コーディネーター・アラジンのブログ #102 スポーツの秋
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前号は芸術の秋、今号はスポーツの秋で行きましょう。
①初開催の白馬グランフォンド
10月最終の土日に白馬で初開催されたグランフォンド*。
これは、八方尾根スキー&スノボスクールが事務局を務める実行員会が主催。3段紅葉の時期に北アルプスの大絶景の中を自転車で約60km走り、1800mアップダウンするイベントで、タイム計測は行わず、ロードバイク、マウンテンバイク、Eバイクなど、道路交通法を遵守したものなら車種は何でもOK。
白馬高校スキー部はこれに協力して、ライドをサポートしました。
2日間でのべ約70人が参加。3か所の絶景ポイント、白沢峠・猿倉・黒菱林道終点を目指します。
もし一日で達成したら、こんな高低差を乗り切ったことになります。
完走の証明のために、各参加者は、白沢峠・猿倉・黒菱林道終点で写真を撮ってくるということになっています。
これらのコースはスキー部がグリーンシーズンのトレーニングとして度々自転車で走っているコースでもあり、しっかりとサポートできました。
②クラスマッチ
先日、秋のクラスマッチが開催されました。
種目は、男子がグランドでサッカー、女子が体育館でバドミントンでした。
結果は、サッカー、バドミントンともに3年B組が優勝。当然総合でも3Bが優勝し、完全勝利を達成しました!!
③塩の道トレイルラン
また、土曜日には、小谷村の塩の道トレイルランが開催され、かつて歩荷や牛馬が塩を糸魚川から松本まで運んだ古道を走る初の催しです。栂池高原スキー場を起点に、北に向かい、新潟県糸魚川市のシーサイドバレースキー場を折り返す79kmコースと、小谷村内で折り返す42kmのコースに合わせて約200人がエントリーし、幸い事故や熊との遭遇もなく(ニアミス?はあったとか)、秋の素晴らしい山道を走り抜けました。
白馬高校生は、これにはランナーとしてではなく、この催しを支える側のスタッフとして6名の生徒がボランティアで、エイドステーションで活動しました。
生徒が担当したエイドステーションは、79kmコースの42キロ地点にあり、スタート地点から最も離れた場所で、もはや小谷村をはみ出て、お隣の新潟県糸魚川市にあるシーサイドバレー・スキー場前です。
学校からだと、車で1時間以上かかるところです。