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研修医記録 1年目5月

この記録が続く限り,わたしは多分研修でストレスを感じています.

前置きもなく見出しもなく,サラッと書いていきます.

4月の記録はコチラからどうぞ.

まず5月の反省点は,悪い意味の慣れです.
診療科にも慣れてきて,研修医生活にも一定の余裕が出てきました.
日記もあんまり書かなくなったし,給与が入ってからお金の出入りも真面目に記録しない日が増えました.

医学以外では,プログラミングと英語を続けています.
平日は気力も体力も足りないので,土日に集中して勉強しています.

6月から診療科も変わるので心機一転また取り組みたいと思います.

今月学んだことをトピック形式で記録していきます.

1.思ったことは必ず報告する癖を付ける

ちょっとしたインシデントがありました.
わたしはそのとき違和感を感じていたんですけど,言えませんでした.
後になってやっぱりインシデントだったと確信して報告しました.
だけど,そのときに言えていたら未然に防げたと思います.
相手が誰でも必ず気になったことは言おうと思ったできごとでした.

2.相手→自分も自分→相手も常に変わっていく

4月に苦手意識を感じていた人に対して,見方が変わりました.
逆にその人も,4月よりは親身になってくれた気がしました.
大事なのは先入観を意識してのぞくことだと思います.
昨日の敵が今日には友ということもあるし,逆もそうです.
冷静に客観的な事実を踏まえて行動したいと一層思いました.

3.アンガーマネジメント

さすがに沸騰するようなことはないんですけど,まだまだかな.
何が起こってもおかしくないというスタンスを持ち続けておけば,怒りを感じることそのものがないと思うんですよね.
怒りってエネルギーのロスだと思うんです.苛立ちを感じている暇があるなら,それをもっと他の有意義なことに使った方がいいのではないでしょうか.
今月も怒りを感じる場面は多々ありました.
なので,わたしはまだまだ未熟だと痛感しました.

4.コネクションの大切さ

タイトルの通りです.
そういうコネクションをつくるために,色んな事を積極的に引き受けます.
もちろん,便利屋さんになってはいけないので,断るときは断ります.
そこらへんのさじ加減には絶妙なバランス感覚が必要です.
幸いその点については学生時代にある程度身についています.
研修医になってからは,学生時代のコネクションをベースに更に強化しています.素晴らしい人とコネクションを持つには,自分にも何かアピールできるポイントが必要です.コネクションを持ちたいと思えるだけの資質を備える必要があります.
そういう人になるための一助として,この2年間は英語とプログラミングを磨こうと思っているのです.まあ,ほかにも興味が出てくれば色々やっていきたいですし,飽きたら他のことをしているかもしれません.
学生の頃は熱心に投資とかFXとかもやっていましたが,今は飽きて口座も全部解約しました.わたしはそういう人なんです.

今月はちょっと稚拙な文章になっちゃったかもしれません.
研修医記録を書いたということは,まだまだ研修生活にストレスがあるということです.そのストレスを発散するためにこういう形でエネルギーのロスがあるということです.
最終的にはこんなことをせずともストレスをストレスとも思わないようになることが到達目標です.

それでは,ここまでお読みいただきありがとうございました.


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