵しりとりできた。

めちゃくちゃ楽しかった。
語彙をほめてもらえた。笑

バイバイの時間になり、
みんなでひとりずつお見送り。

しおちゃんばいばいした後に、
あっこさん(お母さん)がお水をとりに
きはって教えてくれはったことがあり。

「しおりが、車のドア閉めた瞬間、せきとめていた何かがあふれたようにギャン泣きしいているんよ。」と。

無理だった。

ついあっこさんについていってしまった。

自分には何もできることはないのに、
なんか、彼女と合わずにいられなかった。

窓ががーってあいて、
でてきたしおちゃんの表情は泣き笑い。
泣いている、でも笑おうとしてくれている。
でも泣いている、涙優勢みたいな。

無理だった。

こちらが泣いてしまうだけだった。
でもまた会おうね、ほんまにありがとうね、
とは最後に伝えられた。と思う。

愛おしすぎる表情だった。

そんなこんなで夜の部がはじまる。
美ら海水族館チームが帰ってきて、
買い出ししてくれていて
ホルトノキの方がごはんも
作ってくださっていて。

よるごはん。
そして各々のハイライト、振り返りのシェア。
いや~幸せな時間だったなあと思う😌✨

▼Day5

合宿は4日目までだったが、
私的には完全にDay6まである合宿だった。笑

延泊OKで同じ施設に
泊まらせてもらうことができた。
そして主催のオーガナイズチームが
MTGする以外は共に話せたり
ごはんも食べれたし、合宿メンバーで
語り合ったり各々に時間を過ごすことが
できたのだった。

特に朝じゅんじゅんさんとまゆこさんと
話しているうちに、Day5が勝手に
はじまっていたように思う。
じゅんじゅんさん、冊子広げて
話し始めてくれてありがとう。

最後バスでみんなとわかれるまでも、
その時間は続いたように思う^^

じゅんじゅんさんとも思いっきり話せて、
大切な話も扱えて嬉しかった😌

▼DAY6

一日とっていたとはいえ、
飛行機の時間とか考えるとそんなに
ゆっくりできず。
朝ごはんのゆし豆腐をめがけてゆき
国際通りを満喫し、那覇空港を満喫し、
どりちゃんゆうやさんとも一瞬あえて、
あっという間に出発。

上空で安定のお腹がすき、
関空で15時くらいにぜいたくひるよるごはん。
おいしかった~~~~~!🥰

はるかで帰宅し、そのまま京都駅で
たまっていたタスクをばしばしやり、
そのまままめちゃんとオンラインで話した。
これがわたしにとっては沖縄の締めくくりで
あり、Day6だった。
まめちゃん、豊かな時間をありがとう。

というか、先週の淡路島ICHIFES振り返り合宿から、沖縄リトリート6日間までで、前後編のすべてが一旦幕を閉じた感じ?

もうおもしろすぎる。

その日のうちにだいたいの荷ほどきは
終わったし、せんたっきもまわせたし
そんなに遅くならず寝れた!

(とか書いておいて、寝た記録みると3:38やった、おつかれわたし🍵)


終わりに

わたしは自分の人生の真ん中に、
かずたまを伝える・教えることをすえる。

これが自分にとって、いま、なにより
喜びであることを自覚する。
かずたまで、立っていけるように。
まず、ちゃんと願う。

NVC×かずたまの可能性しか感じないから。
かずたま活用したオリジナルカードとか
グッズとか作っていきたいから。
うおーーー 頑張る。

沖縄には毎年いく。

コロナ禍やら色々で中断されて
しまっていたけども。
その記録、再開◎ まず島。

まだ行っていなくて行きたい離島。

・波照間島
・宮古島
・竹富島
・慶良間諸島
・久米島
・与那国島
・黒島 etc

沖縄好きな方、ぜひご一緒してくださいませ☺

沖縄NVCリトリートで
出逢ってくださった皆さま、
再会できた皆さま、ここから。
どうぞよろしくお願いします😌✨

長文に最後までお付き合いいただき、
感謝です。

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