付き合って6日目の彼女が可愛すぎる

まだ、実感がない。

きっと彼女もそうなのかな、と思う。

付き合ってから2人だけで会ったのは、昨日の一瞬だけだからだ。

なんだかんだで、恥ずかしくてしっかり好きだと言っていないなあ、それのせいなのかもしれない。

とりあえず、今度2人きりになった時に少しはお互いに触れ合い。

意外とそういうのって大事なのかもしれない、と思い始めている。

確かめ合うといった感覚は本当なんだなあ。

言葉も大事だし、会って触れ合うことも大事だ。

今見返すと、なんだかんだ毎日メッセージのやり取りはしているようだが、それだけじゃなんか足りない。

僕はあまりこういったところで自分の思いを表現したくない、と思ってしまうので、彼女は少し寂しくなってしまっているのかもしれない。

なんとなく付き合う前のままように振舞っているので、彼女は多分少し困ってしまっているのだろう。

そりゃ、僕だって会いたいけど、その約束を取り付けるタイミングって意外と難しくて、どこかで会った時に言おう言おうって思ってるのでメッセージにはしないんだ。

そして、別れた時のことを考えてしまう。

その時にフラれる側は、間違いなく僕である。

寂しくて仕方がなくなるんだろうなあ。

上手くいく術なんて、思いつかないので、とにかく彼女の事ばかり考えている。

とりあえず、今どう思っているのか、今どうしてほしいのか、そういうことを考えている。

答えは出ないと思っているけど、ほんとうに好きなんだ、仕方がない。

どうやったら僕のことを好きでいてくれるのだろうか、というところから、今は僕のことを好きでなくなっても付き合い続けるにはどうすればいいのか、ということを考えている。

これもまた、答えは出ないので、仕方がない。

いや、本当に可愛いんだよ。

小さい顔に僕のために切ってくれたショートカットがよく似合ってる。

今まで知り合った中で、1番タイプなんだ。

そんな女の子が僕の事が好きで、今、付き合っている、という現実が素晴らしすぎる事を、僕はもっと実感するべきだ。

本当に現実とは思えないことだよ、今思えば。

付き合う前、僕はずっと考えてた、この女の子を逃したら、一生後悔するだろう、と。

それが、なぜ上手くいったんだろうか。

本当にここ2、3ヶ月の僕を褒めてやる。

本当によくやった。

これからは、僕が頑張るから、安心してくれ。

可愛いなあ、ほんとに。

早く2人きりで会いたいなあ。

それで、いつか「これまで会った女の子の中で1番タイプだ。」って言いたいなあ。

いや、嘘だって思われそうかな?

僕は“あだ“だと思われている節がある。

まあでも、本当なんだからなあ。

黒髪のショートカットが本当に似合っていて、顔が小さくて、目が大きくて、鼻も高い、口も良い形をしていて、顔の造形が本当に整っている。

今どきの女の子がするような、目の周りを赤くするメイクとかも、していない。

むしろ、メイクをあまりしていないように見える。

しかも、写真よりも実物が間違いなく可愛い。

ほんわかした家庭で育ったようで、とても伸び伸びとしている。

純粋さを残した女の子だ。

僕の人を見る目は信用ならない上に、かなりバイアスがかかっているのでよくないかもしれないけど、本当に素敵なんだ。

とりあえず、今度会った時に「髪切ってくれてありがとう。可愛いよ。」ってしっかり言ってみようかな。

ひとまず、付き合って6日目の彼女が可愛すぎる話でした。

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