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詩 朝の日差し

朝から重い足どりに
目線は俯きがちとなる

耳にイヤホンを入れ
音楽を聴けば
音のリズムに心やわらぐ

真っ青で白い空を見れば
その一瞬だけ心が広がり
アタマの中に空が広がり

地面を見つめていた僕は
消えてなくなる

僕を包む朝の日差しに
いつまでもいつまでも
包まれていたい

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