Versant体験記
――はじめに――
BBC Learning Englishのモチベーションが下がってきています。
今回は、気になっていたVersant(ヴァーサント)を受験してみました。
そこで、受ける前に気になったことや受けた後に思ったことをまとめます。
内容は、いろんなサイトで説明されています。
なので細かい話は省略します。
備忘録のようなものです。気楽に読んでみてください。
■0.Versantを受けたい人へ
日本語を話せない英語ネイティブと会話が成立する人じゃないとテストを受けて得られるものは少ないと思います。もちろん、ぎこちなくてOKです。自分が伝えたいことを何とかして伝えられる、というのが必要なテストだと感じました。
1回5500円(税込み)、なかなか勇気が必要です。
生の英語を聞き取る力がないと全く対応出来ないので、TOEICが900点超えていても撃沈する人いるでしょうね。
最低でも英検2級か、2021年の大学入学共通テストのリスニングのダイアログは問題なく聞き取れてからの受験を強く勧めます。
大学入学共通テストでは、ノンネイティブを含む全く違うアクセントの四人の話者が好き勝手に環境問題をディスカッションする、というダイアログが出題されました。日本人もいましたよ。
■1.Versantスピーキングテスト
Versantには3種類ぐらいあります。
ですが、基本的にVersantスピーキングテストでOKでしょう。
ネットでVersantを語っているものは、基本スピーキングテストです。
一番気になって調べたところでしたが、ピンポイントで教えてくれる情報はありませんでした。
■2.対策など
今回、受けるにあたって特に勉強はしませんでした。
スピーキングは1年以上ご無沙汰です。
一方で、リーディングとリスニング、ライティングは少しずつですが続けています。
■3.結果
もったいぶるようなものでもないので、アッサリ見せます。
ご覧の通りです。
英検1級だからといって、サボればそれは落ちますよ。
気になったのはIntelligibilityですね。これは何点満点で、何を表すのでしょう。言葉通り受け取っていいんですかね。
もし知っている人がいたらコメントください!!
敗因は2つです。
1つめは、分からない問題ですぐにI don't knowと言えなかったこと
2つめは、テストの形式に慣れていなかったこと
2つめは仕方ないです。テストの点数取るため、というよりは素の実力を知りたかったので、問題ありません。
1つめは残念でした。分からないことは素直に分からないと答えないといけませんね。
■4.感想
相手が人間じゃないので逆に緊張しましたね。
acrossをaccessと言い間違ったり、意味不明なミスを連発しました。
英検の評価も、Versantの評価も、どちらも受け止めます。
かたや人間、かたや機械。
相手が人間なら自分というキャラクターを伝えられます。
でも機械なら無理です。
どっちがいいんでしょうね。どっちもどっちかな?
スピーキングについては今のところ休憩です。
英会話レッスンをするほど必要性は感じていないです。
それに、必要になったら雰囲気で何とかなるかなーって思います。
■5.もう一度受けるなら
英語をバリバリ使う環境を経験して、それが数年たったときですかね。
英語を勉強するために英語を勉強している人っていますけど、
そうではなく、英語を使う必要があるから英語を勉強するっていう状態
私なら、今はリーディングとリスニングがそういう状態です。
スピーキングも、必要になったら再チャレンジしたいです。
――おわりに――
Versantが気になっている人の役に立てたでしょうか。
私は、まだまだ気の向くまま英語学習していきます。
もしよければ、今後もよろしくお願いします!!
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