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「特定行為:学習」について(No2)

〜実際に特定行為の教育施設に入校してからの話〜


☆僕自身や仲間内で、特定行為を学ぶ時に行った内容です。参考なれば幸せます。また、特定行為実習終了者の方や現在学習の方がいらっしゃいましたら、コメントにあなたの学習方法を載せていただけますと今後受けられる方の指針になると思います。どうかよろしくおねがいします。




1.e-ラーニングの小技


 実はeラーニングには小技があります。それは「視聴速度が変えられる」ということです。視聴する媒体でこれらが可能なものと不可能なものがあります。PCでは不可能なことも多いです。

なので、タブレットや携帯電話での視聴で1.2倍速や1.5倍速にできます。

私は「ゆっくり見たい」と思われる方もいると思いますが、内容が長編であり間で講師の話が…という場面があると思います。

そのためにも、やや早めの視聴で必要な場面で一旦停止をすると良いかもしれません。

私の場合はpdfデータをGoodnote5へ移行し、ノート化したあとでipadで2画面にしつつ視聴しながら書き込むという方式で学びました。

見るだけではやはり学べず、pdfデータには動画の全てが逃さずあるわけではありませんでした。不足分は補うつもりで「書き込み」や「スクリーンショット」を駆使すると良いと思います。

2.テスト対策の優先順位


 eラーニングでの学んだ内容は、実際に教育課程でテストが行われます。動画の最後にあるテストとは別のテストがあります。

学習場所にはよりますが、テスト内容は同じものとは限りません。(もちろん同じ場合もあります)

私が実際に試験対策した内容は、まず優先順位をつけました。その理由としては、

できることが限られていること。試験に出そうな範囲を集中して学ぶこと。範囲を広げすぎると点数が獲得できないこと。などがあります。

実際に、全範囲を学ぶと思っても良い感じです。なので、実施した順としては

 ①eラーニングの最後にあるテストをまとめる。
 ②eラーニングの内容から出そうなものをまとめる。

を特化しました。

あとはこの内容をいかにしっかり暗記するかにかけました。余裕があれば②の範囲広げることを意識してみても良いかもしれません。働きながら、家事をしながらなどいろいろと忙しい中でできる範囲を試しましょう。

3.さらに実習を想定した学習方法


 最後は、「実習を意識した学習」が大切だと思います。実際に、「医療面接」や「フィジカルアセスメント」など実技があります。

なので、「実技試験」があるものは、実際の患者さんに手技や聴取としてできることが大切になります。でないと、本番でテンパります。

「いきなり実技?無理です」と思われるかもしれませんが、実際に試験があるのは事実です。

自分なりにもできるようにしておくことが重要だと思います。完全にではなくても大丈夫と思います。予習しておくことが大切です。

あとがき


実際にいろいろと予習することがあるので大変だと思いますが、私自身ここに書いた内容の半分くらいしか実施できませんでした。
もし時間があればやっておくと余裕ができるという範囲です。

この内容を知っている人も少ないことでしょう。なので、eラーニング中に意識して置くべきこととして「試験がある」「実技がある」とだけ思いながら学ぶだけでも学習効率は違ってくると思います。
無理せず自分のペースを考えながら勉強していきましょう。応援しています。

どうしても辛くなってきたときは、TwitterのDMにでもご連絡下さい。ぼくができる限りの相談に乗ります。いっしょに頑張りましょう!!

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